「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりの概要:記録に挑んだ、正反対の性格のジェームズとアメリアという二人をフェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが演じている。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりの作品情報

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり

製作年:2019年
上映時間:100分
ジャンル:ヒューマンドラマ、伝記
監督:トム・ハーパー
キャスト:フェリシティ・ジョーンズ、エディ・レッドメイン、フィービー・フォックス、ヒメーシュ・パテル etc

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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりの登場人物(キャスト)

アメリア(フェリシティ・ジョーンズ)
自由奔放な気球乗りの女性。観客の歓声を原動力に、様々なパフォーマンスを好む。しかし、最愛の夫を失った悲しみも抱えており、乗り越えるためにジェームズと一緒に気球に乗る決断をした。
ジェームズ(エディ・レッドメイン)
堅物な学者。痴呆症になった父から、天文学の楽しさを学び気象学者として信念を貫いてきた。逆境でも諦めず、自身の立てた学説を実証するためにアメリアと空を目指した。
アントニア(フィービー・フォックス)
アメリアの姉。妹の悲しみを知っているため、気球に乗ることを猛反対している。懸命に妹を支える、少しお節介な存在。
ジョン(ヒメーシュ・パテル)
ジェームズの学者仲間。蝶の研究をしていた。逆境に立ち向かう友人のジェームズを懸命にサポートし、アメリアに話をつけるなどしてくれる存在。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりのあらすじ【起】

馬車の中、悪夢に襲われるアメリア。姉のアントニアはアメリアの様子を心配していたが、街中の人々は「アメリアの雄姿」に期待で胸躍らせていた。その日は、アメリアが気球の高度世界記録に挑むショーが開催されるのである。会場では、すでに気象学者のジェームズが準備を終え、操縦士となるアメリアを待っていた。待たされるのは慣れたというジェームズの前に、華麗なパフォーマンスを披露しながらアメリアが現れる。「準備は完璧」というアメリアは愛犬のポウジーも一緒に乗せ、威勢よくスピーチをし、興奮する観客たちを煽った。最終チェックをするという慎重なジェームズをよそに、アメリアは勝手に離陸する。正反対の性格の二人。アメリアはポウジーを空から放ち、元々用意していたパラシュートで着陸させるパフォーマンスを披露するのである。大勢の観客に見守られながら、二人の空の旅は始まった。

ジェームズが空からイギリスを眺める日が来るまでは、平坦な道のりではなかった。ジェームズの「雨の日を予測する」理論は学会でも相手にされず、研究の資金を集めるのも苦労続きだった。そしてアメリアも夫・ピエールを亡くし、悲しみから抜け出すために空を目指したのである。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりのあらすじ【承】

天候はジェームズの予測から大きく外れる。経験則で測定器を外すよう伝えたアメリアの言葉は、頑なに数値を取ろうとするジェームズの耳には入らない。その矢先に、二人の乗った気球は嵐の雲の中に入ってしまった。何とか雲から抜け出そうとするアメリアの判断は、時すでに遅く気球はコントロールが効かない状態になり、二人は振り落とされないように互いに支え合うのだった。「死」が頭に過ったが、嵐の雲の先には健やかな青い空が広がっていた。静まり返る空の中には、街の音が反響して聞こえてきた。その時フラッシュバックするアメリアの苦い記憶。それは夫・ピエールを失った日の記憶である。

アメリアとジェームズの出会いは、とある社交会だった。元々アメリアのことを知っていたジェームズは、「気象に関する常識を書き換えたい」と共に空へ飛び立つために声をかけた。気球操縦士として心を動かされたアメリアは姉のアントニアの反対を押し切り、ジェームズと飛ぶために準備を始めたのだった。

二人を乗せた気球は徐々に高度を上げていく。すると1羽の蝶が気球に入ってきた。友人のジョンが研究していた「昆虫だけが旅できる気流」という学説を証明できたことに喜ぶジェームズ。そしてアメリアは蝶が好きだった夫との思い出を思い返していた。

実はアメリアは世界記録に挑むのを一度諦めようとしていた。着々と準備を進めていたジェームズの元を訪ね、断念したいと申し出る。突然の気変わりに混乱するジェームズ。久しぶりに自宅へ帰ると、研究にばかり夢中な息子に母は呆れかえっていた。実は父は軽い痴呆症であった。ジェームズは、自分の息子は10歳だと言う父とちぐはぐな会話をしながら自分の信念は正しいのか不安になっていた。パニックを起こした父の元を離れようとしたとき、父は何事もなかったのかのように、ジェームズへ大切にしていた双眼鏡を手渡す。研究を続けるよう後押しするのだった。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりのあらすじ【転】

翌日、諦めきれないジェームズは飛行調査のため気球を飛ばす実験をする予定の学者の元を訪ねていた。全く上空の危険を体験したことがないジェームズはあしらわれてしまった。調査の費用も工面できない中で、苦しい状況は続くのである、

二人の乗っている気球は高度7,000メールに達していた。これは人類で最高高度の記録である。興奮したジェームズは、もっと高みを目指そうとする。しかし、計測機器を乗せることを優先したジェームズは、防寒具も雨具も何も持ってきていなかった。空気が薄くなり、寒さに耐えながらも目がかすみ始めるジェームズ。人命を優先すべきだと考えるアメリアは下降しようとするが、ジェームズの研究への意思は固く上昇する決断をする。

高度8,000メートルを超えた頃、気温はマイナス15度に達していた。酸素が薄く判断が鈍っているジェームズは、もっと高度を上げようと更に荷物を減らそうとする。アメリアはその様子を見て夫・ピエールを失った時を思い出し必死にジェームズを止めようとした。実は、ピエールが亡くなったのは操縦士であるアメリアの判断ミスが原因であった。もう自分のせいで人が命を落とすところを見たくないアメリア。必死にジェームズを説得し、下降するための作業に一人で取り掛かるのである。

霜や氷で覆われたバルーンは思うように操作できない状態であった。あかぎれた指は使いものにならず、それでも縄を伝いバルーンの頂上にある排気弁を目指して登り始める。寒さと酸素の薄さ相まって、意識が遠のいた瞬間によぎる夫・ピエールとの最期の記憶。再び排気弁を目指し始める。なんとか頂上にたどり着くも凍り切った蓋は簡単には開かなかった。何度も踏みつけようやく少し動いた時、靴を脱ぎ道具として使う機転を利かしたアメリア。咄嗟の判断が功を奏し、気球は無事に下降し始める。しかし安堵したアメリアは上空へ放り出されてしまった。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりの結末・ラスト(ネタバレ)

意識を失ったアメリアは命綱に守られていた。そこは高度10,970メートル。人類の記録を塗り替えた二人。アメリアが意識を取り戻した時、ジェームズは寒さの中で眠りに落ちてしまっていた。何とか助けたいアメリアは、限界を超えた身体を必死に揺らし、ジェームズのいるバスケットの中に戻る。わずかな呼吸を確かめたアメリアは、熱心に声をかけ続けた。奇跡は二人を見放しておらず、ジェームズは意識を取り戻した。降下し始めていたため、ジェームズの思考回路は元に戻り始めた。すぐに計測をしようとするジェームズ。その様子を見てアメリアは安堵のあまり涙するのだった。凍傷で使えなくなったアメリアの手に気付いたジェームズは、持ってきていたブランデーで消毒をし、アメリアの勇気を賞賛するのだった。

5,640メートル。安堵からゆったりと会話していたが、アメリアは雪が静止していることに気づいた。気球内の気圧が下がり、雪と同じスピードで移動していたのだ。咄嗟に気球内の重量を軽くすることを指示したアメリア。ジェームズの発案でバスケットを切り落とすも、落下するスピードは速いままだった。アメリアは自分の身を投げようとしたが、ジェームズは絶対に諦めなかった。咄嗟にバルーンをパラシュートの様に使うことを思いつき、無事に二人は地上へと着陸した。

前人未到の記録を打ち立てた二人には、世間からの賞賛が待ち構えていた。アメリアは言う、「ただ見ているだけじゃ世界は変わらない。自分の手で未来を選んで変えていく」と。

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりの感想・評価・レビュー

「雲の上は静寂の世界」それは勇気をもって空を体感した人間だけが言えるセリフである。
迫力のある空の映像は、自然の美しさだけではなく厳しさもきちんと伝えてくれた。これぞ劇場の大スクリーンで見たい一作である。「天気を予測する」という今や日常に溢れた概念を莫大な苦労の先に見出してくれた二人は、人類が感謝すべき功労者だ。天気予報を頼るたびに、きっとこの作品を思い返すだろう。(MIHOシネマ編集部)

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