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映画『トランスフォーマー』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『トランスフォーマー』の概要:日本で発売されているロボットのおもちゃ「トランスフォーマー」にインスピーレションを受けたという今作。爆発的ヒットとなり、後に何作にも渡り発表される人気シリーズとなる。

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映画『トランスフォーマー』の作品情報

トランスフォーマー

製作年:2007年
上映時間:144分
ジャンル:SF、アクション
監督:マイケル・ベイ
キャスト:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメル、ジョン・ヴォイト etc

映画『トランスフォーマー』の登場人物(キャスト)

サム・ウィトウィッキー(シャイア・ラブーフ)
平凡な男子高校生。しかし、実は世界を変えうるオールスパークを発見した探検家の子孫。父親に譲ってもらった車がオートボット、バンブルビーであった。
オプティマス・プライム(ピーター・カレン)
“善”のトランスフォーマー、オートボットを率いる総司令。メガトロンの野望を食い止めようとしている。
ウィリアム・レノックス(ジョシュ・デュアメル)
かつてディセプティコン達からの襲撃から生き延びた軍人。オプティマスと組みディセプティコンに挑む。
メガトロン(ヒューゴ・ウィーウィング)
“悪”のトランスフォーマー、ディセプティコンを率いる存在。オールスパークを手に入れようとしている。

映画『トランスフォーマー』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『トランスフォーマー』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『トランスフォーマー』のあらすじ【起】

かつて、宇宙にはサイバトロンという惑星がありました。そのサイバトロンには、様々な機械やテクノロジーに姿を変えることができるトランスフォーマーという金属で構成された生命体が存在していました。しかし、そのトランスフォーマー達は大きく2分されていました。善の種族とされる”オートボット”と、悪の種族とされる”ディセプティコン”です。

ディセプティコンは、無機物である機械や金属に生命を宿らせることができるという「オールスパーク」を手に入れようと企んでいました。オートボットはディセプティコンの野望を阻止するため彼等に立ち向かいます。そんな二つの勢力の激しい戦いの末、サイバトロンは崩壊、行き場を失ったオールスパークは地球に流れ着いたのでした。

そして、数多くのトランスフォーマー達も地球にたどり着きました。まだ人類が最新機器の発明に成功していない1897年代にも、北極で氷漬けになったトランスフォーマーが見つかっています。そして2007年、ディセプティコン達は本格的にオールスパークを手に入れるべく活動を開始しつつありました。

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映画『トランスフォーマー』のあらすじ【承】

その頃、サムという平凡な男子高校生は父親に中古車、カマロを買ってもらうことになりました。しかし、そんなサムにディセプティコンの魔の手が伸びていました。ディセプティコンの手先であるフレンジーはラジカセに変形し、アメリカのオールスパークに関する国家機密を入手します。そしてなんと、そのオールスパークとサムが関連すると考え、相棒であるバリケードと共にサムを襲撃するのでした。

実は、サムはかつて北極圏で巨大なロボットを発見した探検家、アーチボルト・ウィトウィッキーの子孫でした。そして、アーチボルトが見つけたあのロボットこそが、ディセプティコンのリーダーのメガトロンだったのです。突如変形する車に襲われ呆然とするサムをオートボットのバンブルビーが助けます。実は、サムが父親に買ってもらったカマロこそがバンブルビーだったのです。

バンブルビーからの連絡を受け、オートボットのトップに立つ総司令官であるオプティマス・プライムが地球に降り立ちます。オールスパークを見つけ出そうとするオプティマスでしたが、強大な力を持つトランスフォーマーを利用せんと企む国家の組織「セクター7」が突如としてサム、バンブルビー、そしてサムの想い人であるミカエラを拉致してしまうのです。

映画『トランスフォーマー』のあらすじ【転】

セクター7に拉致されたサム達は、ディセプティコンによる襲撃から逃げ延びた経験のある軍人・レノックス大尉と共に、アメリカにあるフーバーダム内の基地に案内されます。そして何と、その基地には二つの重要なものが保護されてありました。まず1つ目は、オートボットとディセプティコンが血眼になって探しているオールスパークでした。2つ目は、氷漬けになっているディセプティコンの総大将、”破壊大帝”メガトロンです。

自分たちのボスを助けるために、ディセプティコンの手先の航空機に変形できるスタースクリームがフーバーダムに乗り込んできます。見事メガトロンの奪還に成功したディセプティコン達は、次にオールスパークも盗み出そうとします。しかし一歩及ばず、その場に拉致されていたバンブルビーとサム達がオールスパークを手に入れるのでした。そして一行は、見事オプティマスとの合流に成功するのでした。

映画『トランスフォーマー』の結末・ラスト(ネタバレ)

オールスパークをディセプティコンの手の届かない場所へと移送しようとするオプティマス達でしたが、その途中、とうとうメガトロンが長い眠りから目覚めました。そして、ディセプティコンの大軍が、オートボット、そして地球人へと迫り来ます。オートボットとレノックス大尉率いる米軍は一時協力し、ディセプティコン撃退に努め、少しずつディセプティコンを、追いやっていきます。

とうとう、オプティマスとメガトロンの大将対決の時がやってきました。汚い手も平気で使うディセプティコンに追い込まれてしまうオプティマスですが、その時立ち上がったのが平凡な男子高校生、サムです。サムは手にしたオールスパークの全エネルギーをメガトロンに向けて一気に解き放ちます。そのあまりに強大すぎるエネルギーを一身に受けたメガトロンは耐えきれず、その場に倒れます。

エネルギーを放出しきったオールスパークは力を失いますが、オプティマスはこれで世界が救われたと納得しています。そして、サムやレノックスらを認めたオプティマスは、地球を第二の故郷とすることに決め、銀河に散らばる仲間に向けてメッセージを送るのでした。

映画『トランスフォーマー』の感想・評価・レビュー

日本でオモチャが作られ、アメリカでアニメが作られて大ヒットした作品の実写映画化。

現代の映像技術だからこそ実現できた「トランスフォーマー」の実写映画化に古来のファンを感動の渦に巻き込みました。

最初の変形シーンは衝撃と感動を同時に受けるほど、みんなが待っていた迫力と繊細さが込められていて一瞬にして目を奪われる。

あのカチャカチャと変形する効果音も組み込まれ、実際に人型のロボットになった時の映像は映画史に残っていいだろうと名シーンである。

細かいストーリーは雑であっても、それを補った余りある戦闘シーンの連続には圧巻させられるだろう。(男性 30代)


もともとのアニメ版を知っている方は多いと思うが、やはり3Dとなると変形の迫力が段違いで良い。ついスロー再生で何度も見てしまうほどだ。爆発的人気といえるほど、一時期は色んな所で目にしていたものだが、今でも不意にみたくなるのは、子供心をくすぐられてしまうからだろうか。巨大なロボでいえば、パシフィックリムなどもそのような類に入るが、やはりトランスフォーマーの方が、稼動がスムーズな分軍配が上がる印象である。(男性 30代)


爆発王の異名で知られるマイケル・ベイ監督によるSFアクション映画。地球に飛来した金属生命体たちが、機械に命を与える「オールスパーク」を巡り激闘を繰り広げる。

VFX技術の粋を集めて制作された本作は、トランスフォーマーたちが、乗り物から人型に変形するシーンはもちろん迫力があるが、戦闘シーンの爆発と視覚効果のシンクロがすばらしくこの迫力はどちらかだけではかもし出せない演出。
また、トランスフォーマーが古くから地球の歴史に関わっていたという設定は「エイリアンの侵略」という平凡なテーマから脱却、壮大なストーリーを構成している。(男性 20代)


ストーリー性はあまりないが、ロマンを詰め込んだような作品である。逆にこの映画にストーリー性が加わったら、詰め込みすぎで頭がパンクするのではないだろうか。「トランスフォーマー」はこの形だからこそ活きている作品だと思う。2007年公開とは思えないほどのCG技術、その迫力は今観ても色褪せない。アメリカの映画らしさを全開に出していて、もはや開き直っているようにも感じる作風は嫌いじゃない。
賛否両論は分かれると思う。好きな人はとことんハマる一方、あまり好きではない人にとっては今作が最初で最後の鑑賞になるだろう。(男性 20代)


何回も見るような凝ったストーリーの映画ではありませんが、トランスフォーマー達の動きがとても人間らしくて面白いです。困ったように目頭を押さえたり、拒絶を示すために首を振ったりと機械らしからぬ動きが多く入っているのがとても意外でした。製作陣にスティーブン・スピルバーグが入っているので彼なりのこだわりのようです。
そして、主役の俳優さんがいかにも平凡な雰囲気なのも良いです。車が欲しくて先生や父親を説得するシーンから最後にメガトロンと戦うシーンまで彼の成長も丁寧に描かれています。(女性 30代)


未知の機械生命体、トランスフォーマーの戦いが地球を舞台に繰り広げられる。
アニメーション作品を中心に展開されてきた中、本作から本格的な実写作品が登場し、過去作品でのヒロイックな物語や、メカニックデザインから、怪獣パニック映画のような、人知を超えた脅威との対決が描かれ、デザインもより機械的でリアルな質感に仕上がっている。
ストーリーも、各場面ごとに主人公がいるような構図は面白いが、若干まとまりがない印象があった。(男性 20代)


ロボットに変形するシーンは、子供じゃなくてもワクワクするし興奮する。何度見ても飽きない。どうなっているのか真剣に見てもよく分からないところが逆に良い。ここまで技術が発達したのかと感動すら覚えた。性別や年代を問わず、万人受けする作品だと思う。
主人公のサムが平凡な高校生なので、感情移入がしやすく物語に入り込むことができた。戦いに巻き込まれていく彼がどのように行動するのか、最後までハラハラしながら楽しめた。(女性 30代)

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みんなの感想・レビュー

  1. センチネルプライム より:

    これ何度も見たくなる!