この記事では、映画『トランスフォーマー』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『トランスフォーマー』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『トランスフォーマー』の作品情報

上映時間:144分
ジャンル:SF、アクション
監督:マイケル・ベイ
キャスト:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメル、ジョン・ヴォイト etc
映画『トランスフォーマー』の登場人物(キャスト)
- サム・ウィトウィッキー(シャイア・ラブーフ)
- 平凡な男子高校生。しかし、実は世界を変えうるオールスパークを発見した探検家の子孫。父親に譲ってもらった車がオートボット、バンブルビーであった。
- オプティマス・プライム(ピーター・カレン)
- “善”のトランスフォーマー、オートボットを率いる総司令。メガトロンの野望を食い止めようとしている。
- ウィリアム・レノックス(ジョシュ・デュアメル)
- かつてディセプティコン達からの襲撃から生き延びた軍人。オプティマスと組みディセプティコンに挑む。
- メガトロン(ヒューゴ・ウィーウィング)
- “悪”のトランスフォーマー、ディセプティコンを率いる存在。オールスパークを手に入れようとしている。
映画『トランスフォーマー』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『トランスフォーマー』のあらすじ【起】
かつて、宇宙にはサイバトロンという惑星がありました。そのサイバトロンには、様々な機械やテクノロジーに姿を変えることができるトランスフォーマーという金属で構成された生命体が存在していました。しかし、そのトランスフォーマー達は大きく2分されていました。善の種族とされる”オートボット”と、悪の種族とされる”ディセプティコン”です。
ディセプティコンは、無機物である機械や金属に生命を宿らせることができるという「オールスパーク」を手に入れようと企んでいました。オートボットはディセプティコンの野望を阻止するため彼等に立ち向かいます。そんな二つの勢力の激しい戦いの末、サイバトロンは崩壊、行き場を失ったオールスパークは地球に流れ着いたのでした。
そして、数多くのトランスフォーマー達も地球にたどり着きました。まだ人類が最新機器の発明に成功していない1897年代にも、北極で氷漬けになったトランスフォーマーが見つかっています。そして2007年、ディセプティコン達は本格的にオールスパークを手に入れるべく活動を開始しつつありました。
映画『トランスフォーマー』のあらすじ【承】
その頃、サムという平凡な男子高校生は父親に中古車、カマロを買ってもらうことになりました。しかし、そんなサムにディセプティコンの魔の手が伸びていました。ディセプティコンの手先であるフレンジーはラジカセに変形し、アメリカのオールスパークに関する国家機密を入手します。そしてなんと、そのオールスパークとサムが関連すると考え、相棒であるバリケードと共にサムを襲撃するのでした。
実は、サムはかつて北極圏で巨大なロボットを発見した探検家、アーチボルト・ウィトウィッキーの子孫でした。そして、アーチボルトが見つけたあのロボットこそが、ディセプティコンのリーダーのメガトロンだったのです。突如変形する車に襲われ呆然とするサムをオートボットのバンブルビーが助けます。実は、サムが父親に買ってもらったカマロこそがバンブルビーだったのです。
バンブルビーからの連絡を受け、オートボットのトップに立つ総司令官であるオプティマス・プライムが地球に降り立ちます。オールスパークを見つけ出そうとするオプティマスでしたが、強大な力を持つトランスフォーマーを利用せんと企む国家の組織「セクター7」が突如としてサム、バンブルビー、そしてサムの想い人であるミカエラを拉致してしまうのです。
映画『トランスフォーマー』のあらすじ【転】
セクター7に拉致されたサム達は、ディセプティコンによる襲撃から逃げ延びた経験のある軍人・レノックス大尉と共に、アメリカにあるフーバーダム内の基地に案内されます。そして何と、その基地には二つの重要なものが保護されてありました。まず1つ目は、オートボットとディセプティコンが血眼になって探しているオールスパークでした。2つ目は、氷漬けになっているディセプティコンの総大将、”破壊大帝”メガトロンです。
自分たちのボスを助けるために、ディセプティコンの手先の航空機に変形できるスタースクリームがフーバーダムに乗り込んできます。見事メガトロンの奪還に成功したディセプティコン達は、次にオールスパークも盗み出そうとします。しかし一歩及ばず、その場に拉致されていたバンブルビーとサム達がオールスパークを手に入れるのでした。そして一行は、見事オプティマスとの合流に成功するのでした。
映画『トランスフォーマー』の結末・ラスト(ネタバレ)
オールスパークをディセプティコンの手の届かない場所へと移送しようとするオプティマス達でしたが、その途中、とうとうメガトロンが長い眠りから目覚めました。そして、ディセプティコンの大軍が、オートボット、そして地球人へと迫り来ます。オートボットとレノックス大尉率いる米軍は一時協力し、ディセプティコン撃退に努め、少しずつディセプティコンを、追いやっていきます。
とうとう、オプティマスとメガトロンの大将対決の時がやってきました。汚い手も平気で使うディセプティコンに追い込まれてしまうオプティマスですが、その時立ち上がったのが平凡な男子高校生、サムです。サムは手にしたオールスパークの全エネルギーをメガトロンに向けて一気に解き放ちます。そのあまりに強大すぎるエネルギーを一身に受けたメガトロンは耐えきれず、その場に倒れます。
エネルギーを放出しきったオールスパークは力を失いますが、オプティマスはこれで世界が救われたと納得しています。そして、サムやレノックスらを認めたオプティマスは、地球を第二の故郷とすることに決め、銀河に散らばる仲間に向けてメッセージを送るのでした。
映画『トランスフォーマー』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
日本でオモチャが作られ、アメリカでアニメが作られて大ヒットした作品の実写映画化。
現代の映像技術だからこそ実現できた「トランスフォーマー」の実写映画化に古来のファンを感動の渦に巻き込みました。
最初の変形シーンは衝撃と感動を同時に受けるほど、みんなが待っていた迫力と繊細さが込められていて一瞬にして目を奪われる。
あのカチャカチャと変形する効果音も組み込まれ、実際に人型のロボットになった時の映像は映画史に残っていいだろうと名シーンである。
細かいストーリーは雑であっても、それを補った余りある戦闘シーンの連続には圧巻させられるだろう。(男性 30代)
もともとのアニメ版を知っている方は多いと思うが、やはり3Dとなると変形の迫力が段違いで良い。ついスロー再生で何度も見てしまうほどだ。爆発的人気といえるほど、一時期は色んな所で目にしていたものだが、今でも不意にみたくなるのは、子供心をくすぐられてしまうからだろうか。巨大なロボでいえば、パシフィックリムなどもそのような類に入るが、やはりトランスフォーマーの方が、稼動がスムーズな分軍配が上がる印象である。(男性 30代)
爆発王の異名で知られるマイケル・ベイ監督によるSFアクション映画。地球に飛来した金属生命体たちが、機械に命を与える「オールスパーク」を巡り激闘を繰り広げる。
VFX技術の粋を集めて制作された本作は、トランスフォーマーたちが、乗り物から人型に変形するシーンはもちろん迫力があるが、戦闘シーンの爆発と視覚効果のシンクロがすばらしくこの迫力はどちらかだけではかもし出せない演出。
また、トランスフォーマーが古くから地球の歴史に関わっていたという設定は「エイリアンの侵略」という平凡なテーマから脱却、壮大なストーリーを構成している。(男性 20代)
ストーリー性はあまりないが、ロマンを詰め込んだような作品である。逆にこの映画にストーリー性が加わったら、詰め込みすぎで頭がパンクするのではないだろうか。「トランスフォーマー」はこの形だからこそ活きている作品だと思う。2007年公開とは思えないほどのCG技術、その迫力は今観ても色褪せない。アメリカの映画らしさを全開に出していて、もはや開き直っているようにも感じる作風は嫌いじゃない。
賛否両論は分かれると思う。好きな人はとことんハマる一方、あまり好きではない人にとっては今作が最初で最後の鑑賞になるだろう。(男性 20代)
何回も見るような凝ったストーリーの映画ではありませんが、トランスフォーマー達の動きがとても人間らしくて面白いです。困ったように目頭を押さえたり、拒絶を示すために首を振ったりと機械らしからぬ動きが多く入っているのがとても意外でした。製作陣にスティーブン・スピルバーグが入っているので彼なりのこだわりのようです。
そして、主役の俳優さんがいかにも平凡な雰囲気なのも良いです。車が欲しくて先生や父親を説得するシーンから最後にメガトロンと戦うシーンまで彼の成長も丁寧に描かれています。(女性 30代)
未知の機械生命体、トランスフォーマーの戦いが地球を舞台に繰り広げられる。
アニメーション作品を中心に展開されてきた中、本作から本格的な実写作品が登場し、過去作品でのヒロイックな物語や、メカニックデザインから、怪獣パニック映画のような、人知を超えた脅威との対決が描かれ、デザインもより機械的でリアルな質感に仕上がっている。
ストーリーも、各場面ごとに主人公がいるような構図は面白いが、若干まとまりがない印象があった。(男性 20代)
ロボットに変形するシーンは、子供じゃなくてもワクワクするし興奮する。何度見ても飽きない。どうなっているのか真剣に見てもよく分からないところが逆に良い。ここまで技術が発達したのかと感動すら覚えた。性別や年代を問わず、万人受けする作品だと思う。
主人公のサムが平凡な高校生なので、感情移入がしやすく物語に入り込むことができた。戦いに巻き込まれていく彼がどのように行動するのか、最後までハラハラしながら楽しめた。(女性 30代)
圧倒的な映像体験だった。特にオプティマス・プライムとメガトロンの戦闘シーンは迫力満点で、ロボットが実在しているかのようなリアリティがある。サムがオールスパークを守るために奔走する展開もテンポが良く、最後にそれをメガトロンの胸に押し込んで倒すシーンは爽快だった。ストーリーはシンプルだが、エンタメとしての完成度が非常に高い。(20代 男性)
ロボットが車から変形するだけでも楽しいのに、それが戦闘になると一気に引き込まれる。バンブルビーとサムの関係も温かくて、単なるアクション映画以上の魅力があった。終盤で街が戦場になる展開は迫力がありつつも少し混乱する部分もあったが、それも含めて勢いのある作品だと感じた。(30代 女性)
子どもの頃に見た玩具の世界がそのまま映画になったような感覚で、非常にワクワクした。特にトランスフォームの描写が細かく、見ていて飽きない。サムが普通の青年からヒーロー的な役割を果たしていく流れも王道で良い。メガトロンの圧倒的な強さと、それを倒す決断のシーンが印象的だった。(40代 男性)
映画『トランスフォーマー』を見た人におすすめの映画5選
パシフィック・リム
この映画を一言で表すと?
巨大ロボットと怪獣が激突する、興奮必至の超弩級バトル映画。
どんな話?
海底の裂け目から現れた巨大怪獣によって、人類は存亡の危機に立たされる。対抗手段として開発されたのが、人間が二人一組で操縦する巨大兵器イェーガーだった。過去に傷を抱える元パイロットと新人女性訓練生がコンビを組み、世界を救う最後の戦いに挑んでいく。
ここがおすすめ!
ロボットの重量感、怪獣の迫力、都市を巻き込む大規模バトルと、トランスフォーマーが好きな人ならたまらない要素が詰まっている。単なる破壊の見せ場だけでなく、操縦者同士の絆や再起のドラマも熱い。大画面で観るほど魅力が増す、王道かつ大満足の一本。
リアル・スティール
この映画を一言で表すと?
鋼鉄の拳に親子の想いが宿る、熱くて泣けるロボット映画。
どんな話?
近未来では、人間の代わりに巨大ロボットがボクシングを行う時代になっていた。落ちぶれた元ボクサーの男は、疎遠だった息子と再会し、旧式ロボットのアトムと共に勝ち上がりを目指す。試合を重ねる中で、父と子の関係も少しずつ変わっていく。
ここがおすすめ!
ロボットアクションの興奮と、親子ドラマの温かさが見事に両立している。トランスフォーマーのような機械の格好良さを楽しみつつ、感情面でもしっかり引き込まれるのが魅力。アトムが逆境の中で戦う姿は応援したくなり、ラストには爽快感と感動がしっかり残る。
G.I.ジョー
この映画を一言で表すと?
最新兵器と精鋭部隊が世界を駆ける、ハイテンションアクション大作。
どんな話?
高度な軍事技術を持つ国際機密部隊G.I.ジョーが、世界を脅かす悪の組織に立ち向かう。加速スーツや特殊兵器など近未来的な装備を駆使しながら、各地で壮絶な戦いを繰り広げていく。陰謀と裏切りも絡む、スピード感あふれる物語。
ここがおすすめ!
派手な爆発、テンポの良い展開、個性的なキャラクターと、トランスフォーマー好きに刺さるエンタメ要素が満載。メカや兵器のデザインも楽しく、難しいことを考えずに勢いで楽しめる。大作アクションらしい高揚感が最後まで途切れず、気分よく観られる作品。
インデペンデンス・デイ
この映画を一言で表すと?
地球規模の危機に人類が挑む、痛快で熱いSFアクションの金字塔。
どんな話?
突如として世界各地の上空に巨大宇宙船が現れ、人類は未曽有の侵略に直面する。軍人、科学者、パイロットなど異なる立場の人々が力を合わせ、圧倒的な敵に立ち向かっていく。絶望的な状況の中で逆転を狙う、スケールの大きな物語。
ここがおすすめ!
都市崩壊のスペクタクル、絶望からの反撃、仲間が結束する熱さなど、大作娯楽映画の醍醐味がぎっしり詰まっている。トランスフォーマーのような地球規模の戦いが好きな人には特に相性が良い。分かりやすく盛り上がる展開で、何度観てもテンションが上がる一本。
バンブルビー
この映画を一言で表すと?
心を通わせた少女とロボットの友情が胸を打つ、優しさあふれる一作。
どんな話?
1980年代、傷ついたオートボットのバンブルビーは地球に逃れ、孤独を抱えた少女チャーリーと出会う。言葉を失った彼を助ける中で、二人の間には特別な絆が生まれていく。しかし追っ手のディセプティコンが現れ、平穏な日々は戦いへと変わっていく。
ここがおすすめ!
トランスフォーマーの魅力である変形やバトルはそのままに、よりキャラクターの感情に寄り添った作りが光る。バンブルビーの愛らしさとチャーリーとの交流がとても魅力的で、アクションだけでなく心温まる余韻も味わえる。シリーズの中でも親しみやすく、初心者にも勧めやすい作品。



みんなの感想・レビュー
これ何度も見たくなる!