12000作品を紹介!あなたの映画図書館『MIHOシネマ』

映画『ワーキング・ガール』のネタバレあらすじ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『ワーキング・ガール』の概要:仕事に恋愛に、精一杯生きる女性のサクセスストーリー。ニューヨークの証券会社で働く30歳のテスは、学歴はないけれど、努力とやる気で自ら成功を掴んでいく。テスの生き方に勇気づけられる作品。

スポンサーリンク

映画『ワーキング・ガール』の作品情報

ワーキング・ガール

製作年:1988年
上映時間:113分
ジャンル:ヒューマンドラマ、ラブストーリー
監督:マイク・ニコルズ
キャスト:メラニー・グリフィス、シガーニー・ウィーヴァー、ハリソン・フォード、アレック・ボールドウィン etc

映画『ワーキング・ガール』をフルで無料視聴できる動画配信一覧

映画『ワーキング・ガール』をフル視聴できる動画配信サービス(VOD)の一覧です。各動画配信サービスには2週間~31日間の無料お試し期間があり、期間内の解約であれば料金は発生しません。無料期間で気になる映画を今すぐ見ちゃいましょう!
U-NEXT
Hulu
Amazonビデオ
dTV ×
TELASA
TSUTAYA DISCAS
ビデオマーケット
Netflix ×

※動画の配信情報は2022年5月時点のものです。配信状況により無料ではない場合があります。最新の配信状況は各動画配信サービス(VOD)の公式サイトでご確認ください。

映画『ワーキング・ガール』の登場人物(キャスト)

テス・マクギル(メラニー・グリフィス)
ニューヨークの証券会社で働く30歳の女性。証券界で成功するため日々努力しているが、上司に評価されず、焦りを感じている。恋人はいるが、恋愛よりもキャリア志向。頼りない雰囲気とは裏腹に、ガッツのある行動派である。
ジャック・トレイナー(ハリソン・フォード)
デューイ社の社員。キャサリンの恋人であるが、テスに出会い、ビジネスパートナーとして一緒に仕事をするうちに、だんだんと惹かれていく。
キャサリン・パーカー(シガニー・ウィーバー)
ボストンからニューヨークに転勤し、合併吸収部の部長に就任。テスの上司となる。気さくでパワフルな女性だが、野心家の一面がある。テスのアイデアを盗用しようするが、テスにばれてしまう。
ミック・ドゥガン(アレック・ボールドウィン)
テスの同棲中の恋人。キャリア志向のテスに少し不満を持っている。浮気をしたことでテスとは別れることになる。
シンシア(ジョーン・キューザック)
テスの良き友人。ジャックに惹かれているテスを心配している。無謀なテスに呆れることもあるが、いつもテスを応援してくれる優しい女性。

映画『ワーキング・ガール』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ワーキング・ガール』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ワーキング・ガール』のあらすじ【起】

舞台はニューヨーク。証券会社で働くテスは、今年30歳の誕生日を迎えた。

上昇志向が強いテスは、キャリアアップを目指し、「証券マン養成コース」への参加を強く希望している。勉強に明け暮れる日々。だが、学歴不足が災いし、なかなかコースに入ることができずにいた。

上司の計らいで、別部署の男性社員のアシスタントの話が持ち上がるが、会ってみると相手は下心丸出しで、ホテルに誘われる始末。初めからアシスタントの仕事などなかったことを知り、上司に仕返しするも、配置換えになってしまうのだった。

新しく配属になった場所は、女性社員が多い合併吸収部。テスは、ボストンから転勤になったキャサリン・パーカーという女性部長の秘書として働くことになる。

テスと同じ年齢だが、キャサリンは会社の重役であり、証券界で成功していた。頭が良く、気さくな性格で、男性社員に対してのあしらいも上手なキャサリン。テスにも、「自由に発言して。アイデアは大歓迎」と寛大さを示すのだった。

テスは、早速キャサリンに自らの提案を持ちかける。それは、トラスク産業にラジオ局の買収を提案してみてはどうか、という案だった。「採用になったら、養成コースへの参加を有利にしてほしい」とお願いするテスに、キャサリンは「私に任せて」と言う。

テスは、初めて上司に意見を聞いてもらえたことを、素直に喜んでいた。やっと理想の上司に出会えたと、興奮気味に恋人のミックに話すのだった。

キャサリンは、テスに恋人のことを打ち明ける。恋人から、「今度大事な話がある」と聞かされたキャサリンは、それをプロポーズのことと思い、新婚旅行のために休みも調整していた。

テスのトラスク産業の提案は、惜しくも不採用になるが、キャサリンは良いアイデアだったと励ます。そんな彼女の言葉に、テスは落ち込みながらも、気を取り直すのだった。

映画『ワーキング・ガール』のあらすじ【承】

その後、キャサリンが旅先でスキー事故に合い、全治2週間の怪我を追う。テスは、家に戻ることのできないキャサリンから、留守中の用事を頼まれる。

成功者である上司の部屋を、興味津々に見るテス。そして、デスクの上のテープを発見するのだった。それはメモがわりにキャサリンが録音したテープだった。

何気なくテープを聞いていたテスだが、キャサリンがトラスク産業について話すのを聞いてしまう。キャサリンは、不採用になったはずのテスの提案をこっそり横取りし、デューイ社のジャック・トレイナーという人物をパートナーにして、契約を進めようと計画していたのだ。

ショックを受けて家に帰宅するテスに、追い打ちをかける出来事が。なんと同棲中の恋人ミックが、浮気をしている現場に鉢合わせたのだ。テスは、上司にも恋人にも裏切られ、行き場所もなくしてしまう。

だけど、落ち込んでばかりもいられない。テスは、入院中のキャサリンよりも先に、ジャック・トレイナーという人物に会い、提案を持ちかけることを思いつくのだった。まずは、翌日彼にアポイントを取る。そして、彼を下見するため、その夜開催予定のデューイ社のパーティーに潜り込むことにしたのだ。

とりあえず、キャサリンの家で寝泊まりすることにしたテス。彼女のクローゼットから、とびきり高価でセンスの良いドレスを選び、パーティーに向かった。

到着すると、すぐにハンサムな男性社員がテスに話しかけてきた。彼によると、ジャック・トレイナーは帰ってしまったと言う。がっかりするテスだが、彼と一緒にお酒を飲み始める。だが、来る前に飲んだ抗ヒスタミン剤のせいで、悪酔いしてしまうのだった。

翌朝、昨夜出会ったばかりの男性の部屋で、下着姿で目を覚ましたテスは、取り乱しながらも仕事に向かう。ジャック・トレイナーとの約束の時間。彼が待つ会議室に入ったテスは、そこに、昨夜一緒に過ごした男性がいるのを目にするのだった。昨夜の彼は、ジャック・トレイナー本人だった。

映画『ワーキング・ガール』のあらすじ【転】

戸惑いながらも、テスは冷静さを装いプレゼンする。しかし、社に戻ったテスは、昨夜の失態のせいで計画は失敗するだろうと、同じ職場で働く、親友のシンシアに打ち明け、落胆するのだった。

だが、そこにジャックが会いに来る。正体を隠していたジャックだが、名乗れば仕事の話ばかりになってしまうからだと釈明。そして、二人の間には何もなかったと説明するのだった。

トラスト産業の案件もジャックは気に入り、テスとビジネスパートナーとして手を組むことに、無事合意した。

ジャックは、早速ラジオ局へ提案を持ち込み、話を進めていた。テスも、トラスト社へのアプローチを模索していた。まともに会いに行っても相手にされないことを予測したテスは、社長の娘の結婚式で、社長に近づく作戦を立てるのだった。

大胆な計画に驚くジャックだが、だんだんとテスの勢いに感化され、二人は結婚式に潜り込む。そして、テスは社長と話す機会を得て、作戦は無事成功。翌日社長に再度会う約束までした。

結婚式を飛び出した二人は大興奮。翌日のために、深夜まで打ち合わせをする二人は、お互いを意識し合うが、ビジネスパートナーとして、今は仕事に打ち込むのだった。

翌日、トラスト社に出向いた二人の案は見事に通り、社長はラジオ局と話をすることに同意する。喜ぶ二人は、思わずトラスト社の階段でキス。そして、そのままジャックの部屋へ行き、深い仲になるのだった。

テスは、自分が実は秘書であることを話そうとする。だが、その時ジャックの恋人から電話がくるのだった。しかも、その相手はテスの上司のキャサリンであった。ジャックは、キャサリンとは別れるつもりだったと言う。テスは、自らの立場を言い出せなくなってしまった。

映画『ワーキング・ガール』の結末・ラスト(ネタバレ)

退院したキャサリンが、ニューヨークへ戻ってきた。恋人のジャックに会えるのを楽しみにしているキャサリン。テスに避妊薬を買って来るようにお願いする。

薬局から戻ったテスは、部屋にジャックがいることを知り、思わず身を潜めてしまう。別れこそ、なかなか切り出せないジャックだが、キャサリンの誘惑から必死に逃げ、そそくさと出て行くのだった。テスは、ジャックがキャサリンと別れたいと言っていたのは、嘘じゃなかったとホッとする。

置き去りにされたキャサリンに避妊薬を渡し、大急ぎで仕事に向かうテス。今日は、トラスト社とラジオ局の買収話が決定する、大事な会議の日だった。だが、慌てていたテスは、キャサリンのベッドに手帳を置いてきてしまうのだった。

テスの手帳を開いたキャサリンは、そこにジャックとのランチの約束や、トラスト社との会議の予定が書かれているのを発見し、驚愕する。怒り爆発のキャサリン。まだ松葉杖の足を引きずって、大急ぎで会議の場に乗り込むのだった。

会議に乗り込んだキャサリンは、テスが本当は自分の秘書であることを暴露。テスが自分のアイデアを盗んだと喚き立てる。盗んだのはキャサリンの方だとテスも主張するが、秘書の立場で勝ち目はないことを知り、ジャックを残しその場を去る。契約はその後キャサリンとジャックで行われるのだった。

テスは、一から出直すため、荷物をまとめてオフィスを去ろうとする。だが、エレベーターを降りたところでジャックと鉢合わせる。「僕とのことも計画的だったのか」と聞くジャック。テスは否定をする。だが、そこにキャサリンとトラスト社の社長が現れ、キャサリンはまたしても、テスを盗人扱いするのだった。

テスも言い返すが、キャサリンは馬鹿にした態度で、トラスト社の社長とエレベーターに乗り込み、ジャックにも乗るように促す。だが、ジャックはテスの言葉を信じ、それを拒否するのだった。

トラスト社の社長は、完全にキャサリンの言葉を信じている。しかし、エレベーターの扉が閉まる直前、テスが契約について新しい見解を述べたことで、ようやく話に耳を貸してくれるのだった。

テスは、今回の提案を思いついた経緯について説明。それを聞いた社長は、キャサリンにも提案の発想はどこから得たのかと確認する。だが、キャサリンは何も答えられず、口をつぐんでしまう。ジャックに助けを求めるも、彼は顔を横に振るだけだった。

ようやく誤解が解けたテス。キャサリンは、社長から「君の上司に話し、クビにしてもらう」と言われ、その場を去る。そして、社長はテスに「トラスト社で働かないか」と持ちかけるのだった。

入社の日。ジャックに見送られ、テスは出社する。上司と思わしき女性の秘書として、仕事の準備をするテス。だが、上司は「そこは私の席で、私があなたの秘書だ」と言うのだった。

思いがけないサプライズに呆然とするテス。初めてオフィスに自分の部屋を持ち、秘書ではない仕事に就いたのだ。それは、自らの力でチャンスを掴んだ瞬間だった。

まだ初めの一歩だが、喜びでいっぱいのテス。巨大高層ビルの窓からは見えるテスの姿は、自信とやる気に満ち溢れていた。

映画『ワーキング・ガール』の感想・評価・レビュー

若い頃のシガニー・ウィーヴァーとハリソン・フォードの2人が出ているだけで、すでに素晴らしい作品。シガニーはかなりの悪役ですが、演出や演技が上手いからか憎めません。悪役でも彼女は最高です。主役のメラニー・グリフィスよりもインパクトがあります。
内容は秘書のサクセスストーリーで、アメリカらしさが詰め込まれています。特に最後のシーン、テスが秘書に向かって言うセリフは最高です。肩パッド入りの服装を見るとかなり古さを感じつつも、映像からはオシャレさを感じます。(女性 30代)

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ラブストーリー映画ヒューマンドラマ映画
スポンサーリンク
スポンサーリンク
好きな映画を無料で見る方法
12000本の映画を見てきたMIHOシネマ編集部が"本気"でオススメする動画配信サービスだけを紹介! 数多くの動画配信サービスの中から厳選し、どんな人に何がオススメなのかを徹底比較しています。 自分に合ったサービスを見つけましょう。
動画配信サービス人気ランキング【PR】
U-NEXT
u-nextのロゴ画像
月額料金 2,189円(税込)
無料期間 31日間無料
作品数 約33万本
特徴 国内最大級の配信数(33万本)で、そのうち29万本が見放題!レンタル作品用のポイントが毎月1,200円分もらえる。新作映画やドラマの配信が早く、新作をいち早く見たい人はU-NEXT一択
TSUTAYA DISCAS
TSUTAYA TV/DISCASのロゴ画像
月額料金 2,052円(税込)
無料期間 30日間無料
作品数 DVD約35万本+CD約25万本
特徴 DVDやCDの宅配レンタルサービス。追加料金なしで新作DVDを月8本まで、旧作は借り放題!ネットで簡単注文、借りた作品は自宅でお届け!返す時はポストへ返却するだけなので楽チン!
Amazonプライムビデオ
Amazonプライムビデオのロゴ画像
月額料金 月額500円または年会費4,900円(税込)
無料期間 30日間無料
作品数 約1.5万本
特徴 コスパ最強で、なんといっても料金が安い!有名な映画・アニメから独占配信やオリジナル作品まで幅広いジャンルの作品を配信。追加料金なしでAmazon Musicの200万曲の楽曲も聴き放題!迷ったらこれで決まり!

みんなの感想・レビュー