青春映画のおすすめランキング10選(邦画)

スポーツ、恋愛、友情などを通したいろいろな形の青春映画。古い作品から新しい作品、B級やアカデミー賞受賞作品まで、さまざまな邦画青春映画おすすめをご紹介します。

ひとくちに青春と言っても、人それぞれに青春の形がありますよね。青春映画も、スポーツをテーマにしたり、音楽、恋愛、友情、部活、ミステリーの要素を取り入れたものまで、幅広く作られています。数多く存在する青春映画の中でも、テーマが重ならないように、幅広いジャンルの中から、シリーズ作品を除いて、選りすぐりのものをランキングで選んでみました。

第1位 神童

注目ポイント&見所

神童と呼ばれた天才ピアニストの少女うたと、音大を目指す平凡な青年ワオとの交流の中で、何度も出てくるピアノの演奏シーンが見どころ。うたがオーケストラとのコンチェルトを行うシーンや、そこに出演して指揮を取っている、本物の指揮者の竹本泰蔵。若手実力派ピアニストの三浦友理枝が出演し、ピアノを披露するなどこだわりのある演奏シーンの数々も見どころだ。代演ではなく、成海璃子自身がピアノの演奏を行っているシーンは注目ポイント。

⇒神童のあらすじとネタバレ感想

第2位 遠くの空に消えた

注目ポイント&見所

まるで絵本の中から飛び出してきたような、独特のグラフィック映像が見どころ。声変わりした直後の神木隆之介や、同世代の大後寿々花たち子役の、等身大の演技は注目ポイントになっている。不思議な少女ヒハルの子供ならではの真っ直ぐな台詞や、大竹しのぶ演じるバーのママのドスの利いた台詞なども注目ポイントだ。北海道の大自然の中で撮影された、子供たちの真っ直ぐな心と同じような、広く美しい星空や流れ星も見どころになっている。

⇒遠くの空に消えたのあらすじとネタバレ感想

第3位 偶然にも最悪な少年

注目ポイント&見所

主演の市原隼人をはじめ、中島美嘉や蒼井優といった若手注目キャストに、脇を固める大物俳優たちの豪華さと数が見どころ。柄本明と柄本祐の親子そろっての出演作になっているのにも、注目してほしい。姉の遺体が腐敗しかけていくのを淡々と語ったり、エキセントリックなキャラクターの多さで、重くなりがちなストーリーをあっさり進めていく演出は見どころのひとつになっている。要所に取り入れられたギャグや、意外な場面で通行人役として顔を見せる主要キャストといった遊びのあるシーンも見どころ。

⇒偶然にも最悪な少年のあらすじとネタバレ感想

第4位 アヒルと鴨のコインロッカー

注目ポイント&見所

映像化不可能と言われた、伊坂幸太郎原作の小説の実写映画であり、この作品以降何度も伊坂幸太郎の小説の映画化を行うきっかけになった、中村義洋監督作品というのが注目ポイント。カットバック形式の作品で、ブータン人と彼の恋人とその元カレの物語と、椎名と河崎の物語が同時進行していくという進め方が見どころ。2役をこなす瑛太の演技力も見どころのひとつ。「まほろ駅前多田便利軒」シリーズで共演している、瑛太と松田龍平の初共演作になっているのも注目ポイントだ。

⇒アヒルと鴨のコインロッカーのあらすじとネタバレ感想

第5位 桐島、部活やめるってよ

注目ポイント&見所

朝井リョウの人気ベストセラー小説を原作とし、2013年のアカデミー賞をはじめ数々の賞を総なめにしたヒット作品、というのが注目ポイント。5編のストーリーで構成されたオムニバス形式の作品で、人気者の桐島がバレー部をやめたという事実に翻弄されていく生徒の姿を、それぞれ違った視点から描いているのが見どころ。肝心の桐島は登場しないという、風変わりな内容も見どころであり、注目ポイントでもある。

⇒桐島、部活やめるってよのあらすじとネタバレ感想

第6位 スクラップ・ヘブン

注目ポイント&見所

李相日監督の作った独特な世界観が注目ポイントで、バスジャックの被害者の3人が、それぞれに抱えた思いを発散するために復讐代行業を行ったり、こそこそと薬物を混ぜたりして係わり合って行くのが見どころ。汚い公衆トイレにありがちな落書きを使って、復讐代行業という副業を行うという設定や、ドラマのヒーロー警官に憧れるが現実では冴えない事務仕事ばかりの警察官の主人公など、現実にありそうな設定の延長線上にある物語が見どころになっている。

⇒スクラップ・ヘブンのあらすじとネタバレ感想

第7位 Kids Return キッズ・リターン

注目ポイント&見所

バイク事故で九死に一生を得た北野武監督の復帰作というのが注目ポイント。この作品がデビュー作となった安藤政信の、代役を立てずに演じたボクシングシーンの数々は見どころだ。また、監督自身の経験や有名ボクサーの体験談が元になっている台詞や場面も多く、新人だからこそ経験する間違いや若いからこその回り道などが描かれているのが見どころ。主演の2人、金子賢と安藤政信の出世作でもあり、少年から大人になっていく過程で失うものや、男同士の友情がさりげなく描かれているのも注目ポイントになっている。

⇒Kids Return キッズ・リターンのあらすじとネタバレ感想

第8位 花とアリス

注目ポイント&見所

お菓子の「キットカット」宣伝用に作られた、岩井俊二監督のネット配信専用のショートムービーを、長編映画に作り直した作品というのが注目ポイント。花の初恋から始まる、花と親友のアリスと宮元先輩の三角関係の行方が見どころ。嘘を隠すために嘘の上塗りをしていくという花や、自由奔放に見えて母子家庭での苦労を知っているアリスという、どこかありふれた少女たちの脆い友情で結ばれた関係も見どころのひとつ。脇を固める有名俳優陣の存在感も注目ポイントだ。

⇒花とアリスのあらすじとネタバレ感想

第9位 ピンポン

注目ポイント&見所

松本大洋の人気マンガが原作で、宮藤官九郎が脚本を書いた奇抜なストーリーと、キャラクターの外見が原作に忠実に作られているのが見どころ。ペコの坊ちゃんがりのような髪型、ドラゴンたちの見事なスキンヘッド軍団など、見ていて飽きないキャラクターに注目して欲しい。インターハイでのペコ対ドラゴンの試合での、CG技術を余すことなく使った世界観も、見どころのひとつになっている。ほとんど笑わないスマイルが笑ったシーンは注目ポイントだ。

⇒ピンポンのあらすじとネタバレ感想

第10位 ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ

注目ポイント&見所

滝本竜彦の人気ライトノベルが原作になっており、変わったストーリーにも関わらず、入り込みやすい世界観になっているのが注目ポイント。どこにでもいそうな現代っ子の主人公、市原隼人が友人の死に憧れを抱いてしまうという、笑顔の底に隠されたネガティブな考えの数々が見どころ。対して、家族を失ったヒロインが幸せになるために、謎のチェーンソー男と戦うというのも見どころのひとつ。何もやりとげられない主人公の親友が始めて完成させた曲も、注目ポイントのひとつだ。

⇒ネガティブハッピー・チェーンソーエッジのあらすじとネタバレ感想

まとめ

たくさんある青春のジャンルの中から、シリーズ作品を除いた様々なテーマの青春映画を選んだので、ランキングの順位に関係なく、好きなテーマから選んで楽しんでいただけると思います。有名だけれど古いから見ていない作品や、スポーツに関してはルールがわからないから、と悩んでしまうこともあるかと思います。ですが、ルールや時代に重点を置くより、それぞれの青春の形や人物の心の動きに重点を置いた作品を選んでみました。気軽に楽しめる青春映画が中心になっています。

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