映画『テイキング・オブ・デボラ・ローガン』のネタバレあらすじ結末 | MIHOシネマ

「テイキング・オブ・デボラ・ローガン」のネタバレあらすじ結末

テイキング・オブ・デボラ・ローガンの概要:認知症の母と、介護をする娘の姿をドキュメンタリー番組として撮影する大学生たちが、老女の行動に異質なものを感じ取っていく。「パラノーマル・アクティビティ5」の脚本を手掛けたアダム・ロビデル監督作品。

テイキング・オブ・デボラ・ローガンの作品概要

テイキング・オブ・デボラ・ローガン

公開日:2014年
上映時間:90分
ジャンル:ホラー、サスペンス、ミステリー
監督:アダム・ロビテル
キャスト:ジル・ラーソン、アン・ラムゼイ、ミシェル・アン、ブレット・ジェンタイル etc

テイキング・オブ・デボラ・ローガンの登場人物(キャスト)

デボラ・ローガン(ジル・ラーソン)
アルツハイマーの老女。ガーデニングと絵を描くのが趣味。厳しい性格だが、勇敢に病と闘う女性。夫と死別後、電話の伝言サービスをしながら生計を立て、女手一つでサラを育て上げた。撮影中、病状が悪化してしまう。
サラ(アン・ラムゼイ)
デボラの娘。医療費の一部負担と助成金が受けられると知り、ミアの取材に飛びついた。家の維持費など、お金に困っている。家を出てガールフレンドと生活しているが、デボラのために実家に戻った。ストレスから、お酒が手放せなくなっている。
ミア(ミシェル・アン)
アルツハイマー病患者の取材を計画した医大生の女の子。アジア系の顔つきをしている。注射を打つくらいの医療知識は持っている。
ギャビン(ブレッド・ジェンタイル)
ミアに頼まれて手伝いをすることになった青年。音響を担当する。奇妙な体験をするが、ミアとハリスには信じてもらえない。
ルイス(ジェレミー・デカルロス)
ミアに頼まれ、カメラマンとして手伝うことになった青年。屋根裏部屋などには、最初に行くよう促される、損な立場。
ハリス(ライアン・カトロナ)
ローガン家の隣に住む男性で、デボラと一緒にガーデニングを楽しむ友人。デボラの体調を心配し、取材には猛反対している。

テイキング・オブ・デボラ・ローガンのネタバレあらすじ

映画『テイキング・オブ・デボラ・ローガン』のあらすじを結末まで解説しています。この先、ネタバレ含んでいるためご注意ください。

テイキング・オブ・デボラ・ローガンのあらすじ【起】

医大生のミアは、アルツハイマー病患者の取材のために、バージニア州に住むローガン家を訪れた。
補助金と医療費の一部負担を知り、お金に困っている娘サラは快く引き受けた。
しかしデボラは引き受けたがらない。
ミアは自分の祖父もアルツハイマー病だと嘘をつき、受け入れられようとする。

1週間後、ローガン家に部屋を用意してもらったミア、ギャビン、ルイスは、本格的な取材を始める。
ある日、ガーデニング中のデボラを撮影していたルイスは、デボラがヘビを手にしているのを目撃する。

ある日の夜、デボラはスコップを探して、パニック状態になる。
ギャビンにナイフを向け、自分の首を傷付けたデボラ。
救急車で運ばれ、検査をした結果、病気がひどく進行しているとわかる。

鏡に向かってひとり言を言ったり、家の中を徘徊するようになってしまった。
庭に侵入者がいると思い込み、窓を釘で打ち付けるデボラ。
夜中に庭に出て、スコップで穴を掘るという騒動も起こす。

その後、定点カメラに映るデボラが、瞬間移動したように見えるものも見つかる。

テイキング・オブ・デボラ・ローガンのあらすじ【承】

デボラの症状はひどくなる。
隣人ハリスは、撮影がデボラに悪影響を及ぼしているからやめるように言う。

ある日サラは、あの男からの電話に出るな、というデボラの言葉の意味を訊ねる。
パニック状態の時に、何度も繰り返していた言葉だった。
再びパニックになるデボラ。

背中に炎症が出来てうろこ状になり、病気も進行し、病院で精密検査を受けるようになる。
しかし、何もわからないままだった。

デボラの症状は悪化し続け、小さな人形などは片づける事になった。
その時、家の中でヘビを見かけた。
ギャビンは、デボラが描いた不気味な絵や、勝手に開く窓に脅えるようになる。

ある夜、デボラが使っていた交換機が鳴り響く。
デボラの姿が見えず、家中を探すサラとミアたち。
屋根裏部屋には、全裸で交換機を触りながら、異様な声を出すデボラの姿があった。
交換機がショートし、主治医のナズィールを呼ぶことになる。

交換機の337番に、デボラはこだわっていた。
ミアは、ナズィール医師から、いざという時のために鎮静剤を渡される。

テイキング・オブ・デボラ・ローガンのあらすじ【転】

デボラの異様な声を解析すると、フランス語で、ヘビが解放するというような言葉だった。
交換機の名簿を調べると、377番はデジャルダンだとわかる。

70年代、難病にかかった小児科医デジャルダンは、不死身になるための儀式を行った。
ヘビの刻印や毒が刻まれた4人の少女の遺体が、ルージュ川で見つかり、デジャルダンが行方不明になって事件は発覚した。
儀式では、5人の生贄が必要とするはずだったが、被害者は4人だけだった。

デボラに話を聞くと、デジャルダンは殺されたと言う。
その後、ミミズを吐いてデボラは倒れた。
デボラは入院することになる。

夜、ハリスは銃を乱射し、警察に連行された。
我慢の限界だったギャビンは、手伝いをやめて帰っていった。

病院で、デボラは難病の少女を誘拐する。
2人の姿は病院内で見つかり、デボラは拘束される。

サラは悪魔祓いを依頼しようとするが、どこも引き受けてくれなかった。
人類学者シファーに相談すると、デボラはデジャルダンのことを考えるあまり、デジャルダンになりきってしまったのだという。
遺体を燃やすしか方法はなかった。

テイキング・オブ・デボラ・ローガンのあらすじ【結】

デボラに頼まれて、ハリスはデボラを殺そうとする。
しかしそれは失敗し、ハリスは大怪我を負う。

デボラは偶然、デジャルダンの5人目の標的がサラだと知ってしまった。
そしてデジャルダンを殺し、庭に埋めた。

瀕死のハリスに真実を聞いたサラは、デジャルダンの遺体を探す。
だが、すでにデボラが掘り返した後だった。
屋根裏部屋でデジャルダンの遺体を見つけ、暖炉に運んで火を付けるサラ、ミア、ルイス。
遺体が入っていた袋からはヘビが出てきて、火はすぐに消えてしまった。

デボラは自分で拘束を解き、再び難病の少女を誘拐して姿を消した。
行先はルージュ川近くの鉱山だと察したサラは、保安官たちと鉱山へ向かう。
デボラは少女を連れ、鉱山の中に逃げこむ。
サラとミアは坑道の中で、怪物に変わり果てて少女を飲み込もうとするデボラを見つける。
そこでデジャルダンの遺体を焼き払い、デボラと少女は解放された。

デボラは誘拐犯として起訴されるが、裁判に耐えられる力は残っておらず、衰弱していくばかり。
助かった少女カーラは、難病が奇跡的に完治した。

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