銀河帝国残党の団体「ファースト・オーダー」と私設軍隊「レジスタンス」が激しい争いを繰り広げていた。レイは消滅した師のルーク・スカイウォーカーの思いを胸に、「ファースト・オーダー」との戦いに挑んだ。
- 映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の作品情報
- 映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の作品概要
- 映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の予告動画
- 映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の登場人物(キャスト)
- 映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』のあらすじ(ネタバレなし)
- 映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の感想・評価
- 映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の公開前に見ておきたい映画
- 映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の評判・口コミ・レビュー
- 映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』のまとめ
映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の作品情報
- タイトル
- スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け
- 原題
- Star Wars: The Rise of Skywalker
- 製作年
- 2019年
- 日本公開日
- 2019年12月20日(金)
- 上映時間
- 不明
- ジャンル
- SF
アドベンチャー - 監督
- J・J・エイブラムス
- 脚本
- J・J・エイブラムス
クリス・テリオ - 製作
- キャスリーン・ケネディ
J・J・エイブラムス
ミシェル・レイワン - 製作総指揮
- カラム・グリーン
トミー・ゴームリー
ジェイソン・マクガトリン - キャスト
- デイジー・リドリー
アダム・ドライバー
ジョン・ボイエガ
オスカー・アイザック
マーク・ハミル
キャリー・フィッシャー
ビリー・ディー・ウィリアムズ
ルピタ・ニョンゴ - 製作国
- アメリカ
- 配給
- ディズニー
映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の作品概要
『スター・ウォーズ』シリーズ続三部作(シークエル・トリロジー)の完結編であり、約40年間描かれてきたスカイウォーカー家の最後の物語。銀河帝国残党の団体「ファースト・オーダー」と私設軍隊「レジスタンス」との激しい戦いの行く末が描かれている。2016年に惜しくも他界したレイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャーが、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』の未公開映像を使い作品内に登場している。
映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の予告動画
映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の登場人物(キャスト)
- レイ(デイジー・リドリー)
- 私設軍隊「レジスタンス」に加わり、銀河帝国残党の団体「ファースト・オーダー」との戦いに身を投じる。ルーク・スカイウォーカーの師事を受け、フォースを覚醒させる。
- カイロ・レン(アダム・ドライバー)
- 銀河帝国残党の団体「ファースト・オーダー」の最高指導者に君臨する。今は亡き祖父のアナキン・スカイウォーカー(ダース・ベイダー)を崇拝している。
- フィン(ジョン・ボイエガ)
- 銀河帝国残党の団体「ファースト・オーダー」の元ストームトルーパー。現在は私設軍隊「レジスタンス」に加わり、レイの手助けをしている。
- ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)
- 宇宙一のパイロットになることを夢見ている。私設軍隊「レジスタンス」の飛行大隊を率いるリーダー。
- ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)
- ジェダイの騎士。強力なフォースの使い手。私設軍隊「レジスタンス」を守るためにカイロ・レンと戦い、力を使い果たす。フォースと一体化して実体が消滅する。
- レイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)
- カイロ・レンの母親で、ルーク・スカイウォーカーの双子の妹。私設軍隊「レジスタンス」のリーダー。正義感が強い。
映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』のあらすじ(ネタバレなし)
銀河帝国残党の団体「ファースト・オーダー」と私設軍隊「レジスタンス」が激しい争いを繰り広げていた。私設軍隊「レジスタンス」のメンバーであるレイは、フォースの訓練中に「ファースト・オーダー」のメンバーであるカイロ・レンと意識が繋がる。レイ達はお互いに親愛の情を抱くようになった。だが、カイロ・レンが銀河を支配しようとしていたため、袂を分かつことになる。カイロ・レンは「ファースト・オーダー」の最高指導者に君臨し、レイは「レジスタンス」の元に戻った。
「ファースト・オーダー」の攻撃を受け「レジスタンス」は窮地に陥るが、ルーク・スカイウォーカーとレイの活躍により脱出することに成功する。力を使い果たしたルークは、フォースと一体化し消滅した。
レイは消滅したルークの思いを胸に、生き残った「レジスタンス」と共に最後の戦いに挑もうとしていた。果たして、戦いの行く末とは?
映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の感想・評価
J・J・エイブラムスが監督に復帰
『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(15)を手がけたJ・J・エイブラムスが監督に復帰した。そして、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16)の脚本を手がけたクリス・テリオと共に、共同で脚本を執筆している。音楽を手がけたのは、『スター・ウォーズ』シリーズでお馴染のジョン・ウィリアムズ。
3部作の主要キャラクター・レイを演じたデイジー・リドリーは、本作で『スター・ウォーズ』シリーズから卒業することになった。レイ役に抜擢された当初は女優として無名だったが、勇敢で愛情溢れるレイという役を見事に演じ切った。今回もライトセーバーを使った戦いだけでなく、肉体を使った激しいアクションにも挑戦している。デイジー・リドリーが演じたレイの活躍を見届けて欲しい。
スカイウォーカー家の最後の物語
本作は『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作の第3弾目に当たる物語であり、約40年間描かれてきたスカイウォーカー家の最後の物語である。
1977年にジョージ・ルーカスが監督・脚本・製作総指揮を務めた作品『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開され、『スター・ウォーズ』シリーズの幕が開けた。世界的にSFブームを巻き起こし、子供だけでなく大人をも魅了する作品となった。
『スター・ウォーズ』シリーズの旧三部作(オリジナル・トリロジー)では、ルーク・スカイウォーカーと彼の父であるダース・ベイダーの激しい戦いが描かれた。そして、新三部作(プリクエル・トリロジー)ではダース・ベイダーことアナキン・スカイウォーカーの暗黒面に落ちるまでの様子が描かれた。
続三部作(シークエル・トリロジー)の完結編となる本作は、アナキン・スカイウォーカーの孫であるカイロ・レンが率いる「ファースト・オーダー」とカイロ・レンの母であるレイア・オーガナが率いる「レジスタンス」の戦いが描かれている。スカイウォーカー家がどのような結末を迎えるのか、注目して欲しい。
唯一無二の女優・キャリー・フィッシャー
女優のキャリー・フィッシャーはシリーズを通してレイア・オーガナを演じ、多くのファンから愛され続けてきた。しかし、2016年に惜しくも60歳の若さで他界し、2017年に公開された『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』が遺作となってしまった。
今回、J・J・エイブラムス監督は代役を立てず、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』の未公開映像を使ってキャリー・フィッシャーが演じるレイア・オーガナを作品内に登場させた。もしかしたら、キャリー・フィッシャーが演じるレイア・オーガナが登場するのは今回が最後になるかもしれない。『スター・ウォーズ』シリーズのファンだという人や、彼女が演じるレイア・オーガナが好きだという人は、ぜひ劇場に行って彼女の勇士を目に焼きつけて欲しい。
映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の公開前に見ておきたい映画
スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作の第1弾目。デイジー・リドリーは新人ながらも主人公のレイ役に大抜擢され、一躍有名になる。「エンドアの戦い」から約30年後が物語の舞台になっている。日本では116億円を超える興行収入を得ており、2016年に公開された外国映画で第1位を記録した。
銀河帝国残党の団体「ファースト・オーダー」はジェダイの騎士であるルーク・スカイウォーカーを抹殺するため、彼の行方を捜していた。ルークの妹であるレイア・オーガナは銀河の平和を取り戻すため、「レジスタンス」を組織して立ち上がった。クズ鉄を集めながら暮らしていたレイは、ひょんなことから「ファースト・オーダー」と「レジスタンス」の戦いに巻き込まれてしまう。
ピーターラビット
デイジー・リドリーが字幕版の声優を担当しており、カトンテール役を務めた。ちなみに、カトンテールは水色の服を着たウサギである。アメリカ合衆国・オーストラリア・イギリスが合同で制作しており、『ピーターラビット』初の実写映画化が実現した。子供だけでなく大人からも高評価を受け、続編の制作が決定した。続編は2020年の2月に全米で公開予定である。
イギリスの湖水地方。ウサギのピーターはいとこのベンジャミン、三つ子の妹であるフロプシー、モプシー、カトンテール、そして人間のビアと幸せに暮らしていた。そんなある日、隣にトーマス・マグレガーという男性が引っ越してくる。トーマスとビアは惹かれ合った。その一方で、トーマスは野生動物を嫌い、ウサギ達を家や庭から追い出した。ピーターは元の幸せな日常を取り戻すため、立ち上がった。
詳細 ピーターラビット
ミッション:インポッシブル3(M:i:III)
J・J・エイブラムスの長編劇場映画の監督デビュー作。ロベルト・オーチーやアレックス・カーツマンと共に脚本も担当している。『ミッション:インポッシブル』シリーズの第3弾目。第一線から退いていた元IMFの諜報員であるイーサン・ハントが、誘拐された教え子を助けるために現場に復帰する様子が描かれている。
IMFの諜報員であるイーサン・ハントは現役を引退し、婚約者のジュリアと幸せな日々を送っていた。ジュリアにはIMFに所属していることは打ち明けておらず、交通局に勤務していると嘘を吐いていた。ある日、イーサンの教え子のリンジーが行方不明になる。リンジーはブラックマーケットの商人に捕まった可能性が高かった。イーサンはリンジーを助けるため、チームを率いて調査に乗り出した。
映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』の評判・口コミ・レビュー
#ことり映画
『スター・ウォーズ / スカイウォーカーの夜明け』
IMAXでキメてきた💫
42年にわたるサーガの完結編。
今後もシリーズ展開は続くのだろうけど…美しく閉じたな、というのが素直な感想。映像にも満足。そもそもSWシリーズで完璧だったものなんて一作もなかったと思う。
個人的には大満足👏 pic.twitter.com/qYkcldwPd7— ことりビスケット (@koguma_tourism) 2019年12月20日
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
前作の謎や不満要素を綺麗に回収すると共に、見事なまでの原点回帰を果たした作品。感動と興奮が衝撃波となり襲い来る終盤は最高に痺れた。
続三部作の中では間違いなく最高傑作で、最終作としても完璧。でも正直、旧作の焼き増し感は否めないかな。 pic.twitter.com/lXckZgPFgz
— なまたまご (@Ace_r_kaede) 2019年12月21日
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』
手堅さも目立つけど伝説への重圧に対し敬意と払拭で紡いできた新3部作を懸命に最終決戦まで繋いだと思うしSWを観てるという感覚は只々幸せでした!感極まるはサーガの記憶やけど未だ惑いつつもフォースに導かれる彼らの成長と戦いを見届けられて涙涙! pic.twitter.com/9hX5Tbj8wj— コーディー (@_co_dy) 2019年12月20日
「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」観ました。
詰め込み過ぎな展開は否めない。しかし後半はそれを忘れさせてくれる程に新旧続三部作全ての感動と興奮が一つとなりスカイウォーカーの物語に見事な終止符を打つ。
集大成に相応しいラストには号泣しました。ありがとう、そしてさようなら。 pic.twitter.com/C3HEg6UNMr
— シン・映画マンの帰還 (@PROWL1985) 2019年12月20日
#スカイウォーカーの夜明け
当日なのであまり触れずに。間違いなく楽しい映画ではあるものの、続3部作を価値あるトリロジーとして締める役割は全く果たせていないのではというのが正直な感想。これで続3部作は誰の物語でどんな意義をどの世代に伝える3部作だったのか、余計に曇らせた気がする。 pic.twitter.com/OeKqphbXDj
— FUU (@STARPLATINUM_2) 2019年12月20日
『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』鑑賞。変革のEP8の感覚を残しつつ旧作の精神や魅力を”継承”した完結編。ご都合主義や雑な展開はかなり散見される。だが、遺志を抱えた者達の使命の物語、若手役者陣の熱演、逆境の中で完成させた製作陣に強く感動した。賛否両論の一作、僕は支持します! pic.twitter.com/zmIJcOEGSG
— LALALANDさん (@DRAGON_LALALAND) 2019年12月20日
映画『スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』のまとめ
2019年12月20日に日米で同時公開されるため、ストーリーについては不明な部分が多い。予告編を見ると、「今こそ、お前達は一つに」や「終わりが始まる」など気になるセリフが登場する。銀河帝国残党の団体「ファースト・オーダー」と私設軍隊「レジスタンス」の戦いの行く末はどうなるのか、カイロ・レンはダークサイドに落ちたままなのか、ぜひ劇場で確かめて欲しい。他界したレイア・オーガナ役のキャリー・フィッシャーも登場するため、ファンは必見である。
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