「バード・ボックス」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

バード・ボックスの概要:突如、世界中で発生した集団自殺により著しく人口が減ってしまった世界。生き延びた人々は目隠しをしなければ外に出られない生活を送っていた。2人の幼い子供達の母親は、子供達のために安住の地を目指して危険な旅へと踏み出す。

バード・ボックスの作品情報

バード・ボックス

製作年:2018年
上映時間:124分
ジャンル:ヒューマンドラマ、ホラー
監督:スサンネ・ビア
キャスト:サンドラ・ブロック、トレヴァンテ・ローズ、ジャッキー・ウィーヴァー、ローサ・サラザール etc

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バード・ボックスの登場人物(キャスト)

マロリー(サンドラ・ブロック)
引き籠りがちの画家で男性的な女性。ショットガンの扱いも心得ている。妹ジェシカの支えにより出産を目前にしているが、子供に愛情を抱けず不安を抱えている。トムに助けられ情を交わし、愛し合うようになる。非常に気丈で2人の子供の母親となる。
トム(トレヴァンテ・ローズ)
非常に温和で正義感のある黒人男性。マロリーを助けてくれる。妊婦の腹部を触って癒しを得る。マロリーと愛情を交わし、2人の子供の父親となる。
ダグラス(ジョン・マルコヴィッチ)
皮肉屋で否定的な男性。プライドが高く保守的なくせに周囲を見下し、侮辱してばかりいる。3回の離婚歴がある。4人目の妻とは良い関係を築けていたが、マロリーを助けた際に亡くしてしまう。そのせいで、マロリーには悪感情を抱いている。
ジェシカ(サラ・ポールソン)
マロリーの妹。とても明るく気丈な女性。引き籠りがちな姉を外へ連れ出そうとしている。心に深い傷を負っていても自殺などしない強さを持っている。
オリンピア(ダニエル・マクドナルド)
たった1人で逃げて来た妊婦。子供に深い愛情を抱き食べ物にも気を遣っている。非常に女性らしく落ち込みやすい。女の子を出産し、マロリーに子供を託す。

バード・ボックスのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『バード・ボックス』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

バード・ボックスのあらすじ【起】

世界中で謎の集団自殺が発生している頃、画家のマロリーは妊娠中だった。じきに産まれてくる子に愛情が抱けず、養子に出す選択肢もあると医師から提案された帰り、妹ジェシカとマロリーの目前で次々と人々が狂い始める。自ら頭を打ちつけるなどとても尋常ではない。姉妹も慌てて車に乗って逃げ出したものの、ジェシカもまた何かが見えると告げマロリーを乗せたまま車を街道に突っ込ませた。

大きな怪我もなく助かった姉妹だったが、ジェシカはマロリーの目の前でダンプに飛び込み亡くなってしまう。茫然とするマロリーは逃げ惑う人々に促され足を動かしたが、目先にあった家の女性が助けてくれる。だが、マロリーを助ける代わりに女性が犠牲になってしまった。

女性の夫ダグラスの家に数人の市民とマロリーが避難。騒然とする中、テレビ放送さえも途切れてしまい、情報の入手も困難に。人々はそれぞれに何が起こっているか話し合ったが、結局分からなかった。ただ、死んだジェシカや女性の言動からすると、亡くなった人や恐ろしい何かが見えていたようだった。

5年後、幼い子供2人を連れ、目隠しをしたマロリーは家の前の川をボートで下る。子供達には絶対に目隠しを取ってはいけないこと、旅路が危険で困難であることも言い聞かせた。3人はボートに乗って川を下り安住の地を探す予定である。川を下って6時間が経過。ボートに覆いをして休む。無線で周囲に呼びかけたが、応答はない。

ダグラスの家へと避難を手伝ってくれた心優しい男性トムに励まされ、家の窓に覆いをして数日を過ごした。ラジオは復活したものの、食糧問題が発生したところへ新たに妊婦オリンピアが助けを求めてやって来る。そこで、食糧を確保するため、まずはモニター越しに外を見つめ大丈夫かを確かめたが、それもダメだった。目隠しなしでは外へ出ることもできないことが分かり、一行は愕然とする。

バード・ボックスのあらすじ【承】

川を下って14時間、助けが必要か問う声が聞こえた。男性の声は目隠しを取ってもいいと言いながら、マロリーへと襲い掛かる。どうにか反撃してその場から急いで逃げた。

いよいよ、食糧難が一行を襲う。そこで、スーパーの鍵を持っているという青年の案により、トムとダグラス、マロリーを含めた総勢5名が外へ出ることになった。車の窓に覆いをしてナビを頼りに道を進んだが、道には障害物が多くしかも大きな影が車を脅かす。恐怖に駆られた5人は、ナビに従いスーパーへと強引に道を進み辿り着いた。
その後はそれぞれに目隠しをしつつスーパーへ。奪われることなく食糧が大量に残されていた。

共に過ごす内、トムと思いを通わせ始めたマロリー。彼女はスーパーに残されていたインコを3羽発見し、連れて行くことに。すると、ダグラスが家に帰らずスーパーに住もうと言い出す。しかし、そこへ搬入口に閉じ込められたと言う男が現れ、強硬に中へ入って来ようとする。青年が命を賭けて男を外へ追い出してくれたため、マロリー達は助かった。
その夜、若いカップルが食糧を持って車で勝手に出て行ってしまい、唯一の移動手段がなくなってしまう。

川を下って24時間が経過。ところが、川の真ん中に流れ着いていた車に追突してしまい、男の子が川に転落。どうにか助けたものの毛布と食糧までも流されてしまう。そこで、岸から音が聞こえたため、マロリーはボートを岸に寄せ子供達にジャケットで覆いをして、音がする方向へ。そこには建物があったが、人はいなかった。療養施設だったようで毛布などが残されている。彼女は道に迷わないよう糸を引いて進んでいたが、何かが近づいている気配を察する。目に見えない何かが彼女へと襲い掛かる。マロリーは慌てて荷物を手にボートへと戻った。

若者のカップルが逃げてから数日、オリンピアが助けを求めてやって来た男を勝手に家へ入れてしまう。ダグラスとマロリー、トムは彼女を咎めたが、男から目隠しをしなくても生き延びる者がいるという話を聞く。ダグラスは男を追い出したがっていたが、他の者達は男を歓迎した。
オリンピアと会話したマロリーはもしもの時、オリンピアの子供の面倒を見て欲しいと頼まれる。すでに性別は判明しているようで、女の子だと言うのだった。

川を下って34時間。マロリーは子供達に今後、重要なことをしなくてはならないと話す。男の子がやると言ったが、マロリーは話し合いで決めると告げた。

バード・ボックスのあらすじ【転】

しばらく後、予定日よりも早くオリンピアが産気づく。ところが、同じ頃にマロリーも破水。彼女はオリンピアのために水を運ぶと言い張ったが、トムに連れて行かれ2人の妊婦は同時に出産することに。マロリーはトムに見守られ男の子を出産。オリンピアは女の子を出産した。

ところが、その間に新しくやって来た男が突如として窓の覆いを外してしまう。男は更にガレージの扉を開け、ダグラスに外を見せようとした。そして、2階へ向かい窓の覆いを外してしまう。マロリーは2人の子供をどうにか保護し、布団の中へ避難。男は老齢の女性とオリンピアを殺害してしまった。銃を持ったダグラスが駆け付け男を倒そうとしたが、失敗。彼は男によって刺殺されてしまう。泣き喚く赤子を抱き、恐怖に怯えていたマロリーだったが、トムが駆け付けてくれたため、助かった。

それから5年後、トムと共に2人の子供を育てていたマロリー。子供達には目隠しをしても難なく移動ができるよう教育をする。目隠しをして生き延びる彼女たちの他に、目隠しをしなくても生き延びる者達がいる。奴らは目隠しをして生き延びる者達に襲い掛かって来るため、外は危険で溢れている。

ある夜、無線を通じて川の外れに安住の地を作っているという男から連絡が入る。しかし、川を下った先の早瀬を目で確認しなければならないと言う。トムとマロリーはこの件について数日は口論を展開。トムは旅に出るべきだと言うが、マロリーは危険すぎると言う。彼女は子供達をボーイとガールと呼び、まともな名前を付けていなかった。トムはそれすらも咎めるのだった。

バード・ボックスの結末・ラスト(ネタバレ)

子供達の未来を考えたマロリーは、トムと協力して旅に出る準備を始める。トムとマロリーは互いに愛情を育んでいたが、そんな時に奴らが家へとやって来る。トムは3人を逃がすために目隠しを外し、襲撃者を殺害。そして、自らも命を捨てるのだった。

ひとまず隣家へと逃れたマロリー。トムを亡くした深い悲しみに襲われたが、子供達を守らなければならない。そうして、彼女は子供達を連れて川へと向かったのだ。
川下りを始めて42時間。じき早瀬に差し掛かろうという時、マロリーは誰も見ないで早瀬を抜けるという判断を下す。幼い子供達を犠牲にすることも、自分が犠牲になって子供達だけ残すこともできない。マロリーは目隠しをしたまま早瀬へと挑んだ。

当然、荒波に飲まれた船は転覆。マロリーは子供達を見失ってしまう。教え通りにボーイが声を上げガールが自転車のベルを鳴らしてくれたため、どうにか子供達と合流できた。その後は鳥の声を頼りに道を進む。ところが、マロリーにはジェシカやトムの幻聴が聞こえ、足を踏み外してしまい、子供達とはぐれてしまう。声は3人に目隠しを外せと唆す。幸いボーイが自転車のベルを鳴らしてくれたため、少年とは合流できた。

だが、ガールは厳しいマロリーを怖がり、戻って来ない。そこで、マロリーは真摯に謝罪し、ガールを呼び寄せることに成功した。鳥の声を頼りに再び道を進む。しかし、そこでトムの声と獣のような声が聞こえ鳥の声が聞こえなくなる。マロリーは子供達を抱え鳥の声に集中し、駆け出した。やがて辿り着いた家で必死に助けを乞う。中へ入れてもらうと、まず先に瞳孔の変化を確認された。

無線を通じて聞いた声が目隠しを外してもいいと言う。そこで、マロリーは目隠しを外しその場所が盲学校であることを知る。更に案内された場所には多くの人々と子供達が和気藹々と過ごし、多くの鳥達が囀っていた。中庭の天井は植物に覆われ外の様子が見えないようになっており、太陽の光も感じることができる。目隠しをしなくても暮らせる、正に安住の地であった。マロリーはそこで初めてガールに母親と同じ名前のオリンピアと名付け、ボーイにはトムと名付けるのだった。

バード・ボックスの感想・評価・レビュー

アメリカの作家ジョシュ・マラーランの同名小説を映画化。NETFLIXオリジナル作品として公開されている。今作の配信後、アメリカでは1週間で4500万人以上に視聴されるほどの人気作となったが、目隠しをして何かをする様子が次々と動画に配信されるようになり、バード・ボックス・チャレンジは危険だとして騒動になった。

今作での脅威は目に見えない存在である。それは実際に見た人々の言葉を聞いて想像するしかなく作中でも黒い影でしか演出されず、または実際に見た人が描く絵でしか存在が明らかにされない。個人的には地獄の蓋が開いたのだろうと予想した。そんな中、母親が子供を救うため、必死になって川を下る。ホラーというよりもヒューマンドラマ重視で未来を担う希望と、それを守る母親の逞しさと愛情を描いた作品である。(MIHOシネマ編集部)

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