映画『バンブルビー』のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし) | MIHOシネマ

「バンブルビー」のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし)

孤独な少女・チャーリーは、廃車寸前の黄色いビートル車を手に入れた。すると、突然その黄色い車が変形(トランスフォーム)し、巨大なロボットの姿に変わった。少女はロボットに「バンブルビー」と名付け、交流を深めた。

バンブルビーの作品情報

バンブルビー

タイトル
バンブルビー
原題
Bumblebee
製作年
2018年
日本公開日
2019年3月22日(金)
上映時間
114分
ジャンル
SF
アクション
アドベンチャー
監督
トラビス・ナイト
脚本
クリスティーナ・ホドソン
製作
ドン・マーフィ
トム・デサント
ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ
マイケル・ベイ
マーク・バーラディアン
製作総指揮
スティーブン・スピルバーグ
ブライアン・ゴールドナー
クリス・ブリガム
エドワード・チェン
キャスト
ヘイリー・スタインフェルド
ジョン・シナ
ホルヘ・レンデボルグ・Jr.
ジョン・オーティス
ジェイソン・ドラッカー
パメラ・アドロン
スティーブン・シュナイダー
製作国
アメリカ
配給
東和ピクチャーズ

バンブルビーの作品概要

世界中で愛され続けている映画『トランスフォーマーシリーズ』の初のスピンオフ作品。シリーズ第1作目の『トランスフォーマー』から20年前、1987年のサンフランシスコ郊外が物語の舞台となっている。『トランスフォーマーシリーズ』でも人気のバンブルビーにスポットが当てられており、サムと出会うまでの彼の姿が描かれている。監督を務めたのは、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』で「第89回アカデミー賞・長編アニメーション賞」にノミネートされたトラビス・ナイト。

バンブルビーの予告動画

バンブルビーの登場人物(キャスト)

チャーリー・ワトソン(ヘイリー・スタインフェルド)
18歳。父親を亡くし、悲しみを抱えている少女。バンブルビーと出会い、家族のような絆を芽生えさせる。
バンブルビー(ディラン・オブライエン)
地球外生命体。記憶をなくしている。機体が損傷しており、話すことができない。何かに怯えている様子だが、チャーリーと出会い明るさを取り戻す。好奇心旺盛な性格。

バンブルビーのあらすじ(ネタバレなし)

父親を亡くした孤独な少女・チャーリーは、廃車寸前の黄色いビートル車を手に入れた。だが、その車は普通ではなかった。ビートル車は突然変形(トランスフォーム)を行い、巨大なロボットの姿に変わった。

ビートル車は記憶を失い、言葉をしゃべることもできなかった。しかも、何かに怯えている様子だった。チャーリーはその車に「バンブルビー(黄色い蜂)」と名付け、一緒に暮らすことにした。地球外生命体であるバンブルビーは、一体何のために地球にやってきたのか。チャーリーは疑問を抱くが、バンブルビーには答えられなかった。

チャーリーとバンブルビーは共に過ごす内に、家族のような絆を芽生えさせる。そんな彼らを、政府機関「セクター7」が狙っていた。

バンブルビーの感想・評価

『トランスフォーマーシリーズ』のスピンオフ作品

本作は2007年に公開された人気映画、『トランスフォーマー』から20年前の1987年が物語の舞台となっている。「トランスフォーマー」はタカラトミーから発売されているおもちゃのロボットシリーズの総称のことで、アメリカの漫画出版社『マーベル・コミック』によって漫画化・アニメ化も行われている。

実写映画の『トランスフォーマーシリーズ』は全てマイケル・ベイが監督を務めていたが、スピンオフとなる本作はトラビス・ナイトが監督を務めている。トラビス・ナイトはアニメーターとしてキャリアをスタートさせた人物で、監督デビューを果たした『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』は「第89回アカデミー賞・長編アニメーション賞」にノミネートされている。

バンブルビー

本作で主役を務めているのは、18歳の少女と『トランスフォーマーシリーズ』に登場する人気キャラクター・バンブルビーである。バンブルビーが『トランスフォーマーシリーズ』の主人公であるサムと出会う前にどんな日々を過ごしていたのか、なぜ「バンブルビー」という名前が付けられたかが詳しく描かれている。

18歳の少女と出会ったときは怯えている様子を見せていたバンブルビーだったが、一緒に過ごす内にサムと出会ったときのような愛嬌のある性格が顔を覗かせている。トランスフォーマーできる機体の中では小柄な方ではあるが、人間よりも体が大きいバンブルビーが一生懸命少女との生活に慣れようとしている様子は微笑ましく感じる。バンブルビーファンには必見の作品となっている。

主人公の少女を演じたヘイリー・スタインフェルド

バンブルビーと共に物語の主役になっているのは、18歳の孤独を抱えた少女である。そんな少女を演じたのは、若手女優ヘイリー・スタインフェルドである。なかなか名前を聞いてもピンとこない人も多いかもしれないが、8歳の頃から子役モデルを行うなど、芸能界でのキャリアはとても長い。

ヘイリー・スタインフェルドはコーエン兄弟が監督を務めた『トゥルー・グリット』(10)のオーディションを勝ち抜き、父親殺しの犯人を追う少女役に見事抜擢されている。そして、「オースティン映画批評家協会賞・助演女優賞」や「ヒューストン映画批評家協会賞・助演女優賞」など、数々の賞を受賞&ノミネートされている。まだ若いながらも、女優としての実力を備えた人物である。ぜひ、「ヘイリー・スタインフェルド」の演技に注目しながら見て欲しい。

バンブルビーの公開前に見ておきたい映画

映画『バンブルビー』の公開前に見ておきたい映画をピックアップして解説しています。『バンブルビー』をより楽しむために、事前に見ておくことをおすすめします。

トランスフォーマー

映画『バンブルビー』の元になった作品で、映画『トランスフォーマーシリーズ』の1作目に当たる作品。マイケル・ベイが監督を、スティーヴン・スピルバーグが制作総指揮をそれぞれ務めている。アメリカだけではなく日本でも高い支持を得ており、日本での興行収入は40億円を超えている。テーマは「侵略と共存」。『トランスフォーマーシリーズ』は5作品公開されており、3作目までシャイア・ラブーフが主演を務めた。

惑星サイバトロンには、金属生命体の「トランスフォーマー」達が暮らしていた。だが、金属に命を吹き込む物質「オールスパーク」を巡り、争いが起きてしまう。「オールスパーク」は宇宙へと飛散してしまい、トランスフォーマー達は行方を捜した。

詳細 トランスフォーマー

KUBO/クボ 二本の弦の秘密

トラビス・ナイトが監督デビューを果たした作品で、古き日本の世界が物語の舞台となっている。本作はストップモーションの方式で制作されたアニメである。他の作品とは違う一番の特徴は、物語に合わせて人形の表情が変わるところである。人形の動きや水の動きなど細かな部分にもリアルさが追及されており、ストップモーションアニメとは思えない仕上がりになっている。

母親と一緒に暮らしていた少年・クボには不思議な力があった。それは、三味線の音で「オリガミ」を操ることができることだった。クボはその力を使い、町の人達を楽しませていた。だがある日、闇の刺客に襲撃される。母は身を挺してクボを逃がした。母を失って悲しんでいるクボを、サルが助けた。なぜ、クボは狙われているのか。クボの両親に纏わる秘密とは一体何なのか。

詳細 KUBO/クボ 二本の弦の秘密

トゥルー・グリット

ヘイリー・スタインフェルドの代表作であり、映画デビュー作。映画『勇気ある追跡』(1969)のリメイク作品で、少女の視点で物語が描かれている。主演を務めたのは、アカデミー賞に何度もノミネートされたことがある俳優のジェフ・ブリッジス。「第83回アカデミー賞」に10部門ノミネートされるほど高い評価を得るが、残念ながら受賞には至らなかった。

14歳のマティ・ロスは馬と金貨と銃を盗まれて殺された父親の仇を討つため、「不屈の男」と噂の保安官コクバーンに助けを求めた。コクバーンはマティの熱意に心を動かされ、協力することを決意する。テキサス・レンジャーのラ・ビーフも仲間に加わるが、コクバーンと上手くいかず途中で別れてしまう。マティとコクバーンは馬に乗り、犯人であるトム・チェイニーの追跡を行った。

詳細 トゥルー・グリット

バンブルビーの評判・口コミ・レビュー

バンブルビーのまとめ

本作はシリーズ第1作目の映画『トランスフォーマー』から20年前が物語の舞台となっているため、『トランスフォーマーシリーズ』を見たことがないという人でも楽しめる作品となっている。心に傷を負っている者同士であるチャーリーとバンブルビーが、種族を超えて愛情を育む様子はとても微笑ましく感動させられる。機械であるのに感情が見えるほどコミカルなバンブルビーはとても可愛く、この作品を見ればファンになること間違いない。

この記事をシェアする