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「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅の概要:1891年パリ。ゴーギャンは画家として活動していたが、絵はあまり売れず生活は困窮していた。そこで、パリを離れてタヒチに移住することにした。タヒチを訪れたゴーギャンは、美しい現地人の少女に心を奪われる。

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ゴーギャン タヒチ、楽園への旅の作品情報

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅

製作年:2017年
上映時間:102分
ジャンル:ラブストーリー、ヒューマンドラマ、伝記
監督:エドワール・ドゥリュック
キャスト:ヴァンサン・カッセル、チュアイ・アダムズ、マリック・ジディ、プア=タイ・イクティニ etc

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ゴーギャン タヒチ、楽園への旅の登場人物(キャスト)

ポール・ゴーギャン(ヴァンサン・カッセル)
画家。絵があまり売れておらず、生活に困窮する。妻のメットとの間に、5人の子供がいる。絵を描くことが何よりも重要。心臓が悪く、糖尿病も患っている。
テフラ(チュアイ・アダムズ)
タヒチの山奥で暮らす現地人の少女。ゴーギャンと出会い、妻として彼を支えるようになる。
アンリ・ヴァラン(マリック・ジディ)
タヒチに暮らしている医師。ゴーギャンの体の様子を知り、大きな病院で治療することを勧める。

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅のあらすじ【起】

1891年パリ。ポール・ゴーギャンは画家として活動していたが、作品は全く売れておらず生活は困窮していた。ゴーギャンは描くべき物が何もないパリでの生活に嫌気が差し、フランス領タヒチに移住することにした。画家仲間を誘うが、一緒に行くと言う者はいなかった。

ゴーギャンには妻と5人の子供がいた。一緒にタヒチに行くことを予定していたが、妻のメットから拒否される。メットは子供達の教育のことを考えていないゴーギャンを責めた。ゴーギャンはショックを受け、一緒に来て欲しいと縋った。だが、メットは頷かなかった。

ゴーギャンは1人でタヒチに移住した。メットからの手紙が届き、ゴーギャンが残した絵に買い手がつかないこと、子供達が恋しがっていること、実家から離縁を催促されていて心を決めたことなどが書かれていた。手紙を読んだゴーギャンは心臓発作を起こし、倒れて病院に担ぎ込まれた。運んだのは隣人のヨテファだった。ゴーギャンは心臓が悪い他に、糖尿病が悪化していて治療の必要があった。

ゴーギャンは絵を描くため、病院を抜け出した。アンリ・ヴァラン医師はゴーギャンに会いに行き、都市・パペーテの病院での治療を勧めた。しかし、ゴーギャンは聞く耳を持たなかった。メットへの手紙の投函をヴァランに任せ、山へと旅立っていった。メットへの手紙には、少しだけ時間が欲しいと書いてあった。

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅のあらすじ【承】

ゴーギャンは山の奥地で出会った現地人の少女・テフラに心を奪われる。テフラもゴーギャンのことを気に入ったため、妻として傍にいることを決める。ゴーギャンはテフラを連れてマタイエア村に戻った。その道中、テフラはメットや子供達が写った写真を見つけるが、ゴーギャンには何も言わなかった。

ゴーギャンはテフラをモデルに絵を描いた。ゴーギャンの様子を見に来たヴァランは、絵を見て美しいと褒め称えた。ゴーギャンは順調に絵を描いていたが、このままでは画材が無くなりそうだった。メットから支援は届かず、ゴーギャンはパリにいたときと同じように貧しさについて悩むようになる。その後、ゴーギャンは自作でキャンバスを作り、テフラをモデルに絵を描いた。

ゴーギャンはテフラや村の人達と幸せな時間を過ごした。しかし、お金が無いことで、徐々にテフラとゴーギャンの関係は悪化する。テフラはヨテファと惹かれ合いつつあった。ゴーギャンはテフラとヨテファの思いを感じ取り、危機感を覚える。道端で絵や彫刻を販売して金を稼ごうとするが、思うように売れなかった。

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅のあらすじ【転】

ゴーギャン達の生活は益々困窮していき、満足に食品や日用品を購入することもできなかった。ゴーギャンはテフラに食事を食べさせるため、釣りを行った。すると、魚を3匹釣ることができた。ゴーギャンは機嫌良くテフラと一緒に魚を食べるが、つい不貞を疑っていることを話してしまう。テフラは不貞を真実だと思っているなら殴れば良いと詰め寄った。ゴーギャンは何も言うことができなかった。

ヨテファはゴーギャンを真似て彫刻を作っていた。ゴーギャンは独自性を重視していたが、ヨテファは売れる作品を何体も同じように作っていた。ゴーギャンは芸術性を無視するヨテファに腹を立てる。彫刻を彫る「のみ」を取り上げようとしてヨテファと口論になり、殴りつけてしまう。ヨテファはその場を立ち去った。

テフラが流産してしまい、ゴーギャンはショックを受ける。テフラも酷いショックを受けており、母や祖母がいる家に帰りたいと願った。ゴーギャンはテフラと離れる気はなかったため、傍にいて欲しいと縋った。

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅の結末・ラスト(ネタバレ)

夜、ゴーギャンはテフラが家にいないことに気づく。テフラはヨテファと会っていた。ゴーギャンはテフラを連れて引っ越した。そして、お金を稼ぐために港で働いた。しかし、時間がなくて、絵を描くことができなかった。ヴァランはゴーギャンを心配しており、パリに戻って治療することを勧め、パリに送還するための書類をゴーギャンに渡した。

ゴーギャンは鍵を掛けてテフラを家から出さないようにした。そんなある日、彫刻を売って成功を収めているヨテファの姿を目撃する。ゴーギャンはショックを受けながらも、テフラのために港で一生懸命働いた。しかし、テフラとゴーギャンの心の溝は広がるばかりだった。

ゴーギャンが家に帰ると、テフラはいなくなっていた。ヨテファと駆け落ちをしたのだ。ショックを受けたゴーギャンは、海を眺めに行った。その後、家に帰ると、テフラがいた。ゴーギャンは帰国することを伝え、最後にテフラをモデルに絵を描いた。

1983年ゴーギャンはパリに送還された。画廊で展示した41点に及ぶタヒチで描いた絵の評価は意見が分かれた。ゴーギャンは友人と家族の元を訪ねた後、タヒチのマルケサス諸島へ行った。ゴーギャンは傑作と称される作品を生み出し、1903年5月8日に死去した。テフラとは二度と会うことはなかった。

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅の感想・評価・レビュー

ゴーギャンは芸術家という言葉がぴったりと当てはまる人だなと感じた。お金を稼ぐことや生活の安定よりも芸術性が何よりも大切で、絵を描くことをとことん突き詰められる情熱がとにかく凄かった。妻やテフラの立場からすると大変で扱いにくい人物だと思うが、芸術家としては素晴らしい人物だと思う。映画としては刺激が足りなくて物足りなさを感じる人もいるかもしれないが、画家としての苦悩だったりテフラへの愛だったり様々なゴーギャンの思いが描かれていてなかなか興味深い作品だった。(MIHOシネマ編集部)


本作は、画家ポール・ゴーギャンが家族を置いて一人タヒチに来てからの後半生を描いた伝記小説『ノア・ノア タヒチ紀行』を映画化したヒューマンドラマ作品。
意外にも南の楽園タヒチの絶景は拝めなかったが、タヒチでの画家としての苦悩、貧困、愛情や作品制作の過程など、裏側を覗いているようで面白かった。
心身共にボロボロの彼を見ているのは辛かったが、作品を生み出す苦しみを少し知れた気がする。
改めてじっくりポール・ゴーギャンの作品を鑑賞したいと思った。(女性 20代)


ヴァンサン・カッセルが画家ゴーギャンを演じた今作。ヴァンサン・カッセルと言うと少し風変わりでクセのある役を演じることが多いですが、今作のゴーギャンはかなりのハマり役だったと思います。
まず、見た目が物凄く良いです。有名な自画像をもとに再現されたであろうゴーギャンの外見はきっとこれが正解だと思ってしまうほどリアルで違和感がありませんでした。
ゴーギャンの才能があるが故の苦悩とそれを癒す存在やタヒチの風景が相まって、胸に響く作品でした。(女性 30代)

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