「ギヴン」のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし)

卓越したギターの腕前を持つ上ノ山立夏は、知り合いとインストバンドを組んでいた。ある日、素晴らしい歌声を持つ少年・佐藤真冬と出会う。上ノ山は佐藤に興味を持ち、バンドのメンバーに加える。

ギヴンの作品情報

ギヴン

タイトル
ギヴン
原題
なし
製作年
2020年
日本公開日
2020年8月22日(土)
上映時間
59分
ジャンル
ラブストーリー
青春
アニメ
監督
山口ひかる
脚本
綾奈ゆにこ
製作
不明
製作総指揮
不明
キャスト
矢野奨吾
内田雄馬
中澤まさとも
江口拓也
浅沼晋太郎
製作国
日本
配給
アニプレックス

ギヴンの作品概要

BLアニメレーベル「BLUE LYNX」の第一弾目となる作品。漫画雑誌『シェリプラス』に連載中のキヅナツキ原作の人気ボーイズラブ漫画を元に制作された。テレビアニメ版ではバンド「given」のメンバーである佐藤真冬と上ノ山立夏の恋模様が描かれていたが、劇場版ではバンドメンバーの中山春樹と梶秋彦の恋模様を中心とした物語になっている。テレビアニメ版のオープニングテーマなどを手掛けた、「センチミリメンタル」が主題歌を担当している。

ギヴンの予告動画

ギヴンの登場人物(キャスト)

佐藤真冬(矢野奨吾)
高校生。バンド「given」のボーカル兼ギターを担当している。父親に虐待されていた過去を持つ。
上ノ山立夏(内田雄馬)
高校生。バンド「given」のギターを担当している。真冬の恋人。ストイックな性格。
中山春樹(中澤まさとも)
大学院生。バンド「given」のベースを担当している。バンドのリーダーで、まとめ役。秋彦に思いを寄せている。
梶秋彦(江口拓也)
大学生。バンド「given」のドラムを担当している。大学でヴァイオリンを専攻している。
村田雨月(浅沼晋太郎)
世界的に有名なヴァイオリニスト。秋彦の元カレだが、現在も同居しており関係を続けている。

ギヴンのあらすじ(ネタバレなし)

上ノ山立夏は父親からギターを貰ったことをきっかけに、演奏を始める。高校生になる頃には、優れた技術を身に着けていた。そんなある日、同じ高校で佐藤真冬という人物に出会う。佐藤は天才的な歌唱力を持っていた。上ノ山は佐藤の歌声に惹かれ、バンドのメンバーに加える。

上ノ山は大学院生の中山春樹、大学生の梶秋彦、そして新たに仲間に加わった佐藤と共に、初ライブを目指して練習を重ねた。そんな中、佐藤の秘められた過去が明らかになる。上ノ山は佐藤のことを知れば知るほど、思いを募らせていった。大盛況で終了したライブの後、上ノ山と佐藤は交際を始める。

一方、中山は梶に好意を寄せていた。しかし、梶は元カレの村田と同居しており、未だに関係を続けていた。

ギヴンの感想・評価

テレビアニメ化もされた人気ボーイズラブ漫画が劇場アニメ化!

本作はキヅナツキ原作の人気ボーイズラブ漫画を元に制作されている。原作は新書館から発売されている漫画雑誌『シェリプラス』で連載されており、2020年7月10日時点で1~5巻が発売中である。バンド「given」のメンバーを中心に巻き起こる騒動と恋模様が描かれている。

2019年の7月には、フジテレビの「ノイタミナ」枠でテレビアニメが放送された。「ノイタミナ」はフジテレビ系列で放送されている深夜アニメの放送枠の名称のことで、今までに『ハチミツとクローバー』や『のだめカンタービレ フィナーレ』などの人気作品が放送されている。ボーイズラブアニメがこの枠で放送されたのは、『ギヴン』が初めてである。山口ひかるが監督を、綾奈ゆにこが脚本とシリーズ構成を担当した。

バンドのメンバーを中心に繰り広げられる青春群青劇

テレビアニメ版ではバンド「given」のメンバーである佐藤真冬と上ノ山立夏のやり取りが中心に描かれていた。佐藤は幼い頃に父親に虐待され、中学生の頃には自殺によって恋人を亡くしてしまった過去を持つ。上ノ山は恋人のことを忘れられずにいる佐藤のことを気にするようになり、好意を自覚する。ライブの終了後、佐藤と上ノ山はお互いへの思いを打ち明け、交際を始める。

劇場版となる本作では、バンド「given」のメンバーの中山春樹と梶秋彦にスポットが当てられている。中山は梶に対して好意を持っているが、梶は元カレの村田雨月と同居しており関係を続けていた。村田を巻き込みながら中山と梶の関係はどのように発展していくのか、バンド「given」の「大人組」として人気がある彼らの複雑な思いの行方に注目して欲しい。

温詞によるソロ・プロジェクト「センチミリメンタル」が主題歌を担当!

主人公の佐藤真冬の声を担当したのは、矢野奨吾。テレビアニメ版の『ギヴン』でも佐藤の声を担当しており、初主演を務めている。佐藤の恋人の上ノ山立夏役は、歌手としても活躍している内田雄馬。その他、中山春樹役は中澤まさとも、梶秋彦役は江口拓也、村田雨月役は浅沼晋太郎がそれぞれ声を担当している。若手からベテランまで、個性豊かなキャストが集結している。

主題歌を担当したのは、温詞によるソロ・プロジェクト「センチミリメンタル」。テレビアニメ版のオープニングテーマやバンド「given」の楽曲などを担当しており、『ギヴン』の世界観を知る上では欠かせない人物となっている。「センチミリメンタル」の音楽がどのように劇場版『ギヴン』の世界を彩ったのか、ストーリーと合わせてぜひ楽しみにしていて欲しい。

ギヴンの公開前に見ておきたい映画

映画『ギヴン』の公開前に見ておきたい映画をピックアップして解説しています。『ギヴン』をより楽しむために、事前に見ておくことをおすすめします。

劇場版 ひらがな男子 序

矢野奨吾がキャラクター「の」の声を担当している。日本テレビで放送されていた深夜バラエティ『アイキャラ』の企画の一つとして誕生した。登場人物達はひらがなを擬人化させたもので、あらゆる文字が消えてしまった日本が物語の舞台になっている。お笑い芸人のバカリズムが脚本を手掛けた。

大きな爆発が起こったせいで、ひらがな達はバラバラになり、この世界から文字が消えた。ひらがなの「あ」は仲間のひらがなを探して、旅を続けていた。ある日、ふと立ち寄った占いの館で、仲間の「う」を見つける。「あ」は「う」を説得し、旅についてきてもらうことにした。順調に旅を続ける中、不気味な雰囲気を漂わせている町に辿り着く。「あ」達の運命は!?

詳細 劇場版 ひらがな男子 序

劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム

内田雄馬の代表作で、「HE★VENS」のメンバーの鳳瑛二の声を担当している。PlayStation Portable用に発売された恋愛アドベンチャーゲームソフトを元に制作されている。アニメ化や舞台化も行われており、幅広い層の女性を中心に支持を集めている。アイドルを目指している個性豊かな男子学生達が登場する。

七海春歌は作曲家になることを夢見て、アーティストを育成する専門学校「早乙女学園」に入学した。そこで、アイドル志望の男子学生達と出会う。彼らはアイドルグループ「ST☆RISH」を結成し、プロになるべく努力を重ねた。その後、「ST☆RISH」はシャイニング事務所に所属し、活躍の場を広げた。ある日、「ST☆RISH」は先輩アイドルグループの「QUARTET NIGHT」とライバルアイドルグループの「HE★VENS」と一緒に、同じ舞台に立つことになる。

詳細 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム

同級生(2016)

ジャンル:ヒューマンドラマ×アニメ×青春。中村明日美子原作の人気ボーイズラブ漫画を元に制作されている。続編やスピンオフ漫画も発売されており、中村作品の中でも特に人気が高い。初々しい恋に悩む男子高校生達の姿が描かれている。人気声優の神谷浩史が主人公の草壁光の声を、野島健児が相手役の佐条利人の声をそれぞれ担当した。

夏。高校二年生の草壁光は、一人でこっそり合唱の練習をしている少年・佐条利人の姿を見かける。二人は同じクラスだったが、話したことはほとんどなかった。だが、草壁は思わず佐条に声を掛けてしまう。草壁は佐条の練習に付き合うようになった。タイプが違う二人だったが、同じ時間を過ごすうちに徐々に仲を深めていく。

詳細 同級生(2016)

ギヴンの評判・口コミ・レビュー

随時更新予定

ギヴンのまとめ

青春群像劇ボーイズラブとして人気を集めている漫画『ギヴン』の劇場アニメ作品。バンド「given」のメンバーを中心に巻き起こる騒動と複雑な恋模様が描かれている。劇場版でスポットが当てられているのは、バンドメンバーの「大人組」である中山春樹と梶秋彦。監督の山口ひかるを始め、テレビアニメ版に携わっていたスタッフが再集結している。梶と元カレの関係はどうなるのか、中山は思いを伝えることができるのか、ぜひ彼らの恋の行方を見届けて欲しい。

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