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映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』あらすじネタバレ結末と感想

映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』の概要:米澤穂信原作の同名パニックホラー小説を、『リング』を手掛けて有名になった中田秀夫が監督として映画化した作品。主演は藤原竜也。他、綾瀬はるか、石原さとみなどが脇を固めている。

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映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』 作品情報

インシテミル 7日間のデス・ゲーム

  • 製作年:2010年
  • 上映時間:107分
  • ジャンル:ホラー
  • 監督:中田秀夫
  • キャスト:藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、阿部力 etc

映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』 評価

  • 点数:50点/100点
  • オススメ度:★★☆☆☆
  • ストーリー:★★☆☆☆
  • キャスト起用:★★☆☆☆
  • 映像技術:★★☆☆☆
  • 演出:★★☆☆☆
  • 設定:★★☆☆☆

映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』 あらすじネタバレ(ストーリー解説)

映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』のあらすじを紹介します。※ネタバレ含む

映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』 あらすじ【起・承】

フリーターの結城は、ある日コンビニエンスストアの雑誌コーナーで求人雑誌を立ち読みしていた。すると、近くに立っていた美人の女性が、話しかけてくる。彼女の持つ携帯電話には時給11万2千円というありえない額が報酬のバイトが表示されていた。怪しむ二人だが、祥子が応募してみると言い、つられた結城もまた同じように応募した。内容は、心理学の実験の被検体になるといもの。

結城や祥子を含め10人の人間がリムジンで連れていかれた先の建物は、不思議な円筒形の構造をしている。建物の中に入った10人は、人数分の不気味な人形が飾られたテーブルにつき自己紹介しあった。その後、音声でルールが説明される。夜22時以降は自室待機、事件が起きたら必ず解決すること、犯人は多数決で決めることといったルールの最後に、7日経過するもしくは生存者が2名になったら実験は終了すると付け足された。お互いを信じあわなければ、と一人がいい、結城もそうだと思いつつ、不穏な空気が10人を包んでいた。

案の定、2日目には射殺された死体が発見された。

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映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』 結末・ラスト(ネタバレ)

初日に部屋で各自与えられた武器を見せ合おう、という結城の提案は却下され、強制的に多数決が行われた結果、1人が犯人としてガードロボットに拘束された。だが、翌日別の人間が殺されており、皆は拘束された人物が犯人ではなかったと動揺する。その後、結城は様々な証拠を組み合わせて美夜という女性が犯人だと突き止めるが、美夜は夜にもかかわらず部屋を飛び出し、ガードに射殺された。最初の男はガードに殺されていたのである。生き残ったメンバーは武器を開示し合い、この後は信頼し合って残りの日数を過ごそうと話す。しかし、翌朝、初めのほうから親しくしてくれていた安東が殺されていて、実は最初に投獄された男、岩井が連続殺人鬼だったことを知ることになる。祥子と協力し合い岩井を退けた結城は二人で外に脱出する。しかし、実は祥子こそ主催者側の人間だったことを知る。報酬を受け取った結城は、実は死んだふりをしていた安東と共に、生きて帰ることができたのだった。

映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』 感想・評価・レビュー(ネタバレ)

映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』について、感想・レビュー・解説・考察です。※ネタバレ含む

よくある話

設定は斬新かもしれない。ミステリー作家が原作というだけあって、ただただ殺し合い追い込まれていけばそれでいいという杜撰さもなく、ルール設定なども細かくきちんとした構成がなされているのがわかる。ただ、逆に特徴がそれだけしかないということになっている。主人公の結城は、主人公らしく人を信じようとするがなかなかうまく行かずに、人がどんどん死んでいってショックを受けている。だが、彼のパーソナリティがよくわかるかというと基本的には「いい人そう」ということのほかわからない。わからないとどうなるか。生き残ってほしいとか、がんばれといった応援する気持ちが起こらないのだ。誰が犯人なんだろう、このあとどうなるんだろう、というワクワク感はそれなりにあるのだが、結城というキャラクターに即して考えることがほとんどできない。祥子という美人な女性につられて参加したという動機はリアリティがあるが、祥子もまた得体が知れないので、守ってあげたいだとか助かってほしいみたいな気持ちに見ている側はなりにくい。

殺したり殺される危険に突然閉じ込められる系の話は昔からたびたびあり一定の人気があるのもわかるが、だからこそ設定がしっかりしているだけでは作品として弱すぎるのではないかと思う。

思ったほど怖くない

不気味なタイトルや、デスゲームというからにはホラーやグロテスクな画を期待する人が多いかもしれないが、基本的に普通である。普通に人が殺されるというのも変な話だが、ミステリーなどで人が殺される場面並み、と思ってもらえればいい。要するにやはりインパクトに欠ける。「ソウ」や「人狼ゲーム」、かつての「バトルロワイアル」といったデスゲーム系の作品とどうしても比較すれば、あまり怖くない。


ものすごく豪華なキャストが揃っているのにそれを全く活かしきれていない残念な作品でした。原作のファンが見たら怒るのではないかと思うほど原作とは別物で、そもそも原作ではゲームの参加者は12人。何故そこを変えてしまったのかは分かりませんが、正直このストーリーだったら10人でも12人でも面白くなかったでしょう。
藤原竜也の演技は癖が強すぎてどんな役でも藤原竜也の存在が全面に出てしまっていますが、今作はそれだけが良い方に働いていたかなと感じました。(女性 30代)


高額バイトや命がけのゲームといった類の映画の藤原竜也率が高くて思わず笑ってしまう。ただしタイトルの『デスゲーム』から想像する内容とは全く違う。デスゲームと言われると、どうしても『カイジ』や『神さまの言うとおり』のような作品を想像してしまうのは私だけだろうか。イメージとは全く異なり、ダラダラと一人ずつ亡くなっていく。心理実験としてはこれが正しいのかもしれないが、デスゲームと謳うのであればもう少し振り切って欲しかったというのが正直な感想。サスペンスホラーが好きだけどあまり怖いのが得意ではないという方にはちょうどいい作品。(女性 20代)

映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』 まとめ

ミステリ作家が作った話であるといだけあって、設定はとても細かく、よく仕組まれている構成のしっかりした話である。だが、裏を返せばそれ以外に特徴がなく、とくに人物があまりに普通すぎて主人公を応援するという気持ちにはなかなかなれない。小説ならもう少しキャラクターの書き込みがなされているのかもしれないが、少なくとも映画では主人公もどこか遠い人のようで、またヒロイン祥子も美人以外に特に魅力がないキャラクターだった。

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みんなの感想・レビュー

  1. 通りすがりのミステリ好き より:

    映画の内容と原作は別物です。
    ぜひ原作も読んでみてください。

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