「ミッション:インポッシブル6 フォールアウト」のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし)

スパイ組織「I.M.F.」に所属しているイーサン・ハントは、盗まれたプルトニウムを回収する任務に就くことになる。それと同時に、イーサンの裏切りを心配したCIAが、イーサンの元にエージェントを送り込んできた。

ミッション:インポッシブル6 フォールアウトの作品情報

ミッション:インポッシブル6 フォールアウト

タイトル
ミッション:インポッシブル フォールアウト
原題
Mission: Impossible – Fallout
製作年
2018年
日本公開日
2018年8月3日(金)
上映時間
不明
ジャンル
アクション
サスペンス
アドベンチャー
監督
クリストファー・マッカリー
脚本
クリストファー・マッカリー
製作
トム・クルーズ
J・J・エイブラムス
ブライアン・バーク
デヴィッド・エリソン
ダナ・ゴールドバーグ
ドン・グレンジャー
製作総指揮
不明
キャスト
トム・クルーズ
サイモン・ペッグ
ビング・レイムス
レベッカ・ファーガソン
アレック・ボールドウィン
ミシェル・モナハン
ヘンリー・カビル
バネッサ・カービー
製作国
アメリカ
配給
東和ピクチャーズ

ミッション:インポッシブル6 フォールアウトの作品概要

ミッション:インポッシブルシリーズの6作目となる作品。前作の『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』(15)同様、クリストファー・マッカリーが監督・脚本を務めている。主役を演じるトム・クルーズはヘリコプターの訓練を行い、今作で実際に過激なヘリコプターアクションにも挑戦している。またそれだけではなく、バイクアクションや戦闘シーンなども迫力が増しており、カッコいいイーサン・ハントが今作でも楽しめる。

ミッション:インポッシブル6 フォールアウトの予告動画

ミッション:インポッシブル6 フォールアウトの登場人物(キャスト)

イーサン・ハント(トム・クルーズ)
スパイ組織「I.M.F.」に所属している。組織内でもトップクラスの優秀なエージェント。正義感が強く、仲間思い。格闘技・射撃など、戦闘能力に優れている。冷静沈着で、頭が切れる人物。
ベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)
スパイ組織「I.M.F.」に所属している。ハッキングや情報収集が得意。イーサンの突飛な行動に振り回され気味。
イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)
イギリスのMI6に所属していた。スパイ。「シンジケート」に潜入し、捜査を行っていた。はっきりとした正体は不明。
ソロモン・レーン(ショーン・ハリス)
犯罪組織「シンジケート」のボス。イギリスのMI6に所属していた。イーサンの策略により、捕まってしまう。

ミッション:インポッシブル6 フォールアウトのあらすじ(ネタバレなし)

イーサン・ハントはスパイ組織「I.M.F.」に所属しており、政府からの依頼で数々の仕事をこなしてきた。ある日、プルトニウムが何者かに盗まれるという事件が起きる。それは、世界の3つの都市に設置されようとしていた。イーサンは仲間と共に調査を開始するが、犯人に繋がる手掛かりは乏しく、残された時間も72時間しかなかった。

イーサンは政府から何度も見捨てられており、CIAはイーサンがいつか裏切るのではないかという疑いを持っていた。そこで、CIAのエージェントであるオーガスト・ウォーカーが派遣されることになった。イーサンはウォーカーと戦いながら、プルトニウムの捜索を行わなければならなくなる。果たしてイーサンは世界を守りきることができるのだろうか。

ミッション:インポッシブル6 フォールアウトの感想・評価

ヘリコプターアクション

トム・クルーズは本作で、ヘリコプターの操縦を自ら行っている。ヘリの操縦は役者が挑戦するのは不可能に近いと言われるほど、難しくて危険なものだった。しかし、トムは「短期間で2000時間の訓練を行う」ことを公言し、実際に休むことなく訓練を行った。

ヘリ・チェイスを中から撮影することはほぼ無いのだが、トム・クルーズ自らが操縦を行うことでそれが実現している。CGでは味わえないリアルな緊張感と、操縦席から見える素晴らしい風景が映画でも使われている。トム・クルーズはただ操縦するだけではなく、「スパイラル」(らせん降下)にも挑戦していた。それは、一歩間違えれば死に繋がるほど、危険で高度なアクションだった。しかも、トム・クルーズは操縦を行いながら、見事にイーサン・ハントを演じきっていた。

カーアクション・バイクアクション

ミッション:インポッシブルの特徴と言えば、迫力があるカーアクションを一番に挙げる人も多いのではないだろうか。4作品目・5作品目と同様にドイツの自動車メーカーBMWがスポンサーになっているため、カッコいい車の迫力あるカーアクションが楽しめるようになっている。また、劇中ではBMW・M5 やE28型 5シリーズが使用されているので、ぜひ車好きな人にも注目して欲しい。

トム・クルーズが颯爽とバイクを乗り回しているシーンもあれば、車とぶつかって吹き飛ばされるシーンもある。どちらもドキドキハラハラさせられ、手に汗握るシーンになっている。そして、同時にスピード感があり、CGでは味わえないような迫力と爽快感を感じられるようになっている。

様々な人物の思惑

見ごたえのあるアクションシーンに目が行きがちですが、水面下で張り巡らされる様々な人物の心理戦もミッション:インポッシブルの魅力の1つだと言える。今回も「プルトニウム奪還」という大きな仕事の前に、イーサンはCIAから裏切るのではないかという疑惑の目を向けられてしまう。

イーサンは尋問を行っているソロモン・レーン(犯罪組織「シンジケート」のボス)から、「お前の善意が全て仇となる」と言う言葉を投げかけられる。それは、果たしてどんな意味があるのか、ソロモンはなぜその言葉を投げかけたのか、早く見たいと思わせるような謎が散りばめられている。

女スパイでイーサンのことを助けたことがあるイルサ・ファウストが、今度はイーサンの敵に回ろうとしている。イルサはCIAの手先になったのか、プルトニウムを盗んだ犯人の仲間なのか、どんな立ち位置でイーサンと対立することになったのか、気になるところの1つである。

ミッション:インポッシブル6 フォールアウトの公開前に見ておきたい映画

映画『ミッション:インポッシブル6 フォールアウト』の公開前に見ておきたい映画をピックアップして解説しています。『ミッション:インポッシブル6 フォールアウト』をより楽しむために、事前に見ておくことをおすすめします。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション

シリーズの最初である『ミッション:インポッシブル』(96)から見た方がもちろん一番楽しめるのだが、時間が無い方や何となく話を知っている方は『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』(15)の視聴がお勧めである。ローグ・ネイションでは今作の監督と同じクリストファー・マッカリーが監督・脚本を務めているため、より今回の作品の雰囲気が肌で感じられると思う。また、ローグ・ネイションで登場した女スパイのイルサ・ファウストや、犯罪組織のボスであるソロモン・レーンも今作で登場するため、復習する意味でも映画館に行く前に視聴するのがお勧めである。

スパイ組織「I.M.F.」に所属するイーサンは、犯罪組織「シンジケート」を追っていた。それと同時に、CIAの長官がI.M.F.を解体するよう、特別委員会に働きかけていた。その結果、I.M.F.はCIAに吸収されることになった。だが、イーサンは逃亡し、単独で「シンジケート」の行方を追った。

詳細 ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション

Mr.&Mrs. スミス

ミッション:インポッシブル同様、スリル満点なアクションが楽しめる作品。ジョンとジェーンはコロンビアで出会い、一目で恋に落ちた。それから月日が流れ、2人は結婚して幸せに暮らしていた。だが、それは表向きの話だった。カウンセリングを受けた2人は、お互い秘密を抱えていることを知る。

ジョンとジェーンは別の組織に所属する殺し屋だった。そして、2人は知らぬ間に、同じ標的の殺しの依頼を受けてしまう。標的を仕留めるためにそれぞれメキシコ国境近くに行き、ジョンはジェーンを、ジェーンはジョンを攻撃してしまう。

2人は自分の仕事の邪魔をした相手の調査を行った。そこで、初めてジョンはジェーンが殺し屋であることを、ジェーンはジョンが殺し屋であることを知る。そうして、史上最強で最悪の夫婦喧嘩(殺し合い)が始まった。

詳細 Mr.&Mrs. スミス

アウトロー

今作と同様、クリストファー・マッカリーが監督・脚本を担当し、トム・クルーズが主演を務めている作品。リー・チャイルドが原作で、ジャック・リーチャーシリーズ9作目の『アウトロー』を元に映画化した作品である。

アウトロー(12)は今作とは違い、ダークな雰囲気が漂う大人向けのサスペンス・アクション映画となっている。物語はかつて軍に所属していたスナイパーのジェームズ・バーが、5人を射殺した容疑で逮捕されるところから始まる。ジェームズは容疑を否認するが、自分が不利になる証拠が揃っており窮地に立たされる。そこで、元アメリカ軍憲兵隊捜査官のジャック・リーチャーを呼んで欲しいと頼むことにした。

ジャックはジェームズに会いに行った。だが、ジェームズは他の受刑者から暴行を受け、意識不明の重体となっていた。ジャックは事件に疑問点を抱き、ジェームズの娘のヘレンと調査を開始することにした。この主役のジャックを、トム・クルーズが演じている。正義のためには手段を選ばない男で、強いけれども何処か危険な雰囲気を漂わせている。イーサン・ハントとはまた違ったカッコよさがあると思う。

詳細 アウトロー

ミッション:インポッシブル6 フォールアウトの評判・口コミ・レビュー

ミッション:インポッシブル6 フォールアウトのまとめ

作品を追うごとにアクション要素は過激になっているのだが、年齢を重ねているはずのトム・クルーズが、スマートにこなしているのはさすがだと思う。ヘリでのアクションシーンなど、練習風景を見るだけで感動できたため、出来上がった作品を見ればさらに感動できるのだろうと期待させられる。待っていればDVDやBDで販売されるのは間違いないのだが、この迫力のあるアクションはぜひ大きなスクリーンで見て欲しい。テレビでは味わえない、ゾクゾク・ワクワクするような興奮が感じられると思う。

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