映画『ワイアット・アープ(1994)』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「ワイアット・アープ(1994)」のネタバレあらすじ結末と感想

ワイアット・アープ(1994)の概要:アメリカ開拓時代の伝説的保安官であるワイアット・アープの生涯を史実に忠実に描いた西部劇。上映時間3時間を超える重厚なドラマ作で、ケビン・コスナーがタイトルロールに扮して青年期から晩年までを熱演している。

ワイアット・アープの作品情報

ワイアット・アープ

製作年:1994年
上映時間:191分
ジャンル:西部劇、伝記
監督:ローレンス・カスダン
キャスト:ケヴィン・コスナー、デニス・クエイド、ジーン・ハックマン、イザベラ・ロッセリーニ etc

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ワイアット・アープの登場人物(キャスト)

ワイアット・アープ(ケビン・コスナー)
アープ家の三男。最初の妻の死がきっかけで自暴自棄に陥る。再起して保安官という天職に就くことになるが、その厳しい手法が反感を買ってしまう。
ドク・ホリデー(デニス・クエイド)
歯医者だったためにドクと呼ばれている。結核を患い死期が迫っている。ギャンブルで稼いでいる。
ニコラス・アープ(ジーン・ハックマン)
アープの父。法律家で息子達に血の絆の大切さと法を尊ぶ精神を説く。開拓精神に溢れ、家族を連れて新しい土地に移り住む。
ヴァージル・アープ(マイケル・マドセン)
アープ家の次男。南北戦争に従軍していた。ワイアットと共に保安官補になるが、決闘により負傷してしまう。
エド・マスターソン(ビル・プルマン)
弟と共にワイアットとバッファローの皮狩りをする。それが縁で保安官補としても一緒に働く。
ジョージー(ジョアンナ・ゴーイング)
ユダヤ人の女優。元々は郡保安官の婚約者だったが破局し、ワイアットと結ばれる。

ワイアット・アープのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ワイアット・アープ(1994)』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

ワイアット・アープのあらすじ【起】

南北戦争最中、ワイアットは兄達を倣い北軍に志願したいと思っている。そこにヴァージルが戦争で負傷した長男と共に帰ってくる。ニコラスは、2人が無事だったことを神に感謝し、一家に血の絆が如何に重要かを説く。ニコラスは未開の西部に移住することを決意し、一家は幌馬車で移動を始める。ワイアットは途中で買い出しに寄った村で初めて銃による決闘を目撃する。ニコラスは法を尊び、悪人に容赦してはならないことを教える。

成人したワイアットは馬車で貨物を運んだり、拳闘の審判をやったりして暮らしていた。法律の勉強をするために祖父の元にやって来たワイアットは心に決めた女性の元を訪ね、プロポーズをする。デートを重ねた2人は、女性の両親の祝福を得て結婚する。ワイアットは家を手にし、家庭菜園をして幸せな日々を送る。しかし突如、妻は腸チフスで倒れてしまう。ワイアットの懸命の介護も虚しく妻は亡くなってしまう。

悲しみに暮れたワイアットは家に火を放ち、酒に溺れるようになる。遂には馬泥棒を働き、捕まってしまう。本来なら縛り首となるところだったが、ニコラスが助けに現れてワイアットを逃がす。

ワイアット・アープのあらすじ【承】

ワイアットはバッファローの毛皮狩りをして暮らす。そこにエドとその弟が一緒に皮剥の手伝いをすると申し出てくる。しばらく3人で働いたが、ワイアットは長男を頼って酒場でカードのディーラーを始めるようになる。ある日、銃を乱射していた酔っぱらいを取り押さえたことで保安官補に任命される。

ダッジ・シティーの保安官がワイアットの元にやって来て、街が荒れているので保安官補として働いてほしいと頼む。ワイアットはヴァージルと四男と共に保安課補になり、町で武器を携行しないように荒くれ者らを取り締まる。ワイアットはエドとエドの弟も呼び寄せる。人の良いエドは、ワイアットの手荒いやり方に反対する。ワイアットは町民からも反発を買い、職を追われてしまう。

鉄道会社のためにお尋ね者を捜索するようになったワイアットは情報を得るためにドクと会う。2人は瞬時に意気投合する。一方、エドは無法者から銃を取り上げようとして、撃たれて死んでしまう。その知らせを受け取ったワイアットは町に戻り、兄弟らと共に治安を取り戻す。

ワイアット・アープのあらすじ【転】

ワイアットは銀鉱の町トゥーム・ストーンに移ることを考え始める。ワイアットはエドの墓に別れを告げし、兄弟達と共にトゥーム・ストーンに向かう。兄弟は力を合わせて鉱山を成功させようとするが、結局は保安官補の仕事をしながら暮らしていた。

ワイアットは駅馬車を襲撃したクラントン一味を裁判にかけるが、保釈されてしまう。町に郡保安官の恋人のジョージーがやって来る。郡保安官と対立するワイアットはジョージーのことが気に掛かって仕方ない。クラントン一味はわざと騒ぎを起こして、駆け付けた保安官を殺してしまう。ワイアット兄弟とクラントン一味は対立を深めていく。一方、郡保安官と別れたジョージーはワイアットと遠出をして結ばれる。

クラントン一味はアープ兄弟を殺すと息巻くようになり、皆が決闘の瞬間が近づいていることを意識する。ワイアットはヴァージルと四男と落ち合うと、クラントン一味がいるOK牧場を目指す。途中でドクも加わる。4人はクラントン一味の数人と対峙する。瞬く間に銃撃となり、ワイアット達は相手を全員撃ち殺す。しかし、ヴァージルは脚を、四男は腕を撃たれてしまう。ワイアット達は逮捕されるが、裁判で自衛が認められて釈放される。

ワイアット・アープの結末・ラスト(ネタバレ)

ビリヤードを楽しんでいた四男が、突然背後から銃撃されてしまう。四男の元に向かおうとしたヴァージルも狙い撃ちをされる。四男はワイアットの目の前で息絶えてしまい、ヴァージルは腕を負傷してしまう。ドクも四男の死を悼み、ワイアットはクラントン一味を皆殺しにすることを誓う。

兄弟達はトゥーム・ストーンを離れることにし、四男の遺体を列車に乗せる。しかし途中の駅でクラントンの一味が待ち伏せしているとの情報が寄せられる。ワイアットとドクは待ち伏せしていた一味を撃退する。2人は列車を降り、一旦トゥーム・ストーンに戻る。

ワイアットはジョージーに会いに行き、ジョージーは新しい土地に移り一緒に家族を作ろうと申し出る。ワイアットとドクはクラントン一味の残党狩りに向かう。森にやって来たワイアットは一味の一人を仕留める。その夜、ワイアットは咳込むドクに療養所で休むように勧める。ドクはワイアットが連れて行くことを条件に同意する。ワイアット達が峡谷を移動していると、岩場に隠れていたクラントン一味の待ち伏せに遭う。銃弾が飛び交う中、ワイアットはかすり傷負うことなく一味を撃ち殺し、復讐を果たす。

月日が流れ、白髪交じりとなったワイアットは妻となったジョージーと共に金鉱で一儲けを目論む。そこにワイアットに叔父の命を助けられたという若者が声を掛けてくる。叔父は殺人で捕まり、怒った群衆にリンチされそうになったという。しかしワイアットが群衆と対峙し、叔父の命を守ったのだ。若者はワイアットに感謝して立ち去る。

ワイアット・アープの感想・評価・レビュー

同じくワイアット・アープの活躍を描いたカート・ラッセル主演の『トゥームストーン』と同時期に製作され、競作が話題となった。『トゥームストーン』がアクション中心だったのに対し、今作はドラマ部分により重点が置かれている。このため、英雄としてだけでなく、欠陥がある人間としての側面も丁寧に描かれており、見応えがある作品に仕上がっている。逆にアクションを期待して見ると冗長に感じてしまうかもしれない。(MIHOシネマ編集部)

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