「ルパン三世 THE FIRST」のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし)

大泥棒のルパン三世は、仲間と共に秘宝「ブレッソン・ダイアリー」を狙っていた。それは、ルパン三世の祖父であるアルセーヌ・ルパンが、唯一盗むことができなかったお宝だった。ルパン三世は謎を解き、お宝を手にすることができるのだろうか!?

ルパン三世 THE FIRSTの作品情報

ルパン三世 THE FIRST

タイトル
ルパン三世 THE FIRST
原題
なし
製作年
2019年
日本公開日
2019年12月6日(金)
上映時間
93分
ジャンル
アクション
サスペンス
アニメ
監督
山崎貴
脚本
山崎貴
製作
竹崎忠
沢桂一
市川南
安岡喜郎
菊川雄士
島村達雄
野崎康次
北島直明
伊藤武志
製作総指揮
篠原宏康
伊藤響
阿部秀司
キャスト
栗田貫一
小林清志
浪川大輔
沢城みゆき
山寺宏一
広瀬すず
吉田鋼太郎
藤原竜也
製作国
日本
配給
東宝

ルパン三世 THE FIRSTの作品概要

『ルパン三世』シリーズ劇場版第10作目にして、初の3DCGアニメーションによって制作された作品。ルパン三世の祖父であるアルセーヌ・ルパンが、唯一盗むことに失敗した秘宝「ブレッソン・ダイアリー」。その秘宝を巡る、ルパン三世一味と秘密組織の争いが描かれている。ゲスト声優として、女優の広瀬すず、俳優の吉田鋼太郎、俳優の藤原竜也が作品に参加している。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズを手がけたことで有名な山崎貴が監督&脚本を担当した。

ルパン三世 THE FIRSTの予告動画

ルパン三世 THE FIRSTの登場人物(キャスト)

ルパン三世(栗田貫一)
世界的に活躍する大泥棒。変装の名人。祖父は大怪盗のアルセーヌ・ルパン。女性に優しい。
次元大介(小林清志)
ルパン三世の相棒。ルパンによく振り回されている。ガンマン。射撃の腕前は超一流。コンバットマグナムを愛用している。
石川五ェ門(浪川大輔)
ルパン三世の仲間。日本刀「斬鉄剣」を愛用している。剣客。祖先は大泥棒の石川五右衛門。
銭形警部(山寺宏一)
インターポールに所属している刑事。ルパン三世逮捕に執念を燃やしており、ずっと追い続けている。
レティシア(広瀬すず)
考古学を愛する少女。ルパン三世と共に、秘宝「ブレッソン・ダイアリー」の謎を解き明かすことになる。
ランベール(吉田鋼太郎)
秘密組織の研究者。秘宝「ブレッソン・ダイアリー」を狙っている。
ゲラルト(藤原竜也)
秘密組織を操る謎の男。秘宝「ブレッソン・ダイアリー」を狙っている。

ルパン三世 THE FIRSTのあらすじ(ネタバレなし)

大泥棒のルパン三世は、仲間のガンマンである次元大介、剣客の石川五ェ門と共に、世界中でお宝を盗んでいた。ルパン三世が次に狙いを定めたのは、幻のお宝「ブレッソン・ダイアリー」。考古学者ブレッソンが遺した最大の謎を解き明かすことができれば、莫大な富を手に入れることができると言われていた。そして、それはルパン三世の祖父であるアルセーヌ・ルパンが、唯一盗むことに失敗したと言われているものだった。

ルパン三世は考古学を愛する少女・レティシアに出会う。レティシアは持っている情報を教える代わりに、「ブレッソン・ダイアリー」の謎を解いて欲しいと頼んだ。ルパン三世はレティシアと手を組むことにした。そんな彼らの前に、「ブレッソン・ダイアリー」を狙う謎の組織が現れる。果たして、ルパン三世は謎を解き、お宝を手に入れることができるのだろうか!?

ルパン三世 THE FIRSTの感想・評価

『ルパン三世』シリーズの劇場版第10作目

モンキー・パンチ原作の青年漫画『ルパン三世』を元に制作されたアニメーション映画で、本作は劇場版第10作目に当たる。『ルパン三世』は映画だけではなくテレビアニメ化もされており、1971年に『ルパン三世 第1シリーズ』が日本テレビ系列放送されて以降、断続的に放送されている。2018年には第5シーズンを迎えた。幅広い年代の人が楽しめるアニメとして、原作漫画と合わせて長年多くの人から愛され続けている。

劇場版第10作目となる本作では、主人公ルパン三世の祖父であるアルセーヌ・ルパンが盗み出すことができなかった秘宝「ブレッソン・ダイアリー」が物語の鍵となっている。秘宝「ブレッソン・ダイアリー」とはどんなお宝なのか、ルパン三世は祖父を超えてお宝を盗み出すことができるのか、様々な謎が物語の中に隠されている。

『ルパン三世』シリーズ初の3DCGアニメーション化

本作は『ルパン三世』シリーズ初となる3DCGアニメーションによって制作された。原作者のモンキー・パンチがずっと待ち望んでいたもので、短編のパイロットフィルムがOVA『ルパン三世 Master File』の秘蔵映像集に収録されている。モンキー・パンチは惜しくも公開した作品を見ることなく4月に亡くなられてしまったが、きっと公開を嬉しく思っているはずである。

本作の監督&脚本を担当したのは、山崎貴。映画監督だけでなくVFXディレクターとしても活躍している人物で、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ『寄生獣』シリーズなどを手がけている。3DCGアニメーションならではの滑らかな動きと、迫力あるアクションシーンが楽しめる作品に仕上がっている。

豪華なゲスト声優

ルパン三世を始めとした主要なキャラクターの声優は変わっておらず、栗田貫一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一が担当している。今回新たにゲスト声優として作品に関わることになったのは、女優の広瀬すず、俳優の吉田鋼太郎、俳優の藤原竜也の3人である。

広瀬すずは考古学を愛し、ルパン三世と秘宝「ブレッソン・ダイアリー」の謎に迫る少女・レティシアの声を担当した。初々しいところがあるレティシアに、広瀬すずの声がピッタリ合っている。

吉田鋼太郎は秘密組織の研究者・ランベール、藤原竜也は秘密組織を操る謎の男・ゲラルトをそれぞれ担当した。秘宝「ブレッソン・ダイアリー」を追っているということ以外は謎な部分が多く、彼らがどんな目的で秘宝を見つけようとしているのか不明である。ぜひ映画を見て、謎を明らかにして欲しい。

ルパン三世 THE FIRSTの公開前に見ておきたい映画

映画『ルパン三世 THE FIRST』の公開前に見ておきたい映画をピックアップして解説しています。『ルパン三世 THE FIRST』をより楽しむために、事前に見ておくことをおすすめします。

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標

『ルパン三世』の劇場版第7作目で、2012年に放送されたテレビアニメ『LUPIN the Third -峰不二子という女-』のスピンオフ作品。『ルパン三世』のメインキャラクター次元大介に重きを置いた物語で、ルパン三世の相棒になるまでの様子が描かれている。ハードボイルドな作風とPG12指定になっていることから、他のシリーズ作品よりも大人が楽しめる物語に仕上がっている。

不可侵条約を締結して平和に過ごしていた東ドロアと西ドロア。その均衡が崩れようとしていた。東ドロアの世界的歌姫、クイーン=マルタが西ドロアで暗殺された。ガンマンの次元大介は、マルタを守ることができなかったことを悔やんでいた。その後、ルパン三世は手を組んだ次元と共に、東ドロアにある「リトルコメット」というお宝を盗んだ。そんな彼らの前に、殺し屋のヤエル奥崎が立ち塞がる。

詳細 LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標

ALWAYS 三丁目の夕日

山崎貴が監督・VFX・脚色を担当した作品。俳優の吉岡秀隆が主演を務め、2007年に続編の『ALWAYS 続・三丁目の夕日』、2012年に『ALWAYS 三丁目の夕日’64』がそれぞれ公開されている。昭和33年の東京の下町が舞台になっており、懐かしい街並みが楽しめる。堤真一、薬師丸ひろ子、堀北真希など、豪華な俳優が脇を固めた。

昭和33年。星野六子は集団就職により、青森から東京に上京してきた。働くことになったのは、自動車修理工場の「鈴木オート」だった。六子は慣れない仕事に悪戦苦闘しながらも、社長の鈴木則文や則文の妻のトモエと打ち解け合っていった。そんな「鈴木オート」の向かいには、売れない作家が営む小さな駄菓子屋があった。

詳細 ALWAYS 三丁目の夕日

ちえりとチェリー

栗田貫一が祖母の家でちえりと出会う、ネズミのねずざえもんの声を担当している。「いのちの大切さ」と「想像力の可能性」をテーマに制作されたパペットアニメーションで、東北復興に対する思いが込められている。声優の高森奈津美がちえりの声を、歌手の星野源がぬいぐるみのチェリーの声をそれぞれ担当している。

小学6年生のちえりは、幼い頃に父を亡くし母と2人で暮らしていた。父を失った悲しみはとても深かったが、母は仕事で忙しくて相手をしてはくれなかった。ちえりの心の支えになったのは、蔵で見つけたぬいぐるみのチェリーだった。空想好きのちえりはチェリーと対話し、唯一の友達として友情を育んだ。そんなある日、ちえりは久しぶりに祖母の家を訪れる。

詳細 ちえりとチェリー

ルパン三世 THE FIRSTの評判・口コミ・レビュー

随時更新予定

ルパン三世 THE FIRSTのまとめ

原作漫画からテレビアニメ&劇場アニメが制作され、多くの人に愛され続けている作品『ルパン三世』。本作はシリーズ初となる3DCGアニメーション化が行われた。今までとは違うキャラクターの見た目に、始めは違和感を抱く人も多いかもしれない。しかし、躍動感溢れるルパン三世の動きと3DCGアニメーションは非常に相性が良く、すぐに作品の虜になることは間違いない。『ルパン三世』シリーズが大好きだという方に、ぜひ見て頂きたい一作となっている。

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