ダークファンタジー映画のおすすめランキング10選

子供の頃のドキドキする気持ちにファンタジー映画で戻ってみませんか?大人も楽しめるダークファンタジー映画ランキングで紹介します。名作ファンタジーから、輪廻転生を扱った物語まで見所満載なおすすめの10作品です。

ひとくちにファンタジーといっても様々な物語があります。今回はダーク系ファンタジーというブラック・ユーモアの効いた作品または観ると怖い思いのする映画を選んでみました。代表的な映画監督として、ティム・バートン監督や「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督などが挙げられます。

少し前までファンタジーは子供向けと思われていましたが、現在は大人がハマるほど秀作揃いです。夏休みなどに家族で観るのはどうでしょうか?非日常の不思議な世界にどっぷり浸れますよ。

第1位 ロード・オブ・ザリング

注目ポイント&見所

J・R・R・トールキン原作の「指輪物語」をピーター・ジャクソン監督が映画化。3部作の中でも第1作がおすすめ。ホビット族の少年フロドが、冥王サウロンの指輪を燃やすため、エルフなどの旅の仲間たちと共に滅びの山を目指す壮大な物語。ゴーレムの特殊メイクや死闘シーンは大迫力で今でも瞼に焼き付いている程です。

出演は、主人公フロド役にイライジャ・ウッド、ガンタルフ役イアン・マッケラン。本作でブレイクした俳優として、アラゴルン役ヴィゴ・モーテンセンとレゴラス役オーランド・ブルームの雄姿に注目。

⇒ロード・オブ・ザリングのあらすじとネタバレ感想

第2位 アリス・イン・ワンダーランド

注目ポイント&見所

「不思議な国のアリス」を原作にティム・バートンが3D映画化。19才になったアリスが主人公の冒険ファンタジー。ジョニー・デップ演じる帽子屋などまるで絵本から抜け出してきたかのよう。ティム・バートン作品に常連の役者たちが存在感を魅せつけます。とにかく衣装が派手で見ごたえ充分!

アリス好きな人なら、うっとりしちゃうかも。ただ原作と違うのは、”闘うアリスの成長物語”だということ。華麗な映像美に目を奪われがちだけど、芯の通ったヒロインの誕生が本作のテーマ。赤の女王の迫力にも注目!

⇒アリス・イン・ワンダーランドのあらすじとネタバレ感想

第3位 パンズ・ラビリンス

注目ポイント&見所

スペインのギレルモ・デル・トロ監督が描く残酷なファンタジー。少女オフェリアは、昆虫の形をした妖精に導かれて迷宮へ。”不思議の国のアリス”テイストかと思われるが、そうでもなく少女に残酷な運命が待ち受けている物語。映像は美しいが、狂いそうになります。

空想なのか現実なのかの境界線があいまいで緊張感があります。映画酔いしない人だけ観て下さい。色々な角度から観れる作品で、シンプルに言えば”死と誕生”の物語ともいえよう。でも、ペイルマンなる化け物に追われたくはないですね。

⇒パンズ・ラビリンスのあらすじとネタバレ感想

第4位 シザー・ハンズ

注目ポイント&見所

ナイトメア・ビフォア・クリスマス」(93)のティム・バートン監督初期の名作。人造人間エドワードと彼に恋する娘キムの切ないファンタジー。当時、映画と同様、演じるジョニー・デップとウィノラ・ライダーも恋人同士だったというのが切ない。エドワードを演じるジョニー・デップは台詞が少ないが表情が豊かで素晴らしい。

雪の降る日に何度も観たくなる映画。2人の純粋な愛が胸に突き刺さります。ラストシーンは涙なしでは観ることができない。美しい世界すぎて、観終わってから現実に戻るのが辛い。

⇒シザー・ハンズのあらすじとネタバレ感想

第5位 スリーピー・ホロウ

注目ポイント&見所

ティム・バートン&ジョニー・デップのコンビが挑むオカルト・ファンタジー。ジョニー・デップ扮するイカボット捜査官の行動がコミカルで観ていて飽きない。またヒロイン役のクリスティーナ・リッチも中世の雰囲気にぴったりです。美しい衣装にも注目。首なし騎士のシーンは、ホラーとしても面白い。

映像美・音楽・配役の全てがいい。ホラー映画が苦手という人でも楽しめます。お化け屋敷に入る気持ちで鑑賞してみてはいかが?ティム・バートン&ジョニー・デップコンビの最高傑作。このコンビにハズレなし!

⇒スリーピー・ホロウのあらすじとネタバレ感想

第6位 Dr.パルナサスの鏡

注目ポイント&見所

奇才テリー・ギリアム監督のダーク・ファンタジー。不思議な鏡を覗くと、人の心の奥底にある欲望が見えるのだという。娘ヴァレンティナが16才になったら悪魔に引き渡す契約を結んでしまったパルナサス博士は娘を守ろうと最後の賭けに出ます。撮影途中にトニー役の俳優が死亡するという悲劇があったが、それを乗り越えて完成させた作品。

トニーの代役に、幻想の中のトニー役で、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、そしてコリン・ファレルが出演しています。特にジョニー・デップ登場シーンはおすすめ。

⇒Dr.パルサナスの鏡のあらすじとネタバレ感想

第7位 ヒューゴの不思議な発明

注目ポイント&見所

マーティン・スコセッシ監督がブライアン・セルズニックの童話を3D映画化。駅の時計塔に住む孤児ヒューゴと少女イザベルの冒険ファンタジー。父の残した自動人形の謎を解いた時、輝かしい映画史の扉が開く!”映画の父”といわれたメリエスの「月世界旅行」を軸に映画への愛があふれています。

またヒューゴが、”人は皆、大切な存在なんだ”と説く場面も胸を打たれます。主演の子役2人の演技が素晴らしい。映画という偉大な発明に驚き、震えます。夢を忘れた大人にこそおすすめの作品です。

⇒ヒューゴの不思議な発明のあらすじとネタバレ感想

第8位 レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

注目ポイント&見所

シティ・オブ・エンジェル」(98)のブラッド・シルバーリング監督がジム・キャリー主演で映画化。原作は、レモニー・スニケットの童話。ボードレール家の3人の姉弟が、知恵と絆でオラフ伯爵と対決する物語。ジム・キャリー演じるオラフ伯爵の七変化に注目して下さい。またエンドロールで流れる、切り絵風のアニメーションも楽しい。

両親の死と望遠鏡の謎など最後まで、ハラハラどきどきの展開です。ぜひご家族で楽しんで下さい。変な点も多いのですが、すぐオラフ伯爵の素性がばれてしまう滑稽さもこの作品の魅力です。

⇒レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語のあらすじとネタバレ感想

第9位 ロスト・チルドレン

注目ポイント&見所

「デリカテッセン」(91)と「アメリ」(01)のジャン=ピェール・ジュネ監督&マルク・キャロ脚本による”見世物小屋”的ファンタジー。ジュネ世界が好きな人はいいが、それ以外の人が観たらただの悪趣味な映画だと思うだろう。それを魅力的にしているのは、細部までこだわった映像美とシュールな悪夢。大人と子供が対比して描かれるが、実は内面が同じ悩みを抱えているのではないか。

「アメリ」で描かれたような欲望の肥大や孤独感が浮き彫りになっていると思います。理解が難しい作品だが、根気強く観よう。

⇒ロスト・チルドレンのあらすじとネタバレ感想

第10位 クラウド アトラス

注目ポイント&見所

マトリックス」のラナ&アンディ・ウォシャウスキー姉弟と「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ監督合作のSFファンタジー。6つの世界、6つの時代を紡ぐ、壮大な愛と魂の救済の物語。登場人物と時代が絡み合っているので、一度観たくらいでは理解できない。エンドロールの人物紹介に注目して下さい。

トム・ハンクスやハル・ベリーなど人気俳優による1人6役の演技が見事です。また人種差別やマイノリティに対する偏見、原子力政策への批判など社会へ問題提起する姿勢が素晴らしい。

⇒クラウド アトラスのあらすじとネタバレ感想

まとめ

大好きなティム・バートン&ジョニー・デップ作品に少し偏りすぎてしまった点を反省しています。しかし、紹介した映画はどれもクセのある作品ばかり。残酷すぎるファンタジーでも、映像のなかにある裏側を読み取るようにしてみると意外な面白さにハマりますよ。

またファンタジー映画は子供が主人公の作品が多く、家族で楽しめます。最近は子役の演技が素晴らしく、観ているだけで元気と癒しがもらえます。ファンタジーの奥深さと怖さにドキッとする作品にぜひ出会ってみて下さい。夢の扉はすぐそこに開いています。

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