世界中で驚異的な人気を誇る『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品として始まった『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第2弾。1920年代後半のパリを舞台に、魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが闇の魔法使いグリンデルバルドと対決する。
- 映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の作品情報
- 映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の作品概要
- 映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の予告動画
- 映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の登場人物(キャスト)
- 映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のあらすじ(ネタバレなし)
- 映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の感想・評価
- 映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の公開前に見ておきたい映画
- 映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の評判・口コミ・レビュー
- 映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のまとめ
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の作品情報
- タイトル
- ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
- 原題
- Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald
- 製作年
- 2018年
- 日本公開日
- 2018年11月23日(金)
- 上映時間
- 不明
- ジャンル
- ファンタジー
アドベンチャー
アクション - 監督
- デビッド・イェーツ
- 脚本
- J・K・ローリング
- 製作
- デビッド・ハイマン
J・K・ローリング
スティーブ・クローブス
ライオネル・ウィグラム - 製作総指揮
- ティム・ルイス
ニール・ブレア
ニック・セナト
ダニー・コーエン - キャスト
- エディ・レッドメイン
キャサリン・ウォーターストン
アリソン・スドル
ダン・フォグラー
エズラ・ミラー
クラウディア・キム
ジュード・ロウ
ジョニー・デップ - 製作国
- アメリカ
- 配給
- ワーナー・ブラザーズ映画
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の作品概要
世界中に“ファンタビ旋風”を巻き起こした前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)から2年、ついにファン待望の最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が公開される。原作・脚本・製作をシリーズ生みの親であるJ・K・ローリングが務め、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(07)から、このシリーズの監督を任されているデビッド・イェーツが引き続きメガホンをとる。主演のエディ・レッドメインやジョニー・デップの続投に加えて、アルバス・ダンブルドア役でジュード・ロウが初参戦する。
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の予告動画
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の登場人物(キャスト)
- ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)
- ホグワーツ魔法魔術学校出身の魔法動物学者。おっちょこちょいだが心優しい性格で、世界を旅しながら、魔法動物の保護と調査をしている。恩師のダンブルドアに頼まれ、逃亡したグリンデルバルドを捕まえるためにパリへ向かう。
- ティナ・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストン)
- アメリカ合衆国魔法議会(マクーザ)の職員。闇の魔法使いを捕まえる闇祓い。ニュートとは恋人未満の関係。
- クイニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)
- ティナの妹。人の心を読む力を持っている。見た目も性格もキュートな魔女。
- ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)
- ひょんなことでニュートと知り合い、魔法界と深く関わることになったノーマジ(非魔法族)。缶詰工場で働いていたが、ニュートのおかげで念願のパン屋を開業した。
- アルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)
- ホグワーツ魔法魔術学校の教師。現在45歳。のちにホグワーツの校長となる偉大な魔法使い。ニュートの恩師でもある。
- ゲラート・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)
- 「魔法使いこそ選ばれし者だ」という偏った思想の持ち主で、この世界を支配しようとしている黒い魔法使い。強力な力を持っている。
- クリーデンス・ベアボーン(エズラ・ミラー)
- 魔法使いの排除を訴える新セーラム慈善協会のメアリ・ルー・ベアボーンの養子。前作では、メアリ・ルーから受け続けたひどい虐待のせいで、強力な力を持つオブスキュリアルとなり、闇の魔力を暴発させた。その時、闇祓いに攻撃されて消滅したかに見えたが…。
- リタ・レストレンジ(ゾーイ・クラビッツ)
- 学生時代、ニュートと非常に親しかった女性。ニュートの作業小屋にはリタの写真が飾られている。ニュートとは複雑な過去があるらしい。
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のあらすじ(ネタバレなし)
1926年のニューヨークで、闇の魔法使いグリンデルバルドの逮捕に貢献した魔法動物学者のニュート・スキャマンダーは、著書『幻の動物とその生息地』を書き上げるため、故郷のイギリスへ帰国する。そのニュートの前に、ホグワーツ魔法魔術学校時代の恩師アルバス・ダンブルドアが現れ、逃亡したグリンデルバルドの追跡を依頼する。ニュートは困惑するが、恩師の頼みを断るわけにもいかず、グリンデルバルドの逃亡先とされるパリへ向かう。脱走したグリンデルバルドは、彼に賛同する魔法使いたちを集めて、共に戦うよう演説していた。グリンデルバルドは、「我々魔法使いこそ選ばれし者だ」という思想の持ち主で、前々から人間中心の社会に腹を立てていた。グリンデルバルドは強力な闇の魔力で人間界を崩壊させ、さらに魔法界を支配しようと企んでいるのだ。
ニュートは、ニューヨークで知り合った美人魔女姉妹のティナとクイニー、そしてノーマジ(非魔法族)のジェイコブにも協力してもらい、グリンデルバルドの行方を追う。もちろん、ニュートの最大の味方である魔法動物たちも一緒だ。果たして、ニュートはグリンデルバルドを探し出し、闇の魔法使いの暴走を止めることができるのだろうか。
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の感想・評価
ファンタスティック・ビースト、通称“ファンタビ”の概要
世界中で絶大な人気を誇る『ハリー・ポッター』シリーズ(以下ハリポタ)のスピンオフ作品として生まれた『ファンタスティック・ビースト』シリーズ(以下ファンタビ)は、原作・脚本のJ・K・ローレンスが全5作のシリーズになることを発表している。2016年に公開された記念すべきシリーズ第1弾『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、全世界で約900億円の興行収入を記録して、日本でも70億円を超える大ヒット作となった。
第1作目の舞台は1926年のアメリカ・ニューヨーク。ファンタビは、ハリポタから70年ほど遡った過去の物語となる。主人公のニュート・スキャマンダーは、ホグワーツ魔法魔術学校で学んだイギリス出身の魔法使いで、魔法のトランク片手に世界中を旅している魔法動物学者。旅の目的は魔法動物(ファンタスティック・ビースト=幻の動物と同意)の保護と調査であり、保護した魔法動物はトランクの中の魔法空間で世話している。
アメリカへ来た目的は、保護したサンダーバードのフランクを故郷のアリゾナへ放してやることだったが、トランクの中の魔法動物が逃げ出してしまい、マクーザの職員であるティナに逮捕される。もともとアメリカは魔法族にとって生きにくい社会だったが、ニュートが入国した当時は、闇の魔法使いグリンデルバルトによる人間界襲撃事件が相次いでおり、マクーザの監視がさらに厳しくなっていた。ノーマジとの交流や人間界での魔法の使用は厳禁であり、魔法動物の飼育も禁止。そんなアメリカ社会で思わぬドジをしてしまったため、ニュートは闇祓いVSグリンデルバルトの戦いに巻き込まれていく。ここから、この長い物語が始まるのだ。
謎の女性、リタ・レストレンジが登場
前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の終わり、ニュートは親しくなったティナに、執筆中の『幻の動物とその生息地』(ハリポタではホグワーツの指定教科書として授業で使われている)が完成したらニューヨークまで届けにくると約束して、イギリスへ帰国した。2人は明らかに惹かれ合っているのだが、ティムはリタ・レストレンジという女性の存在を気にして、ニュートに深入りすることをためらっている。ニュートとリタがホグワーツ時代にとても親しい関係だったことは、ニュート自身が告白している。前作では、ニュートの作業小屋に飾られた写真のみの登場で、リタの素性やニュートとの詳しい過去は明かされないままだった。新作では、そのリタが物語の鍵を握る人物として大きくフューチャーされる。リタを演じるのは、レニー・クラビッツの愛娘であるゾーイ・クラビッツ。リタの苗字が、ハリポタでヘレナ・ボナム=カーターの演じた冷酷な死喰い人、ベラトリックス・レストレンジと同じであるのも気になるところ。
若き日のアルバス・ダンブルドアとグリンデルバルドの関係
ホグワーツ時代、ニュートはリタが起こした事件の罪をかぶり、退学処分を受けたことがある。その時、必死でニュートの潔白を訴え、彼の退学を食い止めようとしてくれたのが、若き日のアルバス・ダンブルドアだった。ハリー・ポッターの恩師だったダンブルドア校長は、本作の主人公ニュート・スキャマンダーの恩師でもあったのだ。
ニュートの学生時代、ダンブルドアはホグワーツで変身術の教師をしており、予告編ではダンブルドアが闇の魔術の防衛術「リディクラス」の呪文をニュートに教えている授業風景が確認できる。さらに、イギリスへ戻ったニュートにダンブルドアが「黒い魔法使いを止められるのは君だけだ」と告げている。黒い魔法使いとは、前作のクライマックスに登場したジョニー・デップの演じるグリンデルバルドのこと。ダンブルドアとグリンデルバルドはかつて親友だったが、ある事件をきっかけに決別した過去がある。グリンデルバルドはヴォルデモート卿に匹敵する闇の魔法使いであり、人間界の崩壊と魔法界の支配を企んでいる。なぜダンブルドアは、心優しい魔法動物学者のニュートに、そんな大ボスとの戦いを強いるのか。ニュートもダンブルドアの真意がわからずに戸惑っているが、献身的で忠誠心が強い性格(ニュートは勤勉で義理堅い生徒が属するハップルパフ寮出身)のため、恩師の頼みを断れない。おそらくダンブルドアは、そんなニュートの性分をわかった上で、グリンデルバルドの追跡を頼んでいる。そこがダンブルドアの食えないところだ。
そんな45歳の若きダンブルドアを演じるのは、演技派俳優として知られるジュード・ロウ。ニュート役のエディ・レッドメインはジュードの大ファンで、本作で共演できることを楽しみにしていたらしい。エディとジュード、そしてジョニー・デップの共演は、映画ファンにとっても嬉しい。
前作に引き続き活躍する面々
『ファンタスティック・ビースト』というタイトル通り、このシリーズには様々な魔法動物が登場し、ニュートと共に大活躍する。前作では、光る物が大好きなモグラ風のニフラーや、ニュートのポケットから離れようとしないポウトラックルのピケット、白い猿のような姿で体を透明にできるデミガイズなど、キュートな魔法動物が次々と登場して、物語を盛り上げた。新作には、水中を高速移動できるケルビーやフクロウのような姿のオーグリー、ペガサスの一種のセストラルなどの新種が活躍する予定で、予告編でもその一部が確認できる。前作で大人気だったニフラーやピケットも引き続き登場するようなので、彼らに会えるのを楽しみにしていて欲しい。
さらに、ノーマジのジェイコブや美人魔女姉妹のティナとクイニーの活躍も見逃せない。ダン・フォグラーの演じるジェイコブは、この物語に深く関わる唯一のノーマジであり、前作でも愛嬌のあるキャラクターで人気を博した。そして、非常に気になるのが、前作で消滅したかに思われたオブキュリアルのクリーデンスの存在。クリーデンスを演じるエズラ・ミラーは、熱狂的なハリポタファンであり、続編への出演に大興奮していた模様。今回もエズラ・ミラーの熱演が期待できそうだ。
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の公開前に見ておきたい映画
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
1926年、アメリカのニューヨーク。イギリス出身の魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、保護した魔法動物のサンダーバードをアリゾナに放すため、ニューヨーク経由でアメリカに入国する。最近、闇の魔法使いが人間界を襲撃する事件が多発しており、アメリカ合衆国魔法議会(マクーザ)は神経を尖らせていた。ところが、アメリカでは飼育が禁止されている魔法動物がニュートのトランクから逃げ出してしまい、ニュートはそれを目撃したマクーザ職員のティナ(キャサリン・ウォーターストン)にマークされる。ニュートは、偶然知り合ったノーマジ(非魔法族)のジェイコブ(ダン・フォグラー)と共に、ティナと妹のクイニー(アリソン・スドル)が暮らす部屋に身柄を拘束されるのだが…。
最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の公開までに、どうしても見ておきたいのがシリーズ第1弾のこの作品。ハリポタはJ・K・ローリングの原作小説を実写映画化した作品で、いかに小説の世界観を再現できるかが、映画シリーズの大きな課題となっていた。多くのファンは小説でストーリー展開を把握して、その映像化を楽しみに待つというのがハリポタの特徴でもあった。しかし、ファンタビはJ・K・ローリングが映画用に新たな物語を作り、自身で脚本を執筆することで、物語の全貌を明らかにしていく。第1作目を見る限り、このプロジェクトは大成功している。この作品は、これから続くシリーズの伏線だらけなので、最新作をより楽しむためにも必見だ。
ハリー・ポッターと賢者の石
1992年、イギリスのロンドン近郊。11歳の誕生日を目前に控えたハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)は、赤ん坊の時に両親を亡くし、意地の悪い叔母夫婦の家でつらい日々を送っていた。ところが、誕生日の夜に自分の両親が高名な魔法使いであったことを知り、ホグワーツ魔法魔術学校へ入学することを決める。ロン(ルパート・グリント)やハーマイオニー(エマ・ワトソン)という親友もできて、ホグワーツでの生活を楽しむハリーだったが、両親を死に追いやった闇の魔法使いヴォルデモート卿の脅威が迫っていた…。
2001年に公開された『ハリー・ポッター』シリーズの記念すべき第1作目。ハリポタからファンタビへと続いていく一連のシリーズの出発点になる作品なので、これも見ておきたい。ファンタビ最新作では、本作でみんなから尊敬されているホグワーツ魔法魔術学校校長のアルバス・ダンブルドアの若かりし頃の姿が描かれている。さらに、この物語の鍵となる“賢者の石”を作った高名な錬金術師ニコラス・フラメルも、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に登場することがわかっている。“賢者の石”とは、あらゆる金属を純金に変え、不老不死になる命の水を生み出すことができる石のこと。ハリポタでは詳しく描かれなかったニコラス・フラメルをファンタビ最新作で登場させるとは、ファン心理を熟知した心憎い演出だ。
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 / PART2
ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)の率いる死喰い人集団との戦いの末、セブルス・スネイプ(アラン・リックマン)によって命を奪われたアルバス・ダンブルドア(マイケル・ガンボン)の意思を引き継ぎ、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)とロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)は、ヴォルデモート卿の魂が入った分霊箱の捜索を続ける。その途中、ハリーたちは、ニワトコの杖、蘇りの石、透明マントという3つの“死の秘宝”の伝説を知る。ヴォルデモート卿はニワトコの杖を手に入れ、さらに強大な力を持ち始めていた。それによって世界は最大の危機を迎え、ハリーとその仲間たちはホグワーツへ集結し、ヴォルデモート卿との最後の戦いに挑む。
『ハリー・ポッター』シリーズの最終回となる作品で、前編・後編の2部構成になったシリーズの終わりにふさわしい超大作。監督はファンタビも全作手がける予定のデビッド・イェーツで、原作に忠実な映画制作を成功させている。この作品で、ファンタビの大ボスとなるグリンデルバルドは、自身が建設した要塞“ヌルメンガード”に幽閉されている。そこへヴォルデモート卿が現れ、ニワトコの杖についての情報を漏らすよう迫るのだが、グリンデルバルドはそれを拒んでいる。幻想シーンでの短い登場だが、グリンデルバルドの晩年が描かれた貴重なシーンだ。さらに、本作のタイトルにもなっている“死の秘宝”が、ファンタビでも重要な役割を果たすようなので、時間がある人はこちらの2作も復習しておきたい。
詳細 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
詳細 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の評判・口コミ・レビュー
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
情報量が多く、映画の進み具合がごちゃごちゃしていて、全体的にバランスが悪かった
グリンデルバルドは興味深い悪役ではなく、微妙な作品だった
ポグワーツ城が引きで現れて、あの曲が流れたり、久しぶりに魔法学校の授業が見れたのは良かった pic.twitter.com/MMTUMtPvGv— spiderstar@映画垢 (@spiderstar4) 2018年11月24日
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生鑑賞。申し訳ないけど今年一の駄作だと思う。脚本のダラダラ感とテンポの悪さがとにかく退屈で何度欠伸したかわからないレベル。元は三部作の予定を五部作に変更したのが完全に裏目に出てる。あ、でもジョニデはかっこいいです。#ファンタビ pic.twitter.com/fhYa8xS8u5
— FUMI ▲ (@coldqueen16) 2018年11月25日
今日の映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
本当に女史が脚本を書いたのかと疑うほどに、前作の設定やキャラが崩壊しています。
……説明不足を通り越して、完全に独りよがり。
ハリー・ポッターとは違ったライトなシリーズを期待していただけに、落胆も深くなりました(>_<) pic.twitter.com/5Dit7s28jv
— 三毛乱次郎 (@mikeranjiro) 2018年11月24日
映画館での今年103本目の映画として『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』鑑賞。人気シリーズならではの1本だけでは評価しにくいパターンの作品でしたわ。思ったのは、ハリポタとの関連性を強め、物語自体もハリポタのように魔法界を二分する対決ものになってきたなぁって事ですわ。 pic.twitter.com/5DyYvVu9bj
— tetu (@tetutetu1962) 2018年11月24日
「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」初見の感想。
グリンデルバルドが暗躍する中、ニュートたちは狙われたクリーデンスを見つけるためパリを奔走するが…?
いくつもの視点で情報量が多く、理解しきれないシーンもあったが映像美は満点。笑えるシーンも多かった!
次が早く観たい!! pic.twitter.com/KiLW9kQZFF— 🎬タロイモ@ファンタビレカペ最高 (@eigarankingnews) 2018年11月24日
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」
全体通して詰め込み感がすごかったけど相変わらずの魔法の世界は体験できたし楽しめるとこは楽しめた。
グリンデルバルドのカリスマ感は非常に良かったしあのお方より良い味出てた。
起承転結の起からの次作に期待。#ファンタビ pic.twitter.com/HJVKhmSZM0
— やげんなんこつ📽 (@ymovieac) 2018年11月24日
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のまとめ
『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のオフィシャルサイトでは、数パターンの予告編が公開されているのみで、本作の内容やあらすじについての記述はない。それでも、最新作の公開を待ち望むファンの期待値は天井知らずに上昇中で、公開前から大ヒット作になることはほぼ約束されているような状態だ。そうなるのには、ちゃんとした理由がある。まだ1作しか公開されていないのだが、ファンタビは間違いないと言い切れる。このシリーズの中毒性は非常に高く、ハマったら最後、絶対に抜けられない。ただ、ハマればハマるほど、人生の楽しみが増えるのだから、ファンタビはやめられない。
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