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映画『ミラベルと魔法だらけの家』のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし)

間違いなく世界中の映画界を牽引してある存在であるディズニー。そんなディズニーが送る新たな作品は、魔法に満ちた不思議な家が舞台。是非スクリーンに足を運ぼう。

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映画『ミラベルと魔法だらけの家』の作品情報

ミラベルと魔法だらけの家

タイトル
ミラベルと魔法の家
原題
Encanto
製作年
2021年
日本公開日
2021年11月26日(金)
上映時間
不明
ジャンル
アニメ
ミュージカル
監督
バイロン・ハワード
ジャレッド・ブッシュ
脚本
バイロン・ハワード
ジャレッド・ブッシュ
シャリース・カストロ・スミス
製作
バイロン・ハワード
イベット・メリノ
製作総指揮
不明
キャスト
ステファニー・ベアトリス
ウィルマー・バルデラマ
ダイアン・ゲレロ
アンジー・セペタ
レンジー・フェリズ
製作国
アメリカ
配給
ディズニー

映画『ミラベルと魔法だらけの家』の作品概要

老若男女から愛され続けている伝説の映画制作会社、ディズニー。そんなディズニーが、2021年新作を発表する。毎年コンスタントに新作を発表しているディズニー。そのいずれにおいても大成功を収めているのは、流石ディズニークオリティといったところ。しかし、本作は記念すべき60作目となる作品。絶対に失敗してはならない大事な場面なのだ。絶対的に成功を収めるべく、監督にはかつて『ズートピア』で大成功を収めたバイロンとジャレッド、音楽担当にはグラミー賞も獲得しているリン=マニュエル・ミランダを起用。まさに完璧の布陣で臨む最新作。最高の一本が期待される。

映画『ミラベルと魔法だらけの家』の予告動画

映画『ミラベルと魔法だらけの家』の登場人物(キャスト)

ミラベル・マドリガル(ステファニー・ベアトリス)
本作の主人公。一人だけ、魔法の家からギフトを与えられなかった女性。前向きに明るく毎日を送っている。
イザベラ・マドリガル(ダイアン・ゲレロ)
マドリガル家の長女。花を操るギフトを魔法の家から与えられている。
ルイーサ・マドリガル(ジェシカ・ダロウ)
マドリガル家の次女。怪力のギフトがあり、人々を助ける頼りがいのある存在。

映画『ミラベルと魔法だらけの家』のあらすじ(ネタバレなし)

その家は不思議な家だった。その家で暮らす者は、家から魔法の才能、通称ギフトが与えられるのだ。人を癒す才能。力が強くなる才能など、ギフトは一人一人違う。その家で暮らすマドリガル家の家族も、もれなくそんなギフトを与えられていた。たった一人、ミラベルを除いて。何故か彼女だけは、何のギフトも与えられなかったのだ。それでも彼女は、家族と共に前向きに明るく生きてきた。しかし、ある日彼らは魔法の家が危機に陥っていることを知る。その危機を救うべく立ち上がったのは、何の才能を持たないミラベルだった。果たして、この家に秘められた秘密とは。

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映画『ミラベルと魔法だらけの家』のネタバレあらすじ結末と感想
映画『ミラベルと魔法だらけの家』のネタバレあらすじと感想。ストーリーを結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説しています。映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載。

映画『ミラベルと魔法だらけの家』の感想・評価

深いテーマ

ディズニー作品を『子供向け』と思っている人はいないだろうか。その深いテーマが度々話題になっているため、そういう考え方の人は少なくなったと信じたい。しかし、未だにディズニー=子供という誤ったイメージを抱いている人に、改めてそうでないことを伝えたい。確かに、子供のファンも非常に多い。ただ哲学的なことを並べただけでは、子供の心は掴めない。一方で、子供に合わせた表現だけでは大人にとっては少々物足りない。ディズニーは、そのバランス取りが非常に巧み。子供にも大人にも受け入れられるその微妙なバランスを見事に保っているのだ。その中に隠された非常に深いテーマを読み取ろう。

ディズニーの歴史

『ウォルト・ディズニー・カンパニー』。今やこの名前を知らない人はいないのではないだろうか。人生で一度もディズニー作品を目にしない方が難しく思えるほどだ。そんなディズニーの歴史はとても深い。約90年前となる1937年に、ディズニー初の長編アニメーション『白雪姫』が誕生した。短編も含むと、更に深い歴史がある。なぜディズニーは、時代を超えて人々の心を掴み続けるのだろうか。誰もがハッピーになるストーリー、思わず感情移入したくなるキャラクター達、繊細で丁寧な作画、その圧倒的なクオリティを保ち続けている奇跡の会社こそがディズニーなのである。本作で記念すべき60作目となるディズニー作品。これまでディズニーが積み上げてきた歴史を、是非劇場で見届けよう。

人々を魅了する音楽

ディズニー作品を語る上で、素晴らしい音楽の数々は外すことができない。『A whole new world』や『Beaty and the beast』など、時を超えて愛され続ける楽曲は数多くある。近年では、『アナと雪の女王』の『let it go』など、映画公開前から大きな話題を呼び、それが興行収入に繋がったパターンも存在する。まさしく、音楽の出来の是非は、その映画の評価に直結すると言ってもいい。本作で音楽を担当するのはリン=マニュエル・ミランダ。『メリー・ポピンズ リターンズ』などでも楽曲担当をしており、グラミー賞を獲得したこともあるプロ中のプロである。魔法が溢れる美しいこの作品を、果たしてリン=マニュエル・ミランダはどのように彩るのだろうか。サウンドトラックも合わせてチェックしたい。

映画『ミラベルと魔法だらけの家』の公開前に見ておきたい映画

映画『ミラベルと魔法だらけの家』の公開前に見ておきたい映画をピックアップして解説しています。映画『ミラベルと魔法だらけの家』をより楽しむために、事前に見ておくことをおすすめします。

白雪姫

前述したように、最新作はディズニーにとって記念すべき長編アニメーション60作目となる作品。一方で、本作こそがディズニー長編アニメーションの幕開けとなった作品。ここからディズニーは始まった。そう言っても過言ではない、まさに伝説の作品である。約90年経っても色褪せない、アニメーション史に名を残す名作中の名作。『この世で最も美しいのは白雪姫』。そのことで妬みを買った白雪姫は、魔女から命を狙われてしまう。命からがら森へと逃げ込んだ白雪姫。そこで彼女は、7人の小人達と出会う。楽しい日々を過ごす白雪姫だったが、魔女の魔の手はすぐそこに迫ってきており…?

詳細 白雪姫

ズートピア

最新作でタッグを組んだのは、バイロン・ハワードとジャレッド・ブッシュ。この両者のタッグは、実に『ズートピア』以来となる。ズートピアと言えば、2017年度のアニー賞とアカデミー賞の両方を獲得した、圧倒的人気作。その二人が再度手を組むというのだから、自ずと期待値も上がるというもの。うさぎのジュディは、うさぎ初の警官になることを志す、正義感に燃える女の子。成長した彼女は、夢が叶うという街ズートピアへとやってきた。そして、厳しい訓練の末、見事警官の仲間入りを果たしたジュディ。しかし、彼女を待ち受けていたのは厳しい現実だった。

詳細 ズートピア

モアナと伝説の海

最新作は、本作『モアナと伝説の海』以来となる、4年ぶりの完全新作ミュージカル。ミュージカルというだけあり、楽曲に非常に力を入れた作品。そんな本作のメインテーマの歌手として抜擢されたのは、屋比久知奈。本作をオーディションの末に獲得し、本作がきっかけにデビューしたという、まさにシンデレラストーリーである。モトゥヌイという島に生まれた少女モアナ。その島には、珊瑚礁を越えてはいけないという掟が存在した。モアナは好奇心に満ちた少女で、外の世界に憧れを抱いていた。しかし、モアナは将来の村長。責任感から、掟を守り続けていた。しかし、そんな彼女が掟を破る日がとうとうやってきて…?

詳細 モアナと伝説の海

映画『ミラベルと魔法だらけの家』の評判・口コミ・レビュー

映画『ミラベルと魔法だらけの家』のまとめ

期待を常に超えてくる会社、それこそがディズニーである。大手になればなるほど、自ずと期待値が上がりハードルも高くなるというもの。しかし、その期待に見事毎回答えて見せるのがディズニー作品のすごいところ。興行収入が失敗に終わったディズニー作品を聞いたことがあるだろうか。出せば必ずヒットする。それが今までのパターンである。60作目となる本作にも、公開前から既に大きな注目が集まっている。最早ヒットは間違いない。問題は、これをどのようにして『大ヒット』に繋げていくか。是非スクリーンに足を運び貢献しよう。

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