カッコイイ登場人物たちが活躍する、面白いアクション映画10作品を、ランキング形式でご紹介します。
面白いアクション映画のおすすめランキング10選
ゲームから映画化になった有名作品や、アメリカのコミックを原作とした作品、アクションだけでなく違う要素も楽しめる作品など。さまざまなアクション映画の中でも、特におすすめの10作品を、ランキング形式でご紹介します。アクションシーンだけでなく、カッコイイ登場人物たちの人物像にもドキドキできると思います。
第1位 キック・アス
注目ポイント&見所
冴えない少年がスーパーヒーロー“キック・アス”になろうとして失敗する姿と、訓練されたスーパーヒロイン“ヒット・ガール”の活躍が面白い作品。オタク趣味で始めた“キック・アス”に仲間が出来たり、ヒットガールと彼女の父のビッグ・ダディの敵討ちに巻き込まれていくうち、次第に成長していく主人公デイヴの姿がカッコイイ。ちょっと間抜けなヒーロースーツや、ヒットガールの女の子とは思えないトンでも発言は見どころ。
詳細 キック・アス
第2位 キック・アス ジャスティス・フォーエバー
注目ポイント&見所
前作「キック・アス」のその後が描かれており、たくましく成長したかに思えたデイヴが、まだまだヒットガールの助けが無くてはヒーローのキックアスになれない姿がなんとも面白い。普通の学校生活を送る事になった“ヒット・ガール”が、いじめられ子に目を付けられてやり返すシーンや、キック・アスの新しい仲間たちの姿も見もの。敵となる“マザー・ファッカー”のとんでもいない行動の数々にも注目したい。前作から引き続いての、ヒットガールのトンでも発言には驚かされる。
第3位 バイオハザード
注目ポイント&見所
ゲームシリーズとしても有名なバイオハザードシリーズの第1作目。細菌兵器“Tウィルス”によってゾンビの巣窟になった研究所から脱出しようとする主人公アリスのアクションが美しく、そしてカッコイイ作品。人工知能で研究所を管理するレッドクィーンや、クライマックスに登場する怪物との戦いも見もの。ミラ・ジョヴォヴィッチの本格アクションだけでなく、完成度の高いゾンビの見た目や動きにも驚かされる。
詳細 バイオハザード
第4位 ブリッツ
注目ポイント&見所
破天荒な警官ブラントの毒舌と、頭は切れるがゲイの警官ナッシュのコンビが、警察官殺しの“ブリッツ”を追い詰める作品。アクションと同じくらいブラントの台詞が印象的で、逮捕された犯人バリー・ワイスことブリッツに「ブリッツ?何それ?」と、ダサいと馬鹿にするなど容赦が無い。ブラントだけでなく、ドラッグジャンキーの婦警やナッシュの黒い過去など、警察官たちが最も電撃的な作品。
詳細 ブリッツ
第5位 レオン
注目ポイント&見所
殺し屋を生業にしているレオンと、アパートの隣人で家族を殺されてしまった少女マチルダが、足りない部分を補いながら生きていく不朽の名作。覚めた殺し屋のレオンと、唯一の心の支えだった幼い弟マイケルの敵を討つために復讐心に燃えるマチルダを対照的に描いているのが印象的。またジャン・レノのアクションシーンも完璧なまでにスマートで、荒っぽいスタンフォードのアクションにはハラハラさせられる。
詳細 レオン
第6位 RED レッド
注目ポイント&見所
超危険な年金生活者、通称「RED」と呼ばれる、引退したCIAエージェントたちの派手なアクションコメディ映画。ブルース・ウィルスやモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチなどの有名個性派俳優たちが息ピッタリの演技で楽しませてくれる。ジョン・マルコヴィッチの奇人っぷりが面白い。ブルース・ウィルスとメアリー・ルイーズ・パーカーの年の差恋愛や、CIAがらみのシリアスな展開も見どころ。
詳細 RED レッド
第7位 イコライザー
注目ポイント&見所
クロエ・グレース・モレッツが娼婦役を演じ、友人である彼女を助けようとする正体不明の中年男性をテンゼル・ワシントンが演じた。計算されつくした動きのアクションシーンは見もので、高い戦闘能力や銃を使わずに敵を倒していくストーリーにハラハラさせられる。ダイナーへコーヒーを飲みに来るたび毎回変わるアリーナの髪型はどれも新鮮で、クロエの新しい姿を見ることができる。
詳細 イコライザー
第8位 アンダーワールド
注目ポイント&見所
狼男(ライカン)と吸血鬼の争いを描いた、ゴシックアクションシリーズ第1作目。処刑人の女ヴァンパイアのセリーンと、人間からライカンとヴァンパイアの混血種になってしまうマイケルとの禁断の恋も魅力的。セリーンの全身黒のスリムな衣装や2丁の拳銃を華麗に扱うアクションシーンは美しく、CGを一切使っていないライカンの獣姿も凝っている。吸血鬼と狼男の誕生の設定が現実的なものになっているのも面白い。
詳細 アンダーワールド
第9位 マッド・マックス
注目ポイント&見所
低予算ながらもスリル全開のカーアクションシーンや、バイクアクションが見どころの作品。本物の暴走族たちが暴れまわるシーンや、幸せを壊されて復讐に燃えるマックスが車を改造して報復にまわる場面は迫力満点。メル・ギブソンを有名にした作品でもあり、シリーズ化されて、キャストを変えた新作も公開されたばかり。アナーキーロードという変わった名前の道や、独特の標識が出てくるのも面白い。
詳細 マッド・マックス
第10位 チャーリーズ・エンジェル
注目ポイント&見所
キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3人のキュートでセクシーな魅力がたっぷり詰まった作品。明るいナタリー、セクシーなディラン、クールなアレックス、3人それぞれのキャラクターの恋愛模様や、女子力の高さなども見どころ。姿を見せずに声のみの出演で指令を出すチャーリーの存在も謎めいていて面白い。女性探偵のストーリーだが、変装したり色仕掛けをするなどスパイ映画のような要素も楽しめる。
詳細 チャーリーズ・エンジェル
まとめ
「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」が公開されて注目を浴びているアクション映画界ですが、アクション映画に馴染みが無くても、比較的楽しめる作品を中心にランキングにしてみました。コメディタッチの作品やラブストーリー、サスペンス風のものまであるので、ランキングの順位や年代に関わらず楽しめる作品ばかりです。
みんなの感想・レビュー