映画『シャザム!』のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし) | MIHOシネマ

「シャザム!」のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし)

幅広い世代に根強い人気を誇るヒーロー映画。近年、その人気から次々と新しいヒーローがこの世に送り出されている。そして、2019年春、今までにない、とんでもヒーロー、シャザムが誕生する。

シャザム!の作品情報

シャザム!

タイトル
シャザム!
原題
Shazam!
製作年
2019年
日本公開日
2019年4月19日(金)
上映時間
不明
ジャンル
コメディ
アクション
監督
デビット・F・サンドバーグ
脚本
ヘンリー・ゲイデン
製作
ピーター・サフラン
製作総指揮
クリストファー・ゴドシック
ジェフリー・チャーノフ
ドウェイン・ジョンソン
ダニー・ガルシア
ハイラム・ガルシア
キャスト
ザカリー・リーバイ
アッシャー・エンジェル
マーク・ストロング
ジャック・ディラン・グレイザー
グレイス・フルトン
フェイス・ハーマン
ジョバン・アルマンド
クーパー・アンドリュース
製作国
アメリカ
配給
ワーナー・ブラザース映画

シャザム!の作品概要

これまで数多くのスーパーヒーロー映画を輩出してきたDCコミックスが、この春新たなスーパーヒーローを世界に送り出す。それこそがスーパーヒーロー、『シャザム』。これまでかなりシリアスな展開が多かったDCコミックスの中では、珍しくコメディが前面に押し出された作品。見た目は大人、中身は子供という、どこか間の抜けたスーパーヒーローが、迫り来る魔の手から仲間を救うべく動き出す。これまでになかった新しいヒーロー映画がここに誕生。

シャザム!の予告動画

シャザム!の登場人物(キャスト)

シャザム(ザカリー・リーバイ)
ビリーがスーパーヒーローになった姿。姿は大人だが、中身は子供のまま。
ビリー・バットソン(アッシャー・エンジェル)
ある日、突如としてスーパーヒーローになる力を手に入れた少年。スーパーヒーローになった後も友達とふざけていたが…?
ドクター・サディアス・シヴァナ(マーク・ストロング)
スーパーパワーを手に入れようと企む科学者。ビリーの友人を狙い、ビリーを脅迫する。
フレディ(ジャック・ディラン・グレイザー)
ビリーの友人。ドクター・サディアス・シヴァナによって誘拐されてしまう。

シャザム!のあらすじ(ネタバレなし)

どこにでもいる普通の14歳の少年、ビリー・バットソン。しかし、彼の平凡な学生としての生活は突如終わりを迎えることとなる。なんと、彼は古代の魔法使いより、スーパーパワーを与えられたのだ。彼が与えられた能力とは、「シャザム!」と一言叫ぶだけで、スーパーヒーロー、シャザムに変身できるというもの。シャザムとは『S:ソロモンの知力』『H:ヘラクラスの強さ』『A:アトラスのスタミナ』『Z:ゼウスのパワー』『A:アキレスの勇気』『M:マーキューリーの飛行力』という力を持つスーパーヒーローのこと。しかし、彼が筋骨隆々のヒーローに変身できるのは外見だけ。中身は中学生のビリーそのままなのである。スーパーパワーを手に入れ遊び呆けていたビリー。しかし、そんなビリーの前にスーパーパワーを狙う敵の手が迫っていた。

シャザム!の感想・評価

見た目は大人、中身は子供

本作の見所でもあり、すでに発表されている他のヒーロー映画との大きな違いが、主人公の設定にある。本作の主人公は、外見は筋骨隆々、凛々しくまさしくヒーローといった風貌にも関わらず、中身は下ネタ大好きな14歳というギャップに溢れたキャラクター。折角、『SHAZAM』という6つの最強な能力を手に入れたにも関わらず、中身が子供なばかりにその能力はくだらないことにばかり使われることとなる。ヒーローとは、人々を圧倒的な力で守り、人間の模範となるべき存在。しかし、本作の主人公は人の模範となる存在とはとてもではないが言えないようなキャラクター。しかし、そんな年齢相応の少年が、どのようにして『本当のヒーロー』となっていくのか。少年の成長を描いた物語でもある。

DCコミックスでは珍しいコメディ調

アメリカにおけるスーパーヒーローものを輩出してきた2大コミック雑誌といえば、『アベンジャーズ』や『アイアンマン』を抱えるMARVEL、そして、『バットマン』や『スーパーマン』を誇るDCコミックである。なにかと比較されることの多い両者だが、DCコミックスはMARVELと比べ、大人向けというべきか、シリアスな展開となることが多い。中には『フラッシュ』など、主人公が若いため多少のコメディ要素が含まれた作品も確かに存在した。しかし、これほどまでにコメディが前面に押し出された作品が、かつてDCコミックスにあっただろうか。DCコミックスにとって、新たな挑戦とも言える本作。果たして、本作のヒットによってDCコミックスは新たな道を切り開くことができるのだろうか。

シャザム!の公開前に見ておきたい映画

映画『シャザム!』の公開前に見ておきたい映画をピックアップして解説しています。『シャザム!』をより楽しむために、事前に見ておくことをおすすめします。

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼

日本では知らぬ者はないない、1994年より連載されている多大人気コミック。その映画第一弾が本作である。連載開始から25年以上が経過しているにも関わらず、その人気は衰えることない。これまで23作も映画化された大人気シリーズであり、2018年に映画化された『名探偵コナン ゼロの執行人』は興行収入91億円という記録的ヒットを打ち出した。今作と最新作のテーマは、なんといっても主人公の外見と中身にギャップがある点。最新作の主人公は、外見は大人だが中身は子供。一方、本作の主人公は外見は子供だが中身は大人。そんなギャップが、それぞれの物語を大きく盛り上げる魅力となっている。同様のギャップを持つ主人公だが、一体どちらのケースの方がマシなのか。両者を比較しながら見るのも楽しいかもしれない。

詳細 名探偵コナン 時計じかけの摩天楼

デッドプール

本作は、最新作の主人公、シャザムを抱えるDCコミックスではなく、同じくスーパーヒーローを数多く輩出してきたMARVELの作品。しかし、本作と最新作には、主人公であるスーパーヒーローがかなり三枚目寄りという共通点がある。最新作の主人公であるシャザムはDCコミックスにおいて異例のキャラだが、デッドプールもまた、他のMARVELのスーパーヒーロー達とは一線を画している。というのも、デッドプールは自身が漫画のキャラクターであることを理解しているのだ。そのうえで、映画や漫画の枠を超えて、視聴者に直接語りかけてくるのである。それぞれがそれぞれの雑誌において異端者同士。異端者がどのような活躍を見せるのか、目が離せない。

詳細 デッドプール

バットマン ビギンズ

数多くいるスーパーヒーローの中でも、トップレベルの知名度を誇るのが『バットマン』。バットマンは最新作のシャザムを掲載しているDCコミックスを代表するスーパーヒーローであり、ヒーローとしての大先輩。これまで何度も映画化されてきたバットマンだが、2005年よりクリストファー・ノーラン監督三本作として始動した新たなバットマンシリーズ。本作はその第1段目にあたる作品。ブルース・ウェインは、ウェイン産業という大企業のCEO。そんなブルースが暮らすのは、犯罪がはびこり汚職が当たり前のように行われている町、ゴッサム・シティ。家族を犯罪者に殺されたブルースは、密かに毎晩、悪を退治するバットマンとして街を駆け抜けていた。

詳細 バットマン ビギンズ

シャザム!の評判・口コミ・レビュー

シャザム!のまとめ

長年、人気の衰えを知らないヒーロー映画。これまで、様々な経歴、能力を持つ、バラエティーに富んだヒーローが誕生してきた。そして、とうとうこれまでにいなかった、新たなタイプのスーパーヒーローがいよいよ世間にお披露目となる。これまでのヒーローの中でもトップクラスの能力に恵まれながらも、中身が14歳の子供であるため、どこか間の抜けたスーパーヒーロー。かなりコメディ寄りのヒーローではあるものの、やはりそこはヒーロー。その力で正義のために力を尽くす。笑って盛り上がれる、どの世代にも愛されるスーパーヒーローが誕生する。

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