「僕のワンダフル・ジャーニー」のあらすじ・感想・評判・口コミ(ネタバレなし)

犬のヘンリーは転生を繰り返し、二番目の飼い主だったイーサンの元で幸せな日々を送っていた。現在、イーサンの孫娘のCJが新たな家族に加わった。しかし、母親に連れられて、CJが去って行ってしまう。ヘンリーはCJを守るため、再び転生した。

僕のワンダフル・ジャーニーの作品情報

僕のワンダフル・ジャーニー

タイトル
僕のワンダフル・ジャーニー
原題
A Dog’s Journey
製作年
2019年
日本公開日
2019年9月13日(金)
上映時間
109分
ジャンル
ヒューマンドラマ
監督
ゲイル・マンキューソ
脚本
W・ブルース・キャメロン
キャサリン・ミション
マヤ・フォーブス
ウォレス・ウォロダースキー
製作
ギャビン・ポローン
製作総指揮
セス・ウィリアム・マイヤー
ラッセ・ハルストレム
ルーエン・ファン
ウェイ・チャン
キャスト
デニス・クエイド
キャスリン・プレスコット
アビー・ライダー・フォートソン
マージ・ヘルゲンバーガー
ヘンリー・ラウ
ベティ・ギルピン
ジョシュ・ギャッド
製作国
アメリカ
配給
東宝東和

僕のワンダフル・ジャーニーの作品概要

2017年に公開された映画『僕のワンダフル・ライフ』の続編に当たる作品。前作の主人公だったイーサンの孫娘のCJと、転生を繰り返す犬のベイリーの感動の物語が描かれている。前作で監督を務めたラッセ・ハルストレムは製作総指揮を担当し、テレビ監督として活躍してきたゲイル・マンキューソが本作のメガホンを取った。原作者のW・ブルース・キャメロンがキャサリン・ミション、マヤ・フォーブス、ウォレス・ウォロダースキーと共に脚本を執筆している。

僕のワンダフル・ジャーニーの予告動画

僕のワンダフル・ジャーニーの登場人物(キャスト)

イーサン(デニス・クエイド)
CJの祖父。犬のベイリーの飼い主。妻のハンナと共に農場を営んでいる。CJを溺愛している。
クラリティ・ジューン(大人:キャスリン・プレスコット / 幼少期:アビー・ライダー・フォートソン)
通称、CJ。母のグロリアに連れられ、祖父母の元から去る。ベイリーとは仲良しだった。
グロリア(ベティ・ギルピン)
CJの母親。ハンナの義理の娘。犬嫌い。夫を事故で亡くし、ショックから立ち直れずにいる。両親とは折り合いが悪い。
ベイリー / モリー / ビッグ・ドッグ / マックス(ジョシュ・ギャッド)
犬。何度も転生を繰り返している。二番目の飼い主となったイーサンのことをとても大切に思っている。CJを守って欲しいというイーサンの願いを叶えるため、再び転生する。

僕のワンダフル・ジャーニーのあらすじ(ネタバレなし)

犬のベイリーは、イーサンという飼い主に飼われていた。ベイリーは今まで色んな犬に何度も生まれ変わり、色んな人生を歩んできた。ベイリーは愛するイーサンの元に再び戻り、穏やかで幸せな日々を送った。

年を取ったベイリーとイーサンの元に、新たな家族が誕生した。それは、イーサンの孫娘であるCJだった。ベイリー、イーサン、イーサンの妻のハンナは愛くるしいCJの誕生を喜び、皆で遊んで楽しんだ。しかし、母親のグロリアと共に、CJが去って行ってしまう。ベイリーは追いかけたかったが、体力がなくて無理だった。

ベイリーはイーサンの腕に抱かれ、息を引き取った。その時、イーサンは生まれ変わったらCJを助けて欲しいと願った。ベイリーは生まれ変わり、CJに飼われることになった。ベイリーは何があってもCJを助けると心に誓っていた。

ネタバレ 僕のワンダフル・ジャーニー

僕のワンダフル・ジャーニーの感想・評価

何度生まれ変わっても、愛する人の元へ

『僕のワンダフルシリーズ』はW・ブルース・キャメロン原作の小説『野良犬トビーの愛すべき転生』を元に制作された。前作の『僕のワンダフル・ライフ』は2017年に公開され、多くの人に感動と笑顔を与えた。前作では何度も生まれ変わっている犬のヘンリーが愛する元飼い主のイーサンの元に戻り、ハンナとの恋を手助けする姿が描かれている。

続編となる本作では、イーサンの孫娘のCJが物語の主人公になっている。CJの母親でありハンナの義理の娘のグロリアは、イーサン夫妻と折り合いが悪く犬嫌いだったことからCJを連れて家を出て行ってしまう。ヘンリーはCJを守って欲しいというイーサンの願いを叶えるため、再び転生することになった。「家族の絆」を感じられる、犬と人との新たな感動の物語が描かれている。

監督ゲイル・マンキューソ×製作総指揮ラッセ・ハルストレム

前作の監督を務めたラッセ・ハルストレムは、本作では製作総指揮に名を連ねている。今回新たに監督としてメガホンを取ったのは、ゲイル・マンキューソ。日本でも人気の海外ドラマ『モダン・ファミリー』や『フレンズ(シーズン1~6)』などを手がけており、長年テレビ監督として活躍してきた人物である。

イーサン役のデニス・クエイドは前作から続投することになった。今回新たに仲間に加わったのは、幼少期のCJを演じたアビー・ライダー・フォートソンと成長してからのCJを演じたキャスリン・プレスコットである。アビー・ライダー・フォートソンは『アントマン』(15)での主人公の娘役を演じて大きな注目を集め、キャスリン・プレスコットはイギリスのドラマ『スキンズ』で一躍有名になった。彼女達の演技に注目して欲しい。

豪華な日本語の吹き替え版

日本語の声の吹き替え版では、豪華なキャストが集結している。CJ役を務めたのは、吹き替え初挑戦となる女優の早見あかり。劇中では歌唱シーンにも挑戦しており、彼女の美しい歌声が遺憾なく発揮されている。歌唱シーンが物語にどのように関わっているのか、注目して欲しい。

犬のベイリーのモノローグは、前作に続き声優の高木渉が務めている。『名探偵コナン』の高木刑事の声を担当していることで有名で、数々の海外ドラマやアニメの吹き替えを行っているベテラン声優である。その他にも、アニメ『ブラック・ジャック』のブラック・ジャック役を務めた大塚明夫、アニメ『鋼の錬金術師』のエドワード・エルリック役を務めた朴璐美など、人気声優が吹き替えを行っている。字幕版と合わせて、日本語版もぜひ楽しんで欲しい。

僕のワンダフル・ジャーニーの公開前に見ておきたい映画

映画『僕のワンダフル・ジャーニー』の公開前に見ておきたい映画をピックアップして解説しています。『僕のワンダフル・ジャーニー』をより楽しむために、事前に見ておくことをおすすめします。

僕のワンダフル・ライフ

『僕のワンダフル・ジャーニー』の前作に当たる作品。『僕のワンダフル・ジャーニー』で主人公CJの祖父として登場するイーサンと、イーサンに会うために転生を繰り返した犬の物語が綴られている。監督を務めたのは、スウェーデン出身のラッセ・ハルストレム。『HACHI 約束の犬』(08)を手がけた人物として有名である。

犬の「僕」は生まれ変わり、イーサンという少年の家で飼われていた。「僕」はベイリーと名付けられ、イーサンと幸せな日々を送った。ベイリーはイーサンと一緒にずっと暮らしていけると思っていた。だが、寿命が尽きてしまい、亡くなってしまう。亡くなる直前まで、ベイリーはイーサンの心配をしていた。何度も生まれ変わったベイリーは、イーサンの元へ行こうと頑張った。

詳細 僕のワンダフル・ライフ

アントマン

主人公CJの幼少期を演じたアビー・ライダー・フォートソンの出演作。「マーベル・コミック」作品を元に制作された。身長1.5cmしかないヒーローが活躍する姿が描かれており、大きな話題を集めた。アビー・ライダー・フォートソンは主人公のスコット・ラングの一人娘であるキャシー・ラングを演じている。

スコット・ラングは不法侵入や窃盗の罪で逮捕されていた。3年の刑期を終えて出所するが、別れた妻は再婚し働く場所も見つからず居場所がなかった。そんなある日、スコットは養育費を払うため、友人の提案で老人宅に盗みに入った。金庫を破ると、中にあったのは現金ではなくスーツとヘルメットだった。スコットがそのスーツを着用すると、体が小さくなった。

詳細 アントマン

アナと雪の女王

ジョシュ・ギャッドがアメリカ版の陽気な雪だるま、オラフの声を担当している。ハンス・クリスチャン・アンデルセン原作の童話『雪の女王』から着想を得て制作されたアニメーション映画。日本では興行収入が254億円を超えており、社会現象を巻き起こすほどの大人気作となった。2015年にスピンオフ短編アニメーション『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』が公開され、2019年11月には続編となる『アナと雪の女王2』の公開が決定している。

アレンデール王国にはエルサとアナという姉妹がいた。2人はとても仲良しだったが、エルサにはある秘密があった。それは、モノを凍らせ雪を降らせる能力を持っていることだった。エルサはその能力をコントロールすることができず、力を暴走させてしまう。アレンデール王国は皆が寒さに凍える冬になってしまった。アナは王国を元に戻すため、エルサに会いに行った。

詳細 アナと雪の女王

僕のワンダフル・ジャーニーの評判・口コミ・レビュー

僕のワンダフル・ジャーニーのまとめ

『僕のワンダフルシリーズ』では、犬のベイリーと飼い主のイーサン一家の心温まる物語が描かれている。前作では、ベイリーはイーサンとハンナの恋のキューピッド役を務めた。今作では、イーサンの孫娘CJの成長を見守る役割を担っている。イーサンやCJを助けるために何度も生まれ変わるベイリーの姿に、心を打たれること間違いない。優しさと愛がたくさん詰まった映画になっている。犬が大好きという人は、特に必見の作品である。

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