ヒューマンドラマ映画のおすすめランキング10選

人間の心や行動を描き、同じ人間として見ている側が思わず共感出来て心を動かされるようなヒューマンドラマ映画、今回はそんな映画の中からおすすめランキング形式で紹介します。

普段私たちが接している人々や、何気ない日常、それって何もドラマはないと思ってしまいますよね。でも映画として描かれているストーリーを見れば、きっと自分が過ごす日常に様々なドラマがあることに気づけるのではないでしょうか?
映画を通して自分の日常や周囲の人の事を考えることが出来る、今回はそう思えるヒューマンドラマ映画を紹介します。

第1位 世界にひとつのプレイブック

注目ポイント&見所

妻の浮気現場を目撃し、心のバランスを崩して療養中のパットは、夫を亡くし、同じく心のバランスを崩したティファニーと出会います。二人でダンスコンテストへの出場を目指し練習するうちに二人は互いの問題に向き合い、交流していきます。
この映画では主人公とヒロインが心のバランスを崩している一方で、それを支える家族や友人、医者など登場人物誰もがどこか癖がある人物ばかり。そんな人々に支えられ、二人が自分と向き合っていく姿は、人は誰でもバランスが整っているわけではなくて、様々な人同士で支え合い、生きていくのだと感じることが出来る作品です。

⇒世界にひとつのプレイブックのあらすじとネタバレ感想

第2位 ターミナル

注目ポイント&見所

旅行中に母国でクーデターが起き、パスポートが使えなくなってしまったトム・ハンクス演じる主人公。やむなく、空港で寝泊まりをするのですが、普通なら彼の居場所はどこにもなく、言葉も通じず、知り合いもいない場所で彼は孤独に過ごすはずでした。
しかし、彼が持つ真面目さや優しさを通じて空港で働く人々や旅行客と接していく中で自分の居場所や生活に必要な物、仕事を得て前向きに過ごしていきます。自分にとって未知の場所でも、人との絆を結び、生きていく姿や主人公の旅の目的が心を動かす作品です。

⇒ターミナルのあらすじとネタバレ感想

第3位 I am Sam アイ・アム・サム

注目ポイント&見所

知的障害を持ち、7歳程度の知能しかもっていない中年男性のサムは娘のルーシーと共に父娘二人で過ごしていた生活を、知的障害を理由に娘と引き離されてしまい、裁判で戦い始めます。
障害を持つことに対する社会の冷たい目、障害に関わらず父親の事を愛し、大事に思うルーシーの姿が親子とは何なのか、誰によって決められるものなのかを考えさせられます。
サムを弁護する女性弁護士リタも、最初はサムに良い印象を持っておらず、リサ自身も子供との間にトラブルを抱えていました。物語の中で、社会からの扱いに傷ついたサムは自分の殻に物理的にも精神的にも閉じこもってしまいます。そんな中でリタは怒り、傷ついているのはサムだけではなく、自分自身も傷ついていることを伝えます。そんなリタの姿はサムを障害があるから、という目線で見るのではない対等な人間として接し、助けようとする姿として物語の中の希望になるのです。

⇒I am Sam アイ・アム・サムのあらすじとネタバレ感想

第4位 MILK(ミルク)

注目ポイント&見所

1970年代のアメリカでゲイであることを公表して、初の公職に就いたハーヴィー・ミルクの人生を描いた作品です。
渋谷区のパートナーシップ法案など、ゲイや性同一性障害といったLGBTという人々への理解や権利が認められ始める現在の日本。この映画では、それよりはるか昔のアメリカを舞台に同性愛に対する偏見に、政治の世界から挑むミルクの姿を描いています。
映画を見ている中で、「こんな差別が行われていたなんて」という感情や自分が無意識のうちに偏見を持っていたのではないか、そう思うことが多くあります。普段接している人々の中にもLGBTであることを隠している人はいるかもしれない。その人たちが隠す理由はこの映画で描かれる偏見や差別を、受けたことがあるからかもしれない。そう思えたとき、映画を通して、普段接している人の事を考えることが出来るのではないかと思います。

⇒MILK(ミルク)のあらすじとネタバレ感想

第5位 ワン・チャンス

注目ポイント&見所

ぽっちゃり体形の冴えないケータイ電話販売員のポール・ポッツ。彼は恋人と出会い、あきらめていた「オペラ歌手」への夢を目指していきます。
夢や人生のチャンスをつかもうとするポールはチャンスに近づくたびに、つまづき、転び、立ち止まってしまいます。見ていてもどかしさを感じる反面、これが実在の人物をモデルにしていることを知ると、夢を目指すポールを応援したくなります。自分の周りにもいる夢を目指す人や自分自身を、応援したくなる、何度失敗しても歩き出そうと思える作品です。

⇒ワン・チャンスのあらすじとネタバレ感想

第6位 グッバイ、レーニン!

注目ポイント&見所

1989年、東西統一前のドイツに住む主人公と母親、社会主義に傾倒していた母は昏睡状態に陥り、目覚めますが、目覚めたときにはベルリンの壁や社会主義は崩壊していました。主人公は母を傷つけまいと、様々な演技や、偽のテレビ番組作りなどを通して母が真実を知らないように行動します。
自分が信じている物がいつまでも同じとは限りません、でも信じていたものを失うことは大きなショックとなってしまいます。この映画では主人公が母の為に、時代や価値観の変化に押し流されながらも、懸命に真実を伏せようとする姿はこの映画の政治的・歴史的な面に関係なく、人の心を揺れ動かす見所です。

⇒グッバイ、レーニン!のあらすじとネタバレ感想

第7位 ドライビング Miss デイジー

注目ポイント&見所

ジェシカ・タンディ演じるユダヤ系老婦人のデイジーと運転手として雇われたモーガン・フリーマン演じる黒人のホーク・コバーン、2人のユーモラスなやり取りや交流を描いた作品です。
人種や民族による差別が存在していた時代を舞台に描かれるのは、人種に関わりなく築かれる2人の絆、その一方で無自覚な差別な差別も描かれます。2人がお互いを知り、理解し合う姿は2人を演じる名優の演技があってこそ、見ている人にとっても共感できる内容になっています。

⇒ドライビング Miss デイジーのあらすじとネタバレ感想

第8位 ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

注目ポイント&見所

父親を9.11で亡くし、心を閉ざしてしまったNYに住む主人公の少年、父親が残した鍵の持ち主を探して、ニューヨークに住む人々と出会う物語です。
ニューヨークには様々な立場や性格、人種の人がいます。そんな人々と出会う中で、主人公は何を感じたのでしょうか。お互いにいたわり合う主人公と母親の関係や、回想シーンで描かれる父親との絆、そして9.11後のニューヨークという街で、そこに住む人々がどう生きていくのかを描いたヒューマンドラマです。

⇒ものすごくうるさくて、ありえないほど近いのあらすじとネタバレ感想

第9位 最高の人生の見つけ方

注目ポイント&見所

余命を告げられた男2人が、人生でやりたいことをリストにして、一つずつ達成していく姿を描いたコミカルな映画です。
金持ちだけど家族に恵まれない男性と、ひそやかだけど家族に恵まれた男性、と全く正反対な人生を送ってきた2人であっても、いつか死ぬのは一緒という中で、生きることを前向きにとらえて行動していく姿は、見ていて共感できます。見終わった後に、自分のやりたいことをリストにしたくなるはずです。

⇒最高の人生の見つけ方のあらすじとネタバレ感想

第10位 ファミリー・ツリー

注目ポイント&見所

先祖代々ハワイに住むジョージ・クルーニー演じる主人公は、妻が事故で意識不明となり、尊厳死を考えなければならなくなります。そんな中で妻の浮気が発覚し、関係がうまくいっていない娘達と共に、浮気相手を探し始めます。
妻は意識不明、いつか死ぬという状態で行動する父娘。重いドラマをハワイの風景が中和し、登場人物たちの行動に引き込まれる、そんなところが魅力的な作品です。

⇒ファミリー・ツリー のあらすじとネタバレ感想

まとめ

見ている中で、映画の中の登場人物たちに心を動かされるようなヒューマンドラマ映画を集めてみました。映画を見ている中で、登場人物たちの人生や気持ちの変化を楽しみ、共感できる内容になっています。

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